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当サイトに登録されている日記一覧2月末は会社の決算月です。
今のうちに今年度の収支を予測して、節税対策を考えておかないといけません。
定番としては、例えば、事務用品を予め買っておくとか、本年3月末日までに限定した「小額償却資産の10万円→30万円の拡大」措置を利用してパソコンや周辺機器などの更新とかですね。
きたいですね。
タイトルにもあるような経理・簿記上の言葉には、本当に惑わされどおしです。 慣れの問題なのですが、零細企業で会計事務所に依頼するほどの節税効果は期待できないので自分でやっているため、仕方ないですね。
で、例えば、「買掛金」と「未払金」の違い。 これは簡単です。 同じ「掛取引」の買い物でも、主たる商品などの仕入れに関わるものは「買掛金」、それ以外の買い物や経費は「未払金」で処理します。
参考: 簿記の資格をとろう!!
ここ数日間は、この辺の知識をWEBを活用して勉強しながら、「会計王」と格闘の予定です。 まあ、折角ですからストレス溜めないように、楽しんで行
会社としての年末調整は、サラリーマンの年末調整のように「控除申告書」を提出して終わり、ではありません。
そこから所得税を計算し、12月分の給与から源泉徴収する金額を調整します。 多くの場合は還付されるので、12月は給料が増えるんですよね。
今年は初めて、これを自分で計算します。 社員は私と妻の2人だけですし、妻は配偶者控除の対象で所得税はゼロです。
計算したら、法定調書(↓の総括表など)をまとめて記載し、
給与支払報告書(総括表)の書き方(PDF)
・1月10日までに所得税を税務署に納めて、
・1月末日までに法定調書を税務署と市町村に提出します。
ここまでやれば、あとは個人の確定申告で医療費の申請と、会社の期末の2月決算(決算書提出は2ヵ月後の4月末日)で1年が終わります。
会計ソフトは「会計王5」。 これとの格闘が待っています。(苦笑)
徐々に家内(一応、取締役)に申し送る予定。
本日、所用で会社を休んで、そのついでにコンテスト用スピーカー「トルネードフライ」を音楽の友ホールに配達してきました。
宅急便で送ればよいのになぜそうしたかというと、スピーカーを寝かせた状態で振動を与えると、第二ダクトのスパイラル部分が抜けてゆく気がしていたからです。 自分で運搬すれば、配達先で確認し万一抜けていたら差し込むことができます。
コンテスト視聴会終了後の返送は、ダクトが抜けても気にする必要が無いので、プチプチぐるぐるで構わないと伝えました。
午後一に香取市を出発、下道走行で音楽の友ホールに15時半に到着。
ぷちぷち梱包をはがして置いてきました。頑張れよ!
都内を運転中、信号停止中にスカイツリーをパシャリ。雨雲がかかっている。
休みを取ったのは、あえて公にするような話でもないですが、本日、サラリーマンに戻ってから1年がかりのmc8社清算を結了しました。 これでもう、未練を持っても元に戻ることもできなくなり、退路を断った形で気持ちを新たにサラリーマン頑張ります。
昨年度の、法人決算・確定申告、消費税の支払が完了しました。
予想通り、大幅な赤字でございます。
弊社は今期は第5期になり、 第1期、2期こそ赤字でしたが、第3期で空前の黒字を出して、4期も少し黒。 そこへ今期の1M¥を超える赤字で、雀の涙ほどの内部留保は完全放出してしまいました。
昨年9月から今年の2月にかけて、必死に頑張ったのになあ、、結局6月までの空白が決定的でした。
さて、今季も3月4月は受注が少なく稼働率が2割くらいでしょうか。。 次の仕事が入っているとはいえ、役員報酬を下げざるを得ないですなあ。。
13日間にわたる機械メーカー試運転から帰ってきて休む間もなく、モーションクリエイト社の法人決算・確定申告、ようやく完了。
設立後第7期の今回、辛うじて黒字。 大型案件2件こなしたにも関わらずこの程度だ。 そうは言っても4期ぶりの黒字であるので、嬉しい気持ちもある。
また、XOOPS Cubeのモジュール開発に費やす時間をそこそこ取った上でのことなので、良くできた方だと思って良い。
で、既に3月から始まっている今期は、大型案件は期待薄だが、中小の案件をできるだけ取りに行こうと思う。 実働すると辛い面もあるが、仕事に楽しみを求めることを止めにしたため、どんな仕事にも食いついていかねばなるまい。
ということで、H24年期も黒字化して、4期前の損失を消すのが目標。
・・ ところで、
今回より法定調書に「事業年度分の適用額明細書」が追加されて記載提出が必須になった。 これは、「租税特別措置法」の特典を受ける場合に提出が義務付けられたもので、
- 年800万円相当以下の利益金額に掛かる軽減税率
- 中小企業者等が少額減価償却資産について取得価額を損金算入している場合
など、私のような零細企業は特に提出必要となる場合が多いので注意です!
参考:適用額明細書 (小さな会社の税務・経理)
東北関東大震災で甚大な被災をされた方々、お見舞い申し上げます。
特に東北地方の被災地は復興までの道のりは長く、原発の事故も災いして日々心を痛める毎日です。
何かできることは無いかと考えていましたが、仕事もあるし体力もないことからボランティアよりも他のことでできること、月並みですが、義援金の寄付を行うことにしました。
日本赤十字社への義援金寄付の仲介を、様々な団体・企業で取り扱ってくれていて迷うところです。 色々考えた結果、一時金よりも毎月自動引き落とししてくれる継続的な義援金が良さそうだと思い、口数は少ないですが先ほどASAHIネットにて手続きを行いました。
ASAHIネットは、うちの自社(自宅)サーバーを固定IPで公開する接続に使っています。 このシステムは良いですね。 これで、寄付の解除するまでは毎月指定口座から引き落としてくれます。今後もっと広まっていく気がします。
さてそういう私の自宅も、両親は農家で今後の風評被害が心配ではあるのですが、私自身の仕事への影響はそれほど大きく無いと踏んでおり、多少の余裕はあるのです。
いつまで寄付することができるのか、、復興が終わるまでのつもりです。 小さな小さな自分の会社が存続する限り。。
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そして、今後しばらくは仕事にプライベートに頑張って、日本経済の減速を下支えするようにします。 もちろん消費もね。
昨年度の決算書作成と、確定申告書の提出・納税が終わりました。
予想以上に税金を納める結果となり、会社としては喜ばしいですが、期首に役員給与を決めるときの目論見が甘かったと、少々後悔気味。
普通は、決算直前に経費で落とせる必要機材を買い増したりして調整するのですが、今回はそれすら行う時間が無く、成り行き経理の結果でして、自分的には「駄目」な結果です。
こんな結果なら、会社にせずに個人でやったほうが良いと言えます。
納めた額は、法人税・県民税・事業税・市民税、合わせて100万円までは行きませんでしたが、一人親方企業としては大きな金額。 官公庁による税金の無駄遣いはぜひとも止めてほしい、心底そう思うのでした。 まあ、幸せな悩みなのでしょう。
いやはや、↓の財務省の文章を見て、「おや?」と思う人、いると思います。 いつから「節税」は防止対象になったのでしょうか??
「法人形態を利用した節税を防止し、法人形態と個人形態との課税上の不公平を是正します。」
以前の記事「役員報酬の損金不算入!?」 では少々取り乱してしまいましたが、今日は冷静に書きたいと思います。 そもそも「節税」とは、税法上必要とされている以上の税金は払わずに、大事に使って経済活性化に役立てましょう、ということかと理解しています。 「脱税」や「租税回避」行為とは異なります。
いつもの「じぇーりっさん!」のページにも 「コラ!「節税を防止」っちゃ何か?」 として載ってます。ご一読を。
さて、冒頭の財務省のページでは、「個人形態」事業主と「法人形態」事業主の不公平を無くしたと書いてありますが、 一方で「サラリーマン」に認められている「給与所得控除」と言う名の実情以上の必要経費との不公平感は、広がっています。
世の中の企業の発展する道筋として、
1:「個人事業」→
2:儲かり始めたら「会社設立」→
3:更に儲かり始めたら「従業員を雇用して事業を広げる」・・
という流れは代表的なものの一つと考えます。
今回の改悪では、この1→2 の道筋に大きな関門を投げ掛けるものです。 年間役員報酬と会社
所得の合計が800万円を超えた途端に、86万円程度の大増税になるとわかれば、普通の人は会社組織にしようとは思いません。 かといって個人事業のまま
続けようとすれば、サラリーマンのような定額必要経費は認められませんから、事業そのものを起こす(起業する)意思さえ無くしかねません。 このまま行
けば、日本は小回りの効かない大企業ばかりが生き残って、国際競争力の低下は必至と考えます。
日本企業の屋台骨を支える中小企業、零細企業を支援すべき政府が、目先の財務にとらわれ、逆行する政策を施しているのが実情です。
「節税」という合法的な言葉の意味をも曲げてしまう、今回の税制改悪。 このまま進めて良いものでしょうか。 もっと別の方向で物事を考えて進めるべきことはたくさんあるはずなのに。。。