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なーお さんの日記

 
2023
1月 9
(月)
18:13
本文

 Sauconyの Endorphin Pro 2 (新品)を購入しました。

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 12月に(ASICS)EVORIDE 3と、(Saucony) Endorphin Speed (中古) を購入したばかりで、どちらも日常のジョギンクやトレーニングに活躍しています。

  • ASICSのシューズは、HYPER SPEED2もEVORIDE3も、自分の走りを素直に反映してくれるので、フォームの点検や走技術を試すのにピッタリで重宝しています。
  • 一方で、これらのシューズをレースで履くこともできますが、安定性と継続性は十分ながら推進力が今一つなので、レースシューズは別に必要なのかもです。
  • Endorphin Speedは購入からわずかなれど、ミッドフットでのクッションは潤沢でもナイロンプレートを体重で潰した反発とガイド機能・推進力は期待ほどではなく、ペース走の呼吸は楽にならないと判明。ナイロンプレートの技術については、長くWaveシリーズのシューズを世に送り出してきたミズノのほうが断然上ですね。 Sauconyはどちらかというとヒール寄りに最大荷重をかけて前足部に重心を移動してゆくことで、少し楽になる感じがわかってきたところです。
     そういえばADIDASの同じようなPebaxフォームを使った BOOST JAPAN5もヒールにBOOSTフォームを配置していました。履いたことは無いものの、似たような感じだったのかもしれないですね。 このEndorphin Speedか、(Mizuno) WaveAero20+Rで行くか、はたまた別の飛び道具に頼るか。。

 Vaporfly Next% 2 とAdios Pro 3 をメルカリで処分し折角カーボンシューズから離れたのですが、、やっぱり飛び道具の一つは持っておきたい。 過去は振り返らず、新たな視点で選んでみようと考えた結果、下記4足あたりを候補に絞りました。

(ASICS) MagicSpeed2

 初代MagicSpeedは前足部のみのカーボンプレートだったのを、フルレングスにグレードアップ。色々な形状とミッドソールの組合わせを試した結果、カーボンプレート初心者にも使いやすいシューズができたらしい。 でも、全く試したことの無いので走り心地が想像できず、クッション少なめでちょっとリスクありかなあ。。

(Saucony) Endorphin Speed 2/or 3

 Endorphin Speedの、ヒール寄り荷重からの弾むような反発を知ったので、2021年版の2か、22年版最新の3が最終候補に。2は値下げされて今なら12千円台、3は2万円弱。 2まではナイロンプレートの存在感が希薄だったが3ではウイング状のプレ-ト形状に改良されて、Endorphin Pro 2ユーザーも取り込む性能とのレビューもあり、とても悩ましい。でも3は重量が増えてしまって、フルには良くてもハーフレースには少々重めか?

(Saucony) Endorphin Pro 2

 Proは3が出たことで2が値下げされていて13千円台後半。 またカーボンに戻るのか?結局フル終盤で失速するんじゃないのか? という自己疑念をもちつつ、ヒール寄り荷重からの弾む反発を使いこなせば、軽量なので少なくともハーフレースには十分に使えそう。以前購入して手持ちの(Nike)ZoomFly 3 もヒール寄り荷重からカーボンプレートに乗って反発で進む走り方を体験しているので、それと同様の走り方で軽量となれば十分にフルでも使えるような気がしてきました。これも、Endorphin Speedを中古で購入して試したからこそ得られた知見によるものです。 巷の評価もVaporflyほど強い荷重をかけてプレートをしならせなくても、比較的ミッドソールのPWRRUN PBフォームのクッション・反発で走れるようで、私でも使えそうな気がしています。

 決め手としては、ららぽーと公式通販の&mallで 1月9日迄の2千円引きのクーポンが使えるとわかり、ABCマート販売のSauconyブランドを安く買えるチャンス、これは逃すまじ。 結局、フルマラソンレース用シューズとして、手持ちのノンプレートの(Saucony) Endorphin Speed 、ナイロンプレート入りの(Mizuno) WaveAero20+R、そこにカーボンプレート入りの(Saucony) Endorphin Pro 2を¥11,660で購入し仲間入りしました。
 レース用シューズには選択肢が多いほうが良いですからね。1月末の勝田全国マラソンまでにまだ時間があるので、じっくり比較して決めたいと思います。 ハーフレースにはEndorphin Pro 2が本命で、1月14日(土)の高滝湖ハーフマラソンで試してみるつもりです。

 この結論に至るまでには、日々の練習で接地時間の短い体幹・お尻を使ったランニングができてきたことも大きく貢献しています。 現在のマイブームは、軸足の内旋と、離地後の遊脚の前進時の外旋、脱力し膝を下す際の膝角度が開くタイミングでの外旋→内旋への自然な移行により、そのまま内旋しながら接地を迎えることで、O脚強めの私でも力まず接地時間の短いお尻荷重を実現する走技術です。 これについては、後日また記事にしようと思います。

(2023/1/13追記)
 届きました。 重量測定結果、右:198g/左:199gと、誤差も少なく十分軽いです。 明日ハーフレースのため、今朝はアップ入れて6kmしか走りませんでしたが、スピードを出した時の反発が速く、遊脚の戻りも早く回せるので、楽にスピードが出ます。心肺への負担も Endorphin Speedより1段軽減されています。 カーボンプレートの硬さがそれほど硬質ではなく、しなりも感じますが、ミッドソールの反発も良いですね。かといって必要以上に脚に負担がかからない優しい感じで、気に入りました。これからの使いこなしが楽しみです。

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