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タグ VineLinux VMwareServer ハード エコ
↓11月4日の記事で、とりあえずwindows2000+VMware+VineLinux4.0(rc2)に 会社の内部データを移行して運用してきました。
けれども、なぜか立ち上げ後にVMWareのサービスが自動で立ち上がらなくて手動起動しなければいけないし、オンボードNICを認識できなかったり若干不安定な状況でした。
で、MusicサーバーにしていたwindowsXPproマシンのVMware上で、ネットワーク転送速度を測定してみたら、こりゃ速い・・
タグ VMwareServer Raid ハード
社内ネットワークの再構築の一環で、2台のVineLinuxサーバーの構築を同時に進行中なのですが、 ファイル構成に 「Linux-Raid1 + LVM」 を使う方針でして、その際に気をつけなければいけない点があるのでメモを残しておきます。
今回色々迷った末、「VMwareServer上のゲストOSを公開サーバーに使っても良い」とのVMware社からの返答を いただきまして、晴れてゲストOSへの乗せ換えを決意。 そのため、ホスト側は将来ディスクエリアが不足した際の拡張を見越して、思い切ってLVMを導入 することにしました。 (Vine Linuxは今回リリース予定の4.0から、インストール時にRaid+LVMを構成できるようになっています。但し、/bootパーティションを除きます。)...
タグ 自鯖 VMwareServer ハード エコ
いよいよ本格的に着手しました、社内ネットワークの再構築。 今後、VineLinux4.0が正式リリースされるまで、何回かに分けて報告します。
まず、10月14日の記事で考えたヘンテコなネットワーク構成は破棄しまして、市販のホーム用ルーターを購入して、きっちりセグメントを分離しました。 そして公開用/社内用PCを分離するため、Linuxマシンを1台新作となりました。
**061024追記
VMWare-ServerのEURA(使用許諾条件)が英文で何度読んでも難解なんですが、公開サーバーへの使用は問題がありそうです。 以下の内容は書き直さず残しますが、今後の実態を反映しないものとしてご理解ください。
**061027追記
VMWare社と連絡を取りまして、サーバー公開自体はEULAに違反しないとのこと。 EULAの日本語訳が間もなく公開されるようですが、それを読んでもまだわからなかったので、直接問い合わせてOKの回答をもらえたことで、安心して進めます。
但し、VineLinux自体はサポートOSリストにありませんので、サポートフィーを支払ったとしてもサポートを受ける事はできません。
また、ライセンスはホストマシン1台につき1つ必要とのことで、弊社では2台にインストールするため、もう一人の社員(妻ですが)に登録してもらって、2台分のライセンスを得ました。
**追記おわり...
タグ 自鯖 VMwareServer ハード
VMwareーServerを使って、また変則的なことを考えてしまいました。 ホストOSとゲストOS間が仮想ブリッジ接続となっていることを 利用し、そこでセグメントを分けてしまおうという考えです。 そうすれば多少はリスク低減の方向かと。。 以下、少し実験をしたのでその結果も踏まえての 記事です。...
タグ PC ハード
今時 1GBの壁なんて。。 そりゃないでしょー、って話題です。 (あまり実のある話ではありません)
9月25日の記事の、Acronis TrueImageLE とPartitionExpert2003は メモリ1GBを超えるパソコンでは 「メモリ不足です」というメッセージが出て機能しない場面がある、という件です。...
タグ DOS RS232C VMwareServer ハード
タグ VineLinux VMwareServer Raid ハード
VMWare-Player(無償) 上で動作する仮想OS (今回はVineLinux4.0b2) に、RawDisk(実ハードディスク) パーティションを使用したLinux-Raid1を構成しました。
インストール直後はうまくゆかず、 「Raidが壊れた」 なんて思ったのですが、手順を間違えていた私のミスでした。 以下はよくある備忘録です。
また、後半にVMWare-Toolsの組み込みに関して記載しました。...
先日の記事 [Audio] Lilith+ASIOで行こう! [備忘録] coLinux か VMWarePlayerか で新Musicサーバー兼DVDエンコードPCに向けての予察をしていましたが、 今しかできそうに無いので平日休みをとってアキバで部品を仕入れて製作しました。 昨年春に会社のサーバー用を安価に組んだ以来で、最新の情報を仕入れて比較するだけで大変でした。
1.ケース: Antec NSK1300 12cm静音ファン300W電源付
2.マザーボード: ASUS M2NPV-VM (MicroATX,AMD-64X2対応)
3.CPU: AMD Athron64 X2(DualCore) 3800+ SocketAM2 (65W)
4.メモリ:ノーブランド DDR2_800-1GBx2 (事情で1枚だけ使用)
5.HDD:Seagate ST3320620AS 320GB-SATA x2
6.DVDdrive: IODATA DVR-AN18GLB
7.CPUクーラー:CoolerMaster X Dream K640 RR-KIF-L9E1
8.Audioデバイス:ONKYO SE-90PCI (旧PCから移植)
マザーボードの条件として、小型ケースに入れたかったのでMicroATXで、ビデオ編集入力用にIEEE1394ポート装備のもの。 意外とIEEE1394装備のものが少ないです。
本当はIntelDualCore2対応の ASUS P5B-VM が良かったのですが、まだ入荷待ちとのことで断念。 INTELの DP965LTCK はあったのですが、何となくINTELのマザーはイメージが悪い。
そこでふらっとAMDに路線変更してしまいました。 Socket939マザーの方が人気なようですが、SocketAM2の方が新しいので長く使うのにはこちらかな? という理由だけでSocketAM2にしてしまいました。 メモリもCPUも高いけど。
CPUクーラーはリテール品より少しだけ大きなものを付けてみました。 電源との隙間が、これでもぎりぎりです。
イ ンストール中。 きちんとインストールできるまでは、このように全開状態で行ってます(常識か)。 このケースの良いところは、3.5インチHDD3台内 臓可能なことと、ドライブベイ類が一体でこのようにワンタッチで簡単に外れることです。 BOX型は狭いので、このような配慮はありがたい。
ところで、HDD2台を左右に入れて中央は空けておこうと思ったのですが、 購入したCPUクーラーと干渉して右側には取り付けできませんでした。 これ以上の増設は外付けです。(涙)
完成。 気になる騒音は静穏というわけにはいきませんが、静かな方です。
WinXP-Pro上でVMWarePlayerを使用し、VineLinux4.0b2をインストール。 正式リリースされたら本格的に入れようと思います。
いつものように、Linuxの操作はWebminを入れて行っています。 もちろんコマンドも使わないとできませんが、やっぱりWebmin便利。 それにVNCserverも。
★ 特記事項 ★
HDDの丸ごと(あるいはパーティションごと)バックアップやコピー、パーティションの操作などは Acronis TrueImageLT とPartitionExpert2003 を使っていたのですが、 最新版にアップしても 1GBメモリ2枚を積むと「メモリ不足です」というエラーで使えない機能がありました。 やむなくメモリを1枚外したら、あっけなく正常動作。 勘弁して。 DDR2-1Gbが1枚余っちゃったじゃないか。
VMWarePlayerでインストールしたLinux上で、2台のHDDをマウントしてその中の各3つめのパーティションをLinux- Raid-1にしてみたのですが、 上記TrueImageLT とPartitionExpertと相性が悪いのか、何か操作すると構成が壊れてデータ が飛びます。 これではLinux-Raidは使わない方が無難。 元々PartitionExpertはLinux-Raidをサポートしていないので 仕方ないです。 残念。
Musicバックアップデータは、Windows上のNTFS領域に移行しました。 バックアップデータのバックアップは、内臓の他方のHDDにそのままコピーする方法で十分と考えて、フリーのソフト( BunBackup)を設定しました。
先日DAコンバータを購入し、その音の良さをMusicサーバー構想に移行したいと思っていました。 ネットで調べると、「デジタルパススルー」機能が使えるタイプのオーディオデバイスを導入することで、音の劣化が最小限で実現できそうです。
SE-90PCI ( ブログもあります。)
安くて評判の良いものを探した結果、サラリーマンの飲み会1回分程度の値段で、ONKYOから出ていました。(Win2K-SP3以上、WinXPSP1以上) ただし、再生専用です。
録音もする場合には、 SE-150PCIもあります。
コンデンサが沢山乗っていてアナログも音が良さそうなのですが、今回はそこには目もくれずデジタルまっしぐら。
【使用PCとインストール】
拙宅に、今は仕事もノートPCがメイン、もちろん大事なLINUXサーバーも1台稼動中ですが、デスクトップ PCは以前使っていて遊休のものが1台あります。 ただし、Win2Kの調子が悪く、メモリ128Kb、Celleron667Mhz、とサウンドカード が要求する最低ラインのものです。 いま時この程度のパソコンは中古で2万円出さなくて買えるので、テストとしては面白いかもしれません。
最初、win2Kが調子が悪く、ドライバがインストールできませんでした。(涙) やむなく、サーバー用予備の160GB新品HDを開梱し、これにwin2Kをクリーンインストール。すぐにSP3を当てました。
この後、電源を落としてオーディオデバイスをPCIバスに挿し再起動、インストールディスクでインストール。 続いてすぐにアンインストールし、ネットでダウンロードした最新版をインストールしなおす。
【その他のソフトと、設定など】
さてMusicサーバーとして使うにはもう一つ、仮想CDソフトを使わないと意味がありません。 私は、 Daemon-Toolsを使っています。 結構以前よりフリーソフトとして公開されていて安定性も抜群です。
CDをisoイメージやcueシート形式でディスクごと保存しておき、それをこの仮想CDドライブソフトでMountすれば、WindowsはCDとして認識するわけです。
忘れちゃいけないのが、これ。
デバイスマネージャで仮想CDドライブのプロパティを開き、その「このCD-ROMデバイスでデジタル音楽CDを使用可能にする」(長っ!) にチェックを入れておきます。
こうしておいて、オーディオデバイスの操作ソフトでSampleRateを「Auto」にすれば自動的に「デジタルパススルー」になるはずです。 そして同ソフト上のマスタ・CDおよびPSDIFボリュームを最大にすれば準備完了。
もし音出し後、同ソフト上のWAVE音源の再生を有効にしておき、ファイルの削除などのイベント発生時にwindowsのチャイム音・警告音などがスピーカーから聞こえたら、
060714訂正:CDプレーヤのみ選択されている状態で音が出なかったら、
設定がどこか間違えていて「デジタルパススルー」になっていないということが判ります。 なお、CDプレーヤソフトは、win2K標準のCDプレーヤだとうまくゆきましたが、WindowsMediaPlayer9だとうまくゆきませんでした。
【音出し】
角型の光デジタルケーブルをDAコンバータにつなぎ、恐る恐る切り替えてみると・・ しっかり音が出ました。 それも、元のCDとほとんど変わらぬ見事な音です。 そりゃデジタル接続だもの、アナログに比べりゃ音の劣化は少ないでしょ。
そして驚いたのが、DAコンバータ(DC-61)がレベル1(±50ppm以内)でロックできちゃっていることです。 これは嬉しい誤算ですね。
・・実は、CDデータトランスポートと成り下がったDCD-1515ALが、レベル1でロックされなかったのです。 レベル2(±1000ppm以内)として認識されると、DC-61は自動的にSFC(Sampling Frequency Converter)が起動して44.1KHz→48KHzにリサンプリング・アップコンバートしちゃうんです。 これって、良く聴くと音が違うんですよネエ。。
てなわけで、結果的にはパソコン経由の方が元のCDの原音(?)に近い、という奇妙な状況になりましたとさ。 (笑)
何はともあれ、幸せな環境になりました。
PCの能力のほうですが、Musicサーバーとして使っているだけだったら、これで「ぎりぎり」大丈夫です。 デバイス設定ツールソフトを立ち上げるだけで、時々音とびします。(笑) 本当に、ぎりぎりです。 せめて、メモリを増設しないと・・
【蛇足】
このパソコンを手元に置いておくと、ファンの音も結構するし、古いPCだからCPU使用率も高くて夏は暑いんですよねえ。 それにそう、暑けりゃ扇風機やエアコンも回りだして、その雑音もバカにできないんです。
それで登場するのが、リモート操作ソフトです。 最近ではやはり、 RealVNCでキマリですね。 ただし対応がWin2KまででXPにはつかえないっす。(たぶん・・)
これでサーバーパソコンを遠くにおいて、遠隔操作でCDを入れ替えたり曲を選んだりできますネ。 よしよし。