なーお さんの日記
2012
4月
29
(日)
13:32
本文
分散ソース管理システム「Git」が良いようなので、必要に迫られて使い始めた。
SVNのようにTortoiseSVNみたいな万能GUIクライアントがあるわけではなく、CUIコンソールでコマンドを打たねばならない場面が多々あり、ほぼ1日かかりでなんとか使えるレベルになった。(汗)
今、メモしておかないと忘れちゃうことが多いので備忘録として残そう。
まあ、ほとんどの内容は GitHub Help に書かれているけど。
リモートリポジトリ作成まで
GitHubへのアカウント登録や、リポジトリの新規作成までは、普通にWEB上でできる。
Windows上のローカルツール
Msysgitをインストールすると、CUI,GUI 両ツールがインストールされて使用可能になる。
ローカルリポジトリを作り初期設定
エクスプローラ上で、親となるフォルダ(例えば「Git」など)を作成する。
SVNからGitにインポート
sourceforgeのSVNからGitにインポートするには、コンソールで git SVN コマンドを使う。 上記作成した「Myname」フォルダを選択状態で右クリックし、「Git Bash」コンソールを起動すると、そこがカレントフォルダとなるので便利。
|
SVNのユーザー名とパスワードを聞かれる。
なお、SVN_REPO_URL の部分は、こんな感じのもの。
|
レポジトリにタグ付け
- リモートのレポジトリにタグを付けるには、
$ git tag TAG_NAME $ git push --tags origin master
- 間違って付けたタグを削除するには
$ git tad -d WRONG_TAG_NAME $ git push origin :WRONG_TAG_NAME
- なお、上の方法では同名のブランチがあるタグは削除できないので、その場合は以下。
$ git tag -d WRONG_TAG_NAME $ git push origin :refs/tags/WRONG_TAG_NAME
GUIツールの操作は順を追ってやればわかるので割愛。
閲覧(16254)