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なーお さんの日記

 
2006
1月 31
(火)
23:32
[Audio]ナチュラルダクト?
本文

巷では、新しいSPエンクロージャ形式? という噂が急速に広がっている、「ナチュラルダクト」。 ホームセンターでも売っている「ダンプラ」を束ねてバスレフダクトとして使うものらしい。

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理論的には、「ダンプトバスレフ」の一種のようで、ダクトの気流抵抗を増やしてダクト共振のピークを抑え、割と広い周波数の輻射効果を持つもの。
感覚的には、「気流を整える」「気流を均質化する」という感じで、早い話がところてんのようなものかと。

saibun.gif

 こんな感じですかね。。

低域が延びるというのは感覚的にもわかる気がします。でも、細分化することで管壁との接触面積が増えて粘性抵抗が増大し、ダイナミックな低音からは外れてゆく方向でしょうね。
いずれにしても、単なるバスレフとはまた違った可能性を広げる物として、しばらく注目されるでしょう。 時間があれば、私もトライしたいですね。

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コメント一覧

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「集まれ塩ビ管スピーカー」の管理人 サイトURL  投稿日時 2006/2/1 15:17
僕はダンプ材として注目しました。
僕のスピーカーのようなバスレフの場合は、
ダクトに少量をプラダンでダンプした方が、
ユニット近くに入れる時より良さそうでした。
長さが短かったためかもしれません。
これから色々論議が交わされそうですね!
なーお  投稿日時 2006/2/1 17:02
本日、仕事の合間を見てダンプラ仕入れました。
早速、これまた仕事の休憩時間に、ネック取り外し式スワンのネックに入れて、本体を繋がずに聞いてみました。 ちなみにうちのスワンは頭部容量3L、FE108EΣ、ネック長さ30cm。 → ダクト長30cmのバスレフ箱に早変わり。
なるほど、頭部とネックだけだとめちゃくちゃな音だが、それがダンプラ入りで低音が大人しくスッキリした感じ。 でも、測定するとほとんど違いが無い。。ナジェ?

続いて、スワン本体と合体してみました。 バックロードの低音ではないですね、こりゃダンプしすぎ。 予想通りバックロードに入れるのは良くないみたいです。 ダンプ材として入れるならほんの短いもの。

当分、自分でテストするのは見送ります。(時間もないし)
皆さんの結果を見させていただいてから、次を考えます。


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