VPN接続


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なし VPN接続

msg# 1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2003/7/22 13:03 | 最終変更
なーお 

最近、久しぶりにLinuxサーバーをいじっています。

現在のサーバーは、5年以上前に組み立てたK6-2-200MHz。 USBポートもないし、Holon-Linux(Kernel2.2)で全く問題なく稼動してきましたが、 今後の展開を考慮して、 サーバーの更新を計画中。

アキバで DellのGX110(P3-600MHz)を2万円で買ってきて、 Vine-Linux2.6r1をインストールしました。 管理ツールのwebminが最初からインストールされており、使いやすいです。

そして、VPNの解説ページ
http://www.e-ryoichi.net/index.html
を参考にして、kernel2.4.20-0vl29.1のソースをダウンロードして、 MPPEパッチを当ててカーネル再構築。

PPP-MPPEサーバーをインストールし、宅外から128Bit暗号化VPN接続に成功しました。
VPN接続状態の画像

暗号化といっても、パスワードをしっかり難解なものしておかないと、一旦進入されたらアウトです。 win系のPCを生で公開しているよりはセキュリティの心配は(攻撃を受ける頻度という意味も含めて)低いものの、やはり不安ではあります。

しばらくいろいろ試してから、時期を見て現行のサーバーから移行しようと思います。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2003/7/27 5:02
なーお 

サーバーとして万一のHDクラッシュの際でもデータを維持できるようにするためには、 RAID1(ミラーリング)が手っ取り早い方法です。

VineLinuxにはカーネルにソフトウエアRaidが標準ではモジュールになっていましたので、これを常時起動とし、 「Raidtools」をインストールして、 「/home」 ディレクトリを ミラーリングしました。

最も参考になったページは、以下です。
http://www-6.ibm.com/jp/developerworks/linux/010427/j_l-raid1.html

これでサーバー再構築に弾みがつきました。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2003/8/5 1:05
なーお 

VineLinuxのApache(webサーバー)が、何をやってもcgiが実行できない・・  紆余曲折の結果、 vineをあきらめ、RedHat9をインストールしました。

Redhat9は最新の環境で、Apache(webサーバー)もsuExecが組み込まれており、cgiもこの環境で問題なく動きます。 また、ソフトウエアRaidも組み込まれており、Vineで作成したRaidアレイをインストール時点で既に認識してくれていました。

但し、MPPE暗号化VPNのためのカーネル再構築で少々つまずき、2日間ほどかかってしまいました。  でもいまは動いています。

あとは、ダイナミックDNSの自動アドレス通知デーモンと、各種セキュリティの設定が残っています。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2003/8/10 21:58
なーお 

もうひとつ関門が残っていました。 メールサーバーです。

今回はSendmailに別れを告げ、Postfixでチャレンジ中。それ自体は簡単にサクサク動いてとっても良いのですが、APOP認証やらPOP before SMTPやらの組み込みで少々苦戦しています。 APOPにはqpopper、POP before SMTPにはdracを組み込もうとしており、qpopperは終わったのですがdracがどうしても起動直後に死んでしまいます。

最後の難関と思うので、踏ん張りどころですね。

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なし RedHat9のup2date

msg# 1.2.2
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2003/12/14 10:45
なーお 

Redhat Linux9の、プログラム半自動更新ツール「up2date」が、8月29日以降つかえなくなっていました。
これは、「up2date」システムそのものSSH暗号化関連のアップデートが行われ、従前のプログラムではRedhatNetworkへの接続ができなくなったためです。

で、「up2date」のアップデート、というなにやら頭の混乱する話になるのですが、 これはメールで通知が来て、 Redhat Networkからrpmパッケージをダウンロードしてインストールが必要でした。

実は恥ずかしい話、rpmパッケージでのインストールは 単独のrpmのインストールしかしたことがなく、 今回のように2つのrpmを同時にアップデートするのは初めてで、つまずきました。

今回アップデートするパッケージ:
「up2date-3.1.23.2-1.i386.rpm」
「up2date-gnome-3.1.23.2-1.i386.rpm」

この2つをアップデートするには、カレントフォルダに移動して、
[root@localhost user]# rpm -Fvh rpmname1 rpmname2
のように2つ同時にインストール開始しないといけないのでした。 一つずつインストールしようとすると、「必要なrpmパッケージが存在していない」というようなメッセージが出てインストールできないのでした。
こんなときにも、NET上の情報は役に立ちました。

上記「up2date」のアップデートの後、8月29日以降のErrataプログラムのアップデートを「up2date」で行ったのは言うまでもありません。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2004/4/3 16:48
なーお 

ついに、Redhat Linux9の「サポート終了」の案内メールが
きました。 巷で言われ始めて気にはしていましたが、
いざ自分の目の前にやってくると、「まいったなあ」。

他のディストリビューションに変更しなくてはいけないけど、
当分はこのままでいるしかない。(移行する手間が取れない)

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