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日記一覧

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9月
19 (金)
カテゴリー  経営
タグ  会計 仕事 会社

本日、9年半続けてきました (有)モーションクリエイト社を解散し、株主総会議事録と定款を持って、法務局にて解散登記申請をしてきます。 :-(

メインのお客様からの仕事が途絶えがちなのと、先行き不透明なことから、止む無く廃業し、企業に就職することになりました。

そのために、まずは今期分の決算を行う必要があります。 そして、最後に税金を沢山払うことになりそうです。 清算人には引き続き私が就任します。

10月上旬より、サラリーマンに戻ります。単身赴任のため千葉市内のマンションの一室を借りて住む予定です。

皆様、この間のご愛顧をありがとうございました。 :-)

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4月
18 (水)
カテゴリー  経営
タグ  会計

 当社は2月末決算でして、 つまり2ヵ月後の4月末が法定調書提出の締切日なのであります。
 昨年は4月に長期出張が入ったため3月に済ませましたが、 今年は余裕があってここまでずれ込んでしまいました(笑)。

 月末はGWで休みに突入するということで、慌てて帳簿の記載を始めています。 今年はやたらと接待費が多いな。。 まあその時に自分も食べているわけですからまあ、おK。 

 毎年のことながら、この作業は面倒です。 でも避けては通れません。 明朗会計にしておかないと、税務調査の時にもっと大変なことになるんで。(汗)

 これ、今年から 当社のもう一人の役員兼、WEB事業部長であります 奥様に一部を伝授しようと思っていますが、時間に余裕がないし、どうなることやら・・

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4月
30 (火)
カテゴリー  経営
タグ  会社 会計 仕事

 毎度この時期になると憂鬱なのが、2月〆の決算処理と確定申告・法定調書提出。年々、提出書類が増えている。

 いつもは2・3日早めに出すんだけど、今年は予め準備していた割に余裕がなく、最終日になってしまった。

 結局のところ、大台には乗らないまでも大赤字。 機首に自分の給与を減らして大幅黒字を目指したのにこの有様には凹むなあ・・

 とはいえ今年は大型案件で秋まで詰まっているので、その後で案件があれば黒字になりそうな状況であり、 少しでも楽しく仕事をできるように心がけて行きたい。

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8月
20 (水)
カテゴリー  経営
タグ  Motion
ようやく、最近のプロジェクト[機械屋]の仕事をクビになって、本業のモーション業務に戻れることが決まりました。((e:f649)) クビ、っていうのは冗談ですが、いい加減に戻さないとキレそうだったことと、モーションの仕事も人手不足らしい。 まあ、これで今年中には妙なストレスから解放されて、モチベーションも回復出来そう。((e:f485)) うまくすれば、スピーカーの新作にも手を出せるかも。((e:f6cf))
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10月
28 (火)
カテゴリー  経営
タグ  会計

昨年度に予定外の空前の利益を出してしまったため、今期の中間納税も(一般的な方法で)その半分の金額を、本日納税してきました。 期末決算では、きっとだいぶ戻ってくるはず。 :-?
弊社の場合は今月のサブプライムショックの直撃は避けられたため、今のところはなんとか凌いでいます。
けれども、今の状況は持ってもあと半年間。 直撃を受けた客先の状況を見ているので、その先のことを本気で考えると、ぞっとします。

今期の利益を少しでも圧縮して将来の飯の種になるシミュレーション機材を購入すべきか、それともじっと我慢して、世に役立つ可能性の薄い税金に持っていかれるのを指をくわえて待つか。。 :oops:

機材を購入すると固定資産になるため、来期以降も償却費としてかかってきます。 3年前に○○万円かけて購入した機材は、今でもテストで使える場合もありますが、その機会は減る一方。。 今度買ってもせいぜい3年かナ。 それに、今買っても今期の償却費は月割りなのでほとんど落とせない。
5年以上使ってきたカラープリンタは買い換えるとして、他には何か無いものか。

4ヵ月後の期末に納入完了するには、今後1?2ヶ月で決断しなくてはなりません。 悩みどころにこの景気急降下。。参った。

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1月
21 (水)
カテゴリー  経営
タグ  会計 会社

(有)モーションクリエイトの、2008年度(2月決算予定)の収支、赤字見込みと出ました。 :-o

見込み額をあえて公表する必要もないのでしませんが、昨年度の黒字額を食いつぶすまでは行かずに済みそうです。
弊社は4期目でして、初年度は売り上げが10,000千円未満でしたので、2期後の昨年度までは消費税免除事業者でした。(売り上げ金額に、ありがたく上乗せさせていただきました。)

今期はお客様から消費税を預かっており、仕入れで支払った消費税額を差し引いて納税します。

消費税計算をしていて面白いと思ったのは、

  • 出張旅費精算で、出張手当・食事代も出張旅費の中で処理した場合に、それらにも消費税がかかったものとして処理できる。

という部分です。 少しだけ、得をした気分になります。

また、

  • 今期は台湾出張が一度あったのですが、海外旅費は消費税がかかりませんので、 経理ソフトの「仕訳け」を新たに作らないといけなかったり
  • 期首に小さな社用車(写真左)を買ったのですが、これの固定資産計上の範囲を色々調べたり。(保険や諸費用は経費、スタッドレスタイヤは修繕費だとか・・)
    61.jpg

ということで、単純なインプット作業だけでなく、丸二日かけて経理処理を楽しめました。

ただ、その結果として赤字見込みになったのは正直、残念。
消費税の件や社用車購入、昨年の反省を踏まえて役員報酬を上げたりした分などが原因で圧縮されるのは仕方ないとしても、やはりここ数ヶ月の景気後退による仕事量の減少と、自分自身のモチベーション低下が影響していると感じます。 お客様の都合で期末の2月末までの納期が来期にずれ込むと、更に悪化する可能性もあります。

日頃から経理処理をコツコツ行っていれば、もっと早く気づいて修正できるのでしょうが、時間的・精神的な余裕がないとなかなかできないですね。

まあ昨年、分相応以上に納税したのでその反動ですかね。 来期は役員報酬の大幅引き下げは止むを得ないか・・  けれどもいつまでも沈んでいられないので、「心機一転」頑張らねば。 :-D

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9月
7 (木)
カテゴリー  経営
タグ  会社

本日夕刻、お客様への申し送りをばたばたと終わらせ、ご挨拶のあと、レンタカーを博多駅前に午後8時の門限ぎりぎりで返却して一息ついているところです。 長いようであっという間だった不休の1ヶ月。 明朝、成田行きの便で千葉に帰ります。

この出張を含め本年は色々な面で昨年とは違う仕事をしており、がむしゃらにやってきた初年度とは少々違う気持ちになりつつあります。 Privateの理由から退職の道を選び 「独立」「会社設立」から1年半。 今の心境を書き記してみたいと思います。

まず、私の業務内容である「工場設備のソフト開発と立ち上げ」において、一般的には「個人」で請け負うことは全く問題ありません。 自分自身が「ガシガシ」仕事をすることに変わりはないのですから。

しかし、私は以下の理由から会社設立の道を選びました。 (振り返りも含め、徒然に)

1、お客様の信頼感

 請負先が「個人」か「会社」か。 それが同じスキルの持ち主ならば、迷わず「会社」を選びますよね。 もちろん「個人」が信頼できないということではありませんし実際ほとんど変わりはないと思うのですが、 後出する本人の「気持ち」の面で差が出そうです。

 また、本人を良く知っている人ならば「この人に頼んでおけば大丈夫」 とわかっている場合でも、 それが大企業の「調達部門」であればまずは疑いの目で見ることから入ります。それが彼らの仕事ですから。 そんな場合の「説明」の容易さに、「個人」と「会社」では開きがあります。

2、自身のモチベーション

 一番重要と考えていたのがこれです。
 自宅兼事務室でSOHO的に仕事をする身分となることから、 仕事とプライベートの区分けが「あいまい」です。 (笑)  これは全くもって事実でして、1年半を経過した現在でも「あいまい」なことに変わりないです。

 そんな状況の中で仕事をするには 気持ちの「前向きさ」を重視して「会社」にするほうがいいのかな。。 程度に考えていました。  でも今ではこれは「大正解」であったと考えています。
 自宅で仕事をしている最中は、社ロゴ入りの「作業着」を着用しています。 田舎の自宅でワイシャツを着て作業をするのは似合いません。 やはり仕事柄、作業着がベストです。 着ていると、何となく気が引き締まるような気がします。

 仕事がきつい時、「あーもう、今日はこの辺で終わりにしちまおうかな・・」 と思う時が誰でもありますが、 それに歯止めをかけるのは自分自身しか居ません。  今は小さくても、もしかしたら将来大化けするかもしれない「自分の会社の将来」を背負っていることで、気持ちの面での一つの張りになっています。
 特に今回の仕事のような、めちゃくちゃな仕事環境の場合には、なおさらです。 一段落して思い返せば、キレてしまった時には単なる「一個人」でしたが、そこに至るまでの自分とその後のフォローなどは、やはり「会社の社長」としての自分がいまして、「会社にしておいて良かった」 と思うひとコマでした。

 仕事を請けるときは、社長としての自分。 それを元に自分自身に指示を出し、「へーい。 わっかりやしたあ! 親方ぁー!」 (スネークマンショー風。 古っ!) となって仕事をこなします。 一種の2重人格のようですが、 夫々の立場での苦楽を味わうことができます。

3、税金に関すること

 会社を立てれば、個人で全収入を得るよりも庶務を家内に(パートで任せても、そうでなくても)分割することで多少の節税になりますし、仕事でもプライベートでも共用できる備品などは、会社で購入して個人で「借用」することは、それが目に余るようでなければ一般的には問題ありません。 そのような備品(FAX複合機など)は、会社の経費なり資産なりに計上できます。  経理や決算など、最近ではネットの情報も多いので会計ソフトでなんとかなります。

 以上の点は、独立前から調べていたとおりです。 道を外して税務調査で「脱税」と言われるようなことにならぬよう、健全な会社維持に努めています。

 そして会社にかかる税金と、個人にかかる税金。 それらの合計が、実際に税務署や地方自治体に収める税金の額になります。 収入が増えていった時に個人でやるよりも節税になります。 
 ・・と考えていたのですが、今年の会社法の改正に合わせてもぐり込まされた、例のとんでもない「役員報酬の損金不算入」改悪。 晴天の霹靂とはこのこと。 自分たちはお国からそんな風にしか見られていないのか、と悲しみと怒りを覚えました。 今日は詳しく書きませんが、とにかくやる気をそがれて、萎えちゃいます。。

**
以上、だらだらと書きましたが、そんな感じです。
やってみた感想。 「会社を持つのも、なかなか良いものですよ!」

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1月
21 (水)
カテゴリー  経営

使える!社長の四字熟語100選

沈み気味の話題のあとは、元気の出る話題。

本を買って読む

・・ 普段の私は滅多にしないこと。

しかし昨年末、どうにも気分が落ち込んで仕方なかったとき、いつも配信されてくる、武沢 信行 氏の「がんばれ社長! 号外PR版」に、この本が載っていた。

 使える!社長の四字熟語100選

まだ読んでいる途中ですが、関心することしきり。
元気付けられます。
印象に残るもののなかから、いくつかピックアップして自分なりにまとめてみます。

  • 独立自尊
     自分のほかに誰がやるのか、という気概をもって取り組む。
     (な): 今までこの気持ちでがんばってきたから今がある。
  • 剛毅木訥
     何事にも屈せず、強い意志をもってひたすら取り組む。
     (な): 自分の名前のなかに同じ字がある。足りないのは「強い意志」
  • 君子豹変
     良いほうに、鮮やかに変わろう。
     (な): 今、自分にはこれが一番求められる。

著者の「サラリーマンの人であっても、自分会社の社長の気持ちで生きてもらいたい」 との言葉どおり、誰もが元気付けられることうけあいです。 「現状に不満がある」方々に、お勧めします。 :-)

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4月
20 (木)
カテゴリー  経営
タグ  会社

11日ぶりの記事になります。

諸般の事情により、労災保険に加入しなければいけなくなりました。

中小企業主などの会社役員は一般には労災に加入できないのですが、 「特別加入」という制度があってこれを使用して加入することができます。

ただ、中小企業主などを対象とした「第一種特別加入」は1人以上の従業員が労災と雇用保険に加入していることが条件でして、従業員0名の(爆) 弊社の場合は社長といえども加入できません。

よって、今回は「一人親方」と同様の「第二種(建設)特別加入」に入ることとしました。

・業務又は作業の具体的内容: 機械の据付、その他付帯業務
・保険期間: 4月1日?3月31日までの1年間、毎年更新

今回は、成田にある 木川秀子事務所内、「北総建設労災の会」に事務を依頼しました。 年会費2万円は安いと思います。 保険料はどこでも同じに別にかかりますが。

これで安心して毎日の作業にかかれます。 もちろん怪我をしたり事故に遭ったりしないのが一番ですから、自分の身は自分で守るという基本姿勢に変わりはありません。

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4月
1 (金)
カテゴリー  経営
タグ  会社 出張 防災 会計

2005年に独立し、2006年の春から加入しお世話になってきた 労災特別加入制度。

様々な理由から、今年度は普通傷害保険に変更しました。

ご存知のとおり、会社の役員は労災保険に加入することができません。こんな零細個人企業の私も、その一人。 その中でも現場で仕事をする機会のある人は、一人親方や会社経営者向けに作られた労災特別加入制度があり、これを利用するのが一般的でした。

5年間お世話になってきた後に、今変更する理由はいくつかあります。

  1. 私のように、普段自宅で設計業務を行っている人間の万一の事故などの際に、労災認定の評価を受けるための「業務中」である証明が難しいこと。
  2. 一般傷害保険には、業務中以外も包含する24時間補償も選択できること。
  3. 国内だけでなく海外出張中も同様の補償が受けられること。労災特別加入は海外業務は対象外なので、今までは海外出張の度に海外旅行傷害保険を申し込んでました。
  4. 天災特約を付加することで、業務中の地震等の天災による傷害にも補償を受けられること。
  5. 以上の内容においても、労災特別加入による保険金額+組合費と同額以下の保険料であること。
    • (補足)保険契約者を法人とする場合で、保険金を法人の損金処理にしたい場合には、保険金の受取人も法人とする必要がある。この場合、法人から被保険者家族には、見舞金ないしは退職金という形で支払うことになる。

加入したのは、エース保険の普通傷害保険

以前から、海外出張時の海外旅行傷害保険でお世話になってきてまして、その時の保険範囲の説明など、私の「エンジニア」としての業務範囲ならば、生産現場での事故でも問題無く補償を受けられるとわかっていたことも選択理由の一つです。これで海外出張の際の面倒もなくなりました。

まあ、何事も無ければ払わなくても良いお金ですが、リスクを考えると払っておく。それが保険というものです。

PS: 東京電力福島原発は、巨大地震+大津波による残存リスクの莫大な強度の高さを、数百年に1度しか来ないという頻度の低さにより過小評価していたのが大失敗だったのだと思ってます。 実際、1000年に1度/運転期間40年=運転期間中の発生確率は1/25 なので確率としてはそれほど低く無い。

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