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なーお さんの日記

タグ [VineLinux] 
 
2010
12月 27
(月)
18:00
[NET] URLフィルタリング問題
本文

ここ数日間、悩みまくっている問題。

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家族用のPCのシンクライアント化と、URLフィルタリング。 いずれも深いところで関わっていて、子供のいる家庭では悩ましい話ですが、おぼろげながら我が家の答えを見つけつつあります。
(参考画像)VineLinux5.2上のrdesktopで、ESXi上のwindowsXPをリモートデスクトップ操作しているところ


  1. 解決すべき問題
    • 家族用の唯一のノートPC1台が先日HDD故障しリストアした。 キーも打てないところがありボロボロ、そろそろ寿命。
    • 安価な中古PCを活用して、それでもある程度のパフォーマスが出るようにしたい。
    • ハードディスクやPCの故障時、環境の移行にあまり時間がかからないようにしたい。そもそもシンクライアント化を進めれば、端末故障の確率も減るし。
    • 子供のWEBサイトブラウジング規制をかけたい。 有害サイトへのアクセス防止。
  2. シンクライアントの長所短所比較
    1. windowsXP仮想OS1つを、ESXiサーバー上に立てて、Linuxクライアントからrdesktop経由でアクセスして使用する案。
       この案は検証ずみで、Youtubeアクセス時にクライアント側で音も出るし、結構使いやすいのだけれども、将来的に子供が大きくなると人数分のwindowsアカウントが必要な状況になりwindowsサーバーを購入する羽目になりそうなので躊躇。
    2. とにかく通常はクライアントのLINUXで頑張る案。 メールとブラウジングメインなら十分。どうしてもwindowsが使いたい場合だけ、上記rdesktop経由で繋げば良い。
  3. URLフィルターの長所短所比較
     URLフィルタリングソフトや、プロバイダのサービスもあるけれども・・
    1. ローカルPCにインストールするタイプだと安価。今まで使ってきた安心感もあるが、LINUX対応版は皆無に等しいことと、端末ごとにインストール・設定しなければならない。
    2. サーバー上でフルタリングする市販のプロキシタイプのものは、良くできている(i-Filterで検証済み)。
      • アクセスの際にユーザー認証により適用するフィルタールールを変えられるので、フレキシブルな運用が可能。
      • でも家庭用には非常に高価。(業界標準となりつつある i-Filter で ¥50,000円/5ライセンス・年 程度)
      • i-Filter正式サポート外のCentOS5にもrpmインストールできた。但し、32bit(i386)版。 64bit(x86_64版)にはインストールできず。 
    3. Linuxサーバーにsquidプロキシサーバー+squidguardを使って無料でフィルタリングを構築できるが、データベースの更新が追いついていない印象で検索上位の有害サイトすらブロックできてない(検証済み)。 せめて国内からの検索で上位にランクされるものは遮断してほしい。
    4. インターネット悪質サイトブロックサービス for BBルータ対応の、BBルーターをゲートウエイとして使う案。
      • 対応ルーターに Aterm PA-WR8700N-HP などの評価の高いものがあり、ついでに無線LANのアクセスポイントも付いてくる。 数年使える初期費用として考えれば1万円は高くはない。
        PA-WR8700N-HP.jpg
      • ルーター側で設定するから、パソコンが増えても楽だし
      • テレビなど家電からのインターネットアクセスにも有効になるメリットも。
      • フィルタリングソフトライセンス費用は、年間3千円台(@PC何台でも) というリーズナブル価格設定。 :-)
      • ただし、フィルタールールは接続元IPアドレス毎での選択になるので、同一PCを子供と大人が共用する場合は不便かも。
      • 心配なのは、ルーターから毎回インターネット経由で問い合わせが送信されるデータベース参照の速度。 毎回参照するのか、時々なのか。。 :roll:
  4. まだ結論は出せないけど、今のところ有力なのは、3-4のルーターで18禁を含めて性描画など全面的に規制し、3-3のsquidguardで子供用に暴力サイトやSNSなど厳しめに絞り込む、という併用案が有力かな。  :roll:  引き出しが多いのは悪いことではないですね。 選択肢の幅が広すぎて、絞り込みが大変だけど。。
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なーお  投稿日時 2010/12/28 10:41 | 最終変更

とか何とか言っているさ中、その家族用PC(FMV-MG50K)のLCDのバックライトが4年前に故障したときと同じく、お亡くなりになりました。

あの時は保証期間内だったので無償だったけど、今度は修理になる。。 キーも効かないところがあるし、もうお払い箱かな。 :roll:

ということで、またまた古いThinkPad-X22の登場です。こんな時にしか活躍できなくてかわいそうなPCだけど、こんどはLinuxを入れてしばらくは使うかも。。 現在、X22に入っていたwindows2000をTrue Image LTでバックアップ中。(USBが1.1だから遅い!) 家族がLinuxに慣れてくれれば、今後の展開の幅も広がる。

(追記)NEC AtermPA-WR8700N-HP ぽちっとしました。

なーお  投稿日時 2010/12/31 0:02 | 最終変更

その後、ThinkPad-X22にVineLinux5.2を入れてシンクライアントとして使用しています。 X22自体のメモリが384MBしか搭載していないため、Linux上のChromiumは動きが遅くてイライラしますが、 rdesktopアクセスでのwinXPはそれほど速度低下しません。がやはり、新品PCも安くなっているので、そちらに行くかもです。

そして、 AtermPA-WR8700N-HP のローカルルーター使用でのURLフィルタリングですが、 少し残念な結果です。

というのは、アクセス元IPアドレス毎に、小学生/中学生/高校生/大人 の4レベルから選択登録できるのですが、 その詳細はここに書かれているマトリクスで固定されており、全く調整できません。 これは参った、完全な誤算です。 :evil:

まあ、フィルタリング自体はGoogle検索上位のものはきちんと規制できているため、今回の使い道の限りでは全てのクリアントIPに対して「大人」に設定することで何とか使えるのですが。

こちらのページを良く見ると、「コレガ製のルータなら、71カテゴリからより細かな設定もできます。」とあって、NEC製の方ではできると書いてはいないのは確かにそうなんですが、 それにしてももっとしっかりした説明が欲しいものです。

なーお  投稿日時 2011/1/3 21:58 | 最終変更

更にその後。

VineLinuxでは動作が重いので、軽量Linuxで人気の高い、PuppyLinuxに変えてみました。

puppy_rdesktop.jpg

独自のディストリビューション体系なので使いこもうとすると不便な場面も多いのですが、 X22などpentium3クラス+メモリ386MBのPCでも、それほどストレスなく動きます。 上の画像のように、rdesktopも全く問題なしです。 :-)

このPCは、しばらくこれで使おう。



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