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当サイトに登録されている日記一覧10月11日の真空管オーディオフェアで、stereo誌評論家諸氏の作品を鳴らすイベントがあり、その時の様子がYoutubeにアップされています。
(以下、小澤氏の作品視聴の様子ですが、他の方の作品もアップされています)
https://www.youtube.com/watch?v=NsG0ab-GNDk
課題曲が、デンマークのジャズボーカリスト、シーネ・エイのアルバム収録曲「Taking It Slow」のようです。
今年のスピーカーコンテストの課題曲に、この曲が入る可能性が高いと予想します。 なんといっても、評論家の方々がご自身のスピーカーの評価に使われた課題曲ですから、コンテストで同じ課題曲を使うことで評価がし易いと思います。
・・あくまで私の独断の予想ですから、当たるも八卦当たらぬも八卦ということでお願いします。
なお、拙作「トルネードフライ」はこの曲をきっちりこなすことが分かったので、特にこれに合わせて修正は入れません。
*この曲は、2枚のアルバムに収録されています。早速購入して彼女のファンになりました。
- Face The Music (2014)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00IXSM7SO/
スタンダードナンバーのほかに、シーネ・エイ作の曲が5曲、ルグラン、バーンスタイン、ジョー・サンプルの曲も演奏・収録されています。 自身の作曲もなかなかのもので、私の好みに合うヨーロッパ調の曲調とサウンドで、お勧めできます。
- シングズ・スタンダード(Eeg Fennesbaek) (2015)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00S9ZVTT4/
2枚目のアルバムは、Thomas Fonnesbaekのベースとのデュオで、味わい深いベースとボーカルが楽しめます。音も素晴らしい。
昨日行ってきました、神楽坂の音楽之友社ホールでの2012年stereo誌コンテスト授賞式・試聴会。
このイベントは以前はクローズな審査会を兼ねたものだったのですが、一時休止し2年前に再開後は事前審査となり、授賞式・試聴会は公開イベントとして誰でも事前申請すれば試聴できるスタイルに変わりました。
・・ということで結果も公開して良いと思うので、早速・・
拙作の「スター」が3位入賞を果たしました! やったー。
名前を呼ばれた時は、少し期待していたデザイン賞も終わった後だったので、まさか自分が呼ばれるとは思っておらず、立ちあがるのに少し時間がかかりました。(汗)
賞品をいただく際に、デンマークの高級スピーカーブランドScanSpeakの社長さんから Congratulation と言葉をかけていただき握手。 これは嬉しかったです。
お祝いの言葉をいただいた皆さん、集まれ!塩ビ管スピーカーの会の皆さんほか日頃からお世話になっている方々、ありがとうございました。
11月19日発売のstereo誌12月号に掲載されるのではないかと思います。
「スター」に関する詳細は、以下を参照ください。
- ブログ過去ログ
- 2012stereo応募原稿 (PDF)
- (補足)本作「スター」には、キャンセルマグネットについてstereo編集部にOKとの確認を得たうえで使用しています。
- (追記)たぶん私の記憶の限りでは、3Dスパイラルダクトで3位までの入賞は初めてかもしれません。 5年目にして、やっとここまで来た感があります。 Takenakaさんに改めて感謝します。
- 試聴会での「スター」
- 選抜数
- 応募総数:234作品。
- 1次審査通過:26作品。
- 入賞:7作品
でした。過去2回入賞した時は、新人賞と努力賞でしたので、音質で総合評価で入賞したのは初です。嬉しいです。
- 7賞各賞の受賞者は以下のとおりです。皆さんおめでとうございます。
- グランプリ(1位):鈴木伸幸さん「heptagon」
- 準グランプリ(2位):河野雅幸さん「K-71 Aigis」
- 3位:沖野直毅「スター」
- サウンド賞:大城重美さん「10F-Twin Drive」
- デザイン賞:高木秀直さん「3Dスピーカー」
- ステレオ賞:柳忠義さん「青い金魚」
- 審査員特別賞:花島実さん「ζ204 SHORTELDER」
- グランプリ:鈴木伸幸さん「heptagon」、ステレオ賞:柳忠義さん「青い金魚」
- 審査員特別賞:花島実さん「ζ204 SHORTELDER」、私の「スター」、2位:河野雅幸さん「K-71 Aigis」
- デザイン賞:高木秀直さん「3Dスピーカー」、サウンド賞:大城重美さん「10F-Twin Drive」
- 試聴会のプログラム。入賞作品は17時以降の後半に固めた感じ
- 3位でいただいた賞状(盾)とトロフィー。
- 賞品はこんな感じです。
- メイン賞品の、ScanSpeakの19mmソフトドームツイーター、D2004/602000。 とても特性が良いので、マルチウエイを作らざるを得ないな。。
- 副賞のオヤイデ電気のバナナプラグケーブルキット
- 副賞の共立電子産業ミニスピーカーキット WP-7305B。ユニットはTangBandの5cmフルレンジ、W2-802SE。 子供にあげようかな。
- stereo誌1月号には、DACが付録
今年のデジタルアンプ「LXA-OT1」に続いて第2段として、今度はUSB-DAC「LXU-OT2」が付録で付いてくるようです。 さすがですねー、KPさん!
2012年stereo誌コンテスト3位を受賞した拙作スピーカー「スター」を、同じくstereo誌付録デジタルアンプ「LXA-OT1」と共に実家に養子入りさせてきた!
高校の同窓会のため車で移動して姉夫婦と父の住む実家に泊めてもらったのだけれど、 折角ならオーディオ好き・音楽好きの父に「スター」を聴いてもらおうと、新型「ノート」に乗せて行った。
クラシックの音源はあまり持っていかなかったのでじっくり聴いてもらうことができなかったけれども、最終的にはテレビのLINE-OUT出力をデジタルアンプに繋いで音出ししたところ元々サラウンドスピーカーを付けていたテレビの音に比べてだいぶ良くなったため、父も気に入ってくれた様子。
喜んでもらえればそれで良かったのだが、持って帰らずそのまま置いておくことにした。 姉夫婦にとっては押しかけ婿(?)みたいな感じだが、まあ父のためということで許してもらおう。 最近ボケも進んできて、あちこちに病巣を抱えているためそろそろ介護認定が必要なことも考えると、今のうちに孝行しておこうと思う。
まずは「スター」とデジタルアンプだけだが近い将来、テレビからのHDMI入力でボリュームコントロール可能なデジタルアンプを追加してあげれば更に品位の高い音になると思うので、少々物色しておこう。
stereo誌スピーカーコンテストの応募期限がきましたので、先日応募した拙作 「クリアミント」 の応募書類(原稿)を公開します。
但し、パッシブネットワークのLCR値についてはまだ消してあります。 今後本選までに自分でも多少変更するかもしれないですしね。(汗)
(→ 2014/10/12 そろそろ発送している人が大多数なのでLCR値を記載した本資料を公開、以下パーツ情報を追記)
- 使用パーツ
- ハイパス側:
- コンデンサ:Mundorf 1.0μF + Audyn 1.5μF
- コイル:Jantzen 0.7mH 空芯
- ローパス側:
- コイル:Jantzen 1.0mH 空芯
- コンデンサ:Shizuki 10μF
- ハイパス側:
なお、応募書類も作品の一部と考えているので魂を込めていますが、内容的にはほとんどブログで公開済みのものばかりですので目新しいものはありません。 それに各項目をきちんとアピールしているつもりですが、インパクトは薄い構成ですね。
そしてまずは書類選考を通過できるかどうかですが、、匠部門なので皆さん本当の匠揃いですから、私のようなのは書類選考落ちが普通だと思いますです。
それから細かい話ですが、今年はEメールで送りましたが、stereo誌編集部から「Eメール届きました」というような応答は何も来ないようですので、念のためバックアップとして印刷物もヤマトのメール便で送付しました。 もしEメールが届いていないなんてことがあると困りますからね。
応募メールを受信したら確認として編集部から返信してほしい気もしますが、まあこんなものだと思えば大した話ではありません。
台風がくる前に、最後のあがきでスパイラルダクトの微調整(ディスク枚数18枚→16枚に減)をして梱包、最終審査に向けて音楽之友社stereo編集部宛に発送しました。
上の方を持つとエンビ管が抜けたりするので、説明書と合いマークを貼り付け。
宅配便は、カインズホームで2個口1000円で送りました。輸送業者は佐川急便、価格破壊ですねこれ。クロネコ宅急便だったら3千円オーバー必至。
ところで、先日水が入ってから調子の悪い左耳が相変わらずで低音が10db位小さく聞こえていて、調整に支障があります。 時々目まいもあるので、医者から処方されたメニエール病の薬は続けて飲んでいるのですが、、
今年もstereo誌コンテストの時期が来ました!
既に塩ビ管スピーカーのサイトのほうに、8月号付録の2way各ユニットの測定結果を報告していて、シミュレーションは進めていました。 なんとなく良い感じの特性が出たので、あとは実際に作って煮詰めてゆけばおKでしょう。
肝心の箱のほうはなかなかアイデアが出なかったのですが、無い知恵をかき集めて、構想が出来上がってきたので一回目の案です。
画像のとおり、今回は塩ビ管スピーカーです。
いつもの感じでVP125を使用。 但しバッフル面の固定方法を変更してユニットは正面を向けます。
上蓋、下蓋の三角錐は、共鳴予防のつもりです。材質などはこれから考えます。
ダブルバスレフとして、第1ダクトは3Dスパイラル、第2ダクトはリングダクト。 例によってfd1<fd2として逆ダブルバスレフ構成で考えてます。
今回の3Dスパイラルダクトは、φ100mmのPVCパイプを利用して、積層タイプながら少し手抜きします。 詳細は今後の製作段階にて。
リングダクトは内リングの固定方法など課題も多く、これから考えます。
stereo2015年1月号を近所の書店で購入。
週末は自宅に戻っているので近所の書店に無いのだが、単身先では徒歩圏内にあって助かる。
今月号は、11月のstereoスピーカーコンテストの総評と、エミライ社とコラボした付録のUSB接続電源フィルター「ES-OT4」。
まずはスピーカーコンテストの総評から。 筆者は「stereo究極のチェックCD」でおなじみの生形三郎氏。
受賞作品のすばらしさを伝えてくれているのはもちろん、一次審査通過作品たちの評価もひとつづつ書かれているのがうれしいですね。但し生形氏のコメントではなく、審査員の方々のコメントを編集部が抜粋して載せています。
私の作品写真には、フォステクスの佐藤氏のコメント「青と白のストライプで塩ビ管内部をスパイラル状に形成した逆ダブルバスレフ。クリアな音質と広い音場感や定位が素晴らしいです」と添えられていました。 いやあ、うれしいです。
更に読み進めていくと、小澤隆久氏のコメントに
「匠部門では石田さんと河野さんが音質、仕上がりとも素晴らしくて順位に悩みました。沖野さんの暖色系の音質もよかったです。」とありました。
これまた嬉しいです。
でも暖色系の音質なのかな? と疑問もよぎりますが、そう聞こえる選曲だったのかもしれません。 (SophieMillmanの歌声はよく聴きますが気持ち良いです)
なお、筆者の生形氏のコメントに「個人的にユニークに感じたのは、前川宗賢さんの「ウッドチップ・ボール」と・・(中略)・・癖はありつつも大きな球形が生み出す独自の音場とリッチな低域に面白味と可能性を感じ」とありました。
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続いて、付録のUSB接続電源フィルター「ES-OT4」
いつものように、ノートPC ~ JAVS X-DDC ~ Accuphase DC-61 の環境に入れてみた。 最初、X-DDCの電源が入らないので紙面をよく見たら、電源切り替えが「EXT」(外部)になっていて、「INT」(内部)にしたら問題なく繋がり音が出た。
効果については懐疑的であったのだが、一聴して、高域のツブ立ちが向上している感じがした。 音場感が向上するかと思っていたが、それほどの変化はないように思った。 まあ、マンションの一室で聴くには音量も限界があるので、効果を聞き分けられる環境ではないでしょうね。
ともあれ、限定的とはいえ効果がある環境もあるとわかり、なるほど電源は大事だなと確認できただけでも、付録代に2千円を払った価値はあったかもしれない。しばらくは使い続けてゆこうと思う。
コイズミ無線ネットで買い物していたら、なにやら気になる一文が。。
イベント紹介 > STEREO 8月号付録 FOSTEX製8cmユニット試聴会
おおーっと! 今年も付録が。 それもFostexから8cmメタルコーン。 これは5月21日(土) 13:00~15:00の視聴会に行かなきゃ
他のサイト等ではまだ告知を目にしていないので、この視聴会の連絡が初告知でしょうか。
気になるコンテストがあるのかどうなのかは、今の段階では情報が少ないですが、何となくありそうですね。