TOP  >  なーお'nぶろぐ  >  なーお  >  PC,Linux,仮想化  >  [仮想化] USBデバイスサーバー入荷待ち

なーお さんの日記

タグ [PC] 
 
2009
12月 27
(日)
19:13
[仮想化] USBデバイスサーバー入荷待ち
本文

 Audioの話題なのか、Linux仮想化の話題なのか微妙ですが、現在進行中のサーバー更新の先にあるものなので、仮想化ネタということで。

 IO-DATAから今月発売された、ギガビット対応のUSBデバイスサーバー、ETG-DS/US(メーカーの商品ページ)。 先日これを注文したのですが、丁度売り切れで入手できず。 次回の入荷は未定とのこと。

 元々、Silexから発売されたSX-3000GBのOEM品なんですが、おそらく機能は一緒で定価が7割程度と安いので、注文が殺到したようです。

ETG-DS.jpgSX-3000GB.jpg

なぜ私がこれを必要とするのかというと、、
 現在、VMWare-ESXiをコアにした仮想化サーバー構築中なのですが、 これがとても優秀なので、今まで2台常時稼動だった仮想化サーバーを省エネのために更に1台にまとめてしまおう、という計画。

 内部サーバーに入っていたMusicサーバー機能を、ESXi上の仮想OS(WinXPか2K)上に動かすわけですが、 ここで問題が発生。 ESXiはUSBデバイスを認識できません。 :-o

 そこで、このUSBデバイスサーバーにサウンドデバイスを接続し、ネットワーク経由で仮想OSで使用するという話なのです。 今回発売されたこの製品は、アイソクロナス転送*1が出来るようになったため、USBサウンドデバイスが使えるのです。

 ・・もしかしたら、IO-DATAの製品のほうは、アイソクロナス転送には未対応? まだよく調べていないので。。

 あと心配なのは、ASIO4ALLが使えるのかどうかということ。。 ちょっと微妙な予感。

 まあ、年が明けてしばらくしたら、また購入アクションを取ろうと思います。 もちろん、アイソクロナス転送が使える方を購入します。


*1 連続的かつリアルタイム性を必要とするUSBのデータ転送方式のことで、WebカメラやUSBスピーカなどのUSB機器に多く使われています。
閲覧(40629)

コメント一覧

なーお  投稿日時 2010/1/17 7:39 | 最終変更

結局、IO-DATAのETG-DS/USを購入しました。

早速、試していますが、、 サウンドデバイスへの接続は、うまくいっていません。

  1. 仮想Win2000上で、Silex社のドライバ・接続ソフトを使用し、
    1. Sound Track社 Prodigy Cube
    2. Creative社 Sound Blaster Live! 24bit External
      をテストしましたが、 どちらも接続できず。 まあ、win2000上で使うにはSilex社ドライバの使用許諾権上問題がありそうですので、使いませんけど。
  2. 仮想WinXP上で、IO-DATAのドライバ・接続ソフトを使用
    上記と同様のデバイスを試みましたが、いずれも接続した時や音を出した時に、必ずブルースクリーン。。

ということで、サウンドデバイスに使うには、繋がったらラッキーくらいの物ということで。 :-(

新しくコメントをつける

題名
ゲスト名
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ