我が田舎町。　この４月にようやく、光回線がやってくる！　ついに待ちに待ったその時が目前に。

今はフレッツADSL-モア40Mで接続しているので、外部から公開サーバーの閲覧は昇り速度の1Mbps。　・・（よくぞ今まで頑張った）

で、光になって回線が圧倒的に速くなると、今度はリクエストの回数も増えてサーバーがパンクするのが目に見えている。。

ということで、少しずつグレードアップを考えてみました。

現状の構成は、自作ＰＣ、家庭内ネットワーク（現行：2010/03）のページを参照。昨年の３月からESXiにより１年弱の稼働実績で、そのグレードアップの手順は、以下のように考えています。

1. 現状のハードまま、CPUをオーバークロックしてみて効果を見る
2. CPU以外は現状ハードのまま、CPUを更新する。
3. 来るべき将来、マザーボードを含めてシステムを一新する。

• 手始めに、オーバクロックしてみました。
  元々、AMD Athron64 X2 4850e SocketAM2 のクロックは、ベースクロック200MHzで2,500MHz。　これを10%オーバークロックして、220MHzで2,750MHzになります。

4850eの10%オーバークロックで、2,500 --> 2,750MHzになってます。

• • 結果は下記画像のとおり。　今までは公開サーバー以外アイドルの状態でCPU負荷50%前後だったのが、それを下回るようになり、メモリR/W速度もアップしているためか、速度アップを体感できました。

従来、公開サーバー以外アイドルの状態で50%負荷程度だったのが、50%を下回るようになった。

• CPU速度アップの効果があるとわかり、早速次のステップに。　CPUをTDP65Wと4コアでも省電力の「Phenom II X4 910e BOX」をポチっとしました。　これでシンクライアント化した仮想ホスト（win-XP）も速度が速くなって一石二鳥。　今週中には換装して結果を報告できると思います。

• • ところでこの4コアCPU。　4年前のマザー（ASUS）M2NPV-VM のBIOSアップデートで使えるようになっちゃうんですね。　こういうところが、AMDとその対応マザーは良いですね。
    このM2NPV-VMは、SATAもGb-LANもオンボードのままESXi4が認識してくれるし、4コアCPUも使えるようになって、実にコストパフォーマンスの良いマザーボードでした。　しばらくは寿命を全うしてもらうつもりです。

最終的に将来の来るべき時、更なるアップグレードでどうするか。。　またその時に考えます。