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当サイトに登録されている日記一覧Sauconyの Endorphin Pro 2 (新品)を購入しました。
12月に(ASICS)EVORIDE 3と、(Saucony) Endorphin Speed (中古) を購入したばかりで、どちらも日常のジョギンクやトレーニングに活躍しています。
- ASICSのシューズは、HYPER SPEED2もEVORIDE3も、自分の走りを素直に反映してくれるので、フォームの点検や走技術を試すのにピッタリで重宝しています。
- 一方で、これらのシューズをレースで履くこともできますが、安定性と継続性は十分ながら推進力が今一つなので、レースシューズは別に必要なのかもです。
- Endorphin Speedは購入からわずかなれど、ミッドフットでのクッションは潤沢でもナイロンプレートを体重で潰した反発とガイド機能・推進力は期待ほどではなく、ペース走の呼吸は楽にならないと判明。ナイロンプレートの技術については、長くWaveシリーズのシューズを世に送り出してきたミズノのほうが断然上ですね。 Sauconyはどちらかというとヒール寄りに最大荷重をかけて前足部に重心を移動してゆくことで、少し楽になる感じがわかってきたところです。
そういえばADIDASの同じようなPebaxフォームを使った BOOST JAPAN5もヒールにBOOSTフォームを配置していました。履いたことは無いものの、似たような感じだったのかもしれないですね。 このEndorphin Speedか、(Mizuno) WaveAero20+Rで行くか、はたまた別の飛び道具に頼るか。。
Vaporfly Next% 2 とAdios Pro 3 をメルカリで処分し折角カーボンシューズから離れたのですが、、やっぱり飛び道具の一つは持っておきたい。 過去は振り返らず、新たな視点で選んでみようと考えた結果、下記4足あたりを候補に絞りました。
(ASICS) MagicSpeed2
初代MagicSpeedは前足部のみのカーボンプレートだったのを、フルレングスにグレードアップ。色々な形状とミッドソールの組合わせを試した結果、カーボンプレート初心者にも使いやすいシューズができたらしい。 でも、全く試したことの無いので走り心地が想像できず、クッション少なめでちょっとリスクありかなあ。。
(Saucony) Endorphin Speed 2/or 3
Endorphin Speedの、ヒール寄り荷重からの弾むような反発を知ったので、2021年版の2か、22年版最新の3が最終候補に。2は値下げされて今なら12千円台、3は2万円弱。 2まではナイロンプレートの存在感が希薄だったが3ではウイング状のプレ-ト形状に改良されて、Endorphin Pro 2ユーザーも取り込む性能とのレビューもあり、とても悩ましい。でも3は重量が増えてしまって、フルには良くてもハーフレースには少々重めか?
(Saucony) Endorphin Pro 2
Proは3が出たことで2が値下げされていて13千円台後半。 またカーボンに戻るのか?結局フル終盤で失速するんじゃないのか? という自己疑念をもちつつ、ヒール寄り荷重からの弾む反発を使いこなせば、軽量なので少なくともハーフレースには十分に使えそう。以前購入して手持ちの(Nike)ZoomFly 3 もヒール寄り荷重からカーボンプレートに乗って反発で進む走り方を体験しているので、それと同様の走り方で軽量となれば十分にフルでも使えるような気がしてきました。これも、Endorphin Speedを中古で購入して試したからこそ得られた知見によるものです。 巷の評価もVaporflyほど強い荷重をかけてプレートをしならせなくても、比較的ミッドソールのPWRRUN PBフォームのクッション・反発で走れるようで、私でも使えそうな気がしています。
- 参考にしたレビュー
決め手としては、ららぽーと公式通販の&mallで 1月9日迄の2千円引きのクーポンが使えるとわかり、ABCマート販売のSauconyブランドを安く買えるチャンス、これは逃すまじ。 結局、フルマラソンレース用シューズとして、手持ちのノンプレートの(Saucony) Endorphin Speed 、ナイロンプレート入りの(Mizuno) WaveAero20+R、そこにカーボンプレート入りの(Saucony) Endorphin Pro 2を¥11,660で購入し仲間入りしました。
レース用シューズには選択肢が多いほうが良いですからね。1月末の勝田全国マラソンまでにまだ時間があるので、じっくり比較して決めたいと思います。 ハーフレースにはEndorphin Pro 2が本命で、1月14日(土)の高滝湖ハーフマラソンで試してみるつもりです。
この結論に至るまでには、日々の練習で接地時間の短い体幹・お尻を使ったランニングができてきたことも大きく貢献しています。 現在のマイブームは、軸足の内旋と、離地後の遊脚の前進時の外旋、脱力し膝を下す際の膝角度が開くタイミングでの外旋→内旋への自然な移行により、そのまま内旋しながら接地を迎えることで、O脚強めの私でも力まず接地時間の短いお尻荷重を実現する走技術です。 これについては、後日また記事にしようと思います。
(2023/1/13追記)
届きました。 重量測定結果、右:198g/左:199gと、誤差も少なく十分軽いです。 明日ハーフレースのため、今朝はアップ入れて6kmしか走りませんでしたが、スピードを出した時の反発が速く、遊脚の戻りも早く回せるので、楽にスピードが出ます。心肺への負担も Endorphin Speedより1段軽減されています。 カーボンプレートの硬さがそれほど硬質ではなく、しなりも感じますが、ミッドソールの反発も良いですね。かといって必要以上に脚に負担がかからない優しい感じで、気に入りました。これからの使いこなしが楽しみです。
参考にしたYoutube動画
- Seth James DeMoor
- Runtrip
- シューズアドバイザー藤原/F・shokai
- HAGIRUNちゃんねる
年末年始に(Saucony) Endorphin Speed (中古)を購入し、そのクッション性と反発性の両立具合を確認したうえで、(Saucony) Endorphin Pro 2 を新品で購入したのでした。
その後、このPro2を履いて出走した、第49回 市原高滝湖マラソン(ハーフ)、第70回 勝田全国マラソン、軽量でフェザータッチのように短時間接地の時のエコノミーの良さはわかったものの、やっぱりカーボン負けしてしまう自分の体力の無さが情けない。 その後、最後の望みをかけて、Pro2を履いて30km走を行いましたが、終盤には体幹が負けてバテバテで帰宅。もうこれは無理だ。Pro2を履いてのフルマラソンレース出走は断念します。
仕方ないので、(mizuno)Wave Aero 20+Rで走るか、(ASICS)EVORIDE 3 で走るか、Endorphin Speedに戻ってくるか、日々シューズを変更してできるだけ同じ条件で走ってみたりして比較し、Wave Aero 20+Rかなあ、、でも決め手に欠けるという思いを持っていました。
2月12日から盛岡出張で、雪で凍結した早朝の道を走るリスクを避ける目的で、エニタイムフィットネスに入会しトレッドミルな毎日を送ろうと考えている出発前日に、なんとなんと! メルカリに(Saucony) Endorphin Speed 3 (300km走行の中古)26cmが7千円で出品されました。新品の実売価格は19,800円の現行品です。こういうことがあるので日々チェックが欠かせませんね。
300kmも走っていると考えるのか、300kmしか走っていないと考えるのか人それぞれだと思いますが、私は後者でして。。これはもう神様が授けてくれた恵みに違いない、絶対に手に入れて試すしか無いでしょう。価格交渉も割愛しすぐに発注しました。そして盛岡のホテルにて受け取り。
同じくメルカリで購入したEndorphin Speedは、レディース26cmでしたがサイズ的には丁度良かったので、今回のメンズ26cmでも全くサイズの不安はありませんでした。 カラーが還暦直前のオジサンには不似合い、な気もしますが気にしない。
早速、ジムのトレッドミルで、連れてきた初代Endorphin Speedと履き比べながら走ってみました。 いやー、これは良さそうです。 初代Speedは少々ランニングエコノミーが落ちるように感じていましたし、Pro2はエコノミーは良いけどどうしてもミッドソールに入っているカーボンプレートの存在感があったんですね。 VaporFly2やAdiosPro3でもそうだったので、カーボンプレート内蔵シューズの宿命なのかもです。
対してこのEndorphin Speed3は、改良されたウイング状のナイロンプレートの適度な効きがあるのか、踏み込んだ分のエネルギーが反発となって帰ってくる効率が向上している気がします。 そしてクッション性も初代Speed以上に高いので、フル後半での脚持ちも良さそうな印象を持ちました。
まだロードを走れていないので、レース3日前に自宅に戻って走ってみて印象が変わらなければ、これを履いて東京マラソンに出走します!
- (追記2/26) Endorphin Speed 3 でようやく盛岡のロードを12kmほど走れました。
反発を感じにくいトレッドミルではわかりにくかったのですが、ロードではそのクッション性と反発性の高次元のバランスが感じ取れました。最初は沈み込み気味かと思いましたが慣れてきたら速いピッチでキロ5分程度の速度維持が実にスムーズに可能でした。更に速度を上げると早いピッチとのマッチングに少々苦労しそうですが、慣れれば行けると思います。
【参考】
- 今年はやるぞ、サブ4レースデイシューズ比較シューズレビュー!第2弾!MIZUNO+ASICS+SAUCONY+PUMA
- SAUCONY ENDORPHIN PRO3&SPEED3わたしはどちらを選んだらいい??
- 【Saucony】新作ENDORPHIN PRO 3 | "暴れ馬"!?反発弾性に優れた厚底レーシングシューズ【シューズレビュー】
- 【Saucony】ENDORPHIN SPEED 3|マラソンサブ3〜4おすすめレーシングシューズ!反発性が進化した最新モデルを徹底解説【ランニングシ
ところで、私もお気に入りのASICSエボライドに、エボライドスピード、なるニューシューズが登場したようです。やや柔らかく反発性の高いFF Blastがミッドソールに使われていて、厚みが+5ミリで重量は+20グラム程度の様子で、これも気になりますね。
さらにところで、盛岡のジムで毎回隣になるオジサンから声をかけられまして。「見事な走りをされますね。」なんて過分なるお褒めを頂き嬉しくなりました。「きれいな」でも「素晴らしい」でもなく「見事な」・・なんて記憶の限り還暦前の人生で初めて言っていただけた気がします、ありがとうございます。最近のフォームでは完成度も上がって、速度が上がっても下がってもほとんど同じフォームで走れるのです。
今年の東京マラソン走るんですよ、と言ったら、その方の奥さんも走るらしい。なかなかサブフォーできないとおっしゃるとか。ちなみにそのオジサンは65歳。てことは奥さんも還暦すぎか。すごいなあ。
- 趣味のはなし : マラソン
12月に(ASICS)EVORIDE 3 を購入してトレーニングを続けていまして、基本フォームを安定させるには最適なシューズと思います。
- あとはフルマラソンレースに履く勝負シューズをどうするか。
昨年から今年にかけてヴェイパーフライやアディオスプロを履いて30km過ぎで失速し、目標のサブ3.5を逃してきました。 今年購入した(mizuno)Wave Aero 20+Rは、とても安定していてスピードにも乗れるしピッチにも反応速くリターンが戻ってくるけど、私個人はフルのレースではもう少し柔らかくクッション潤沢の方が好みなんです。
Web界隈のシューズレビューを色々見ているにつれ、F原さんのお勧めシューズや、上記EVORIDE 3の記事に紹介したDemoor Global Running チャンネルのランキング2022動画などを見て、Sauconyを知り、Endorphinシリーズを知り、Endorphin Speedを知りました。このランキングに、Endorphin Speed 3 が2部門でランクインしていて、それがなんとTempo部門のResponsiveクラスと、Thereshold/Race部門のSoftクラスなんですね。 softクラスとResponsiveクラスって、普通は相反する評価になりがちと思うのだけど、どゆこと? ナイキのZOOM Xみたいな特別なもの??
- SauconyのEndorphin Speed は、エナジーリターン率88%のPWRRUN PBという軽量ミッドソールを潤沢に使い、そこにS字型ナイロンプレートをサンドイッチした厚底シューズ。 このPWRRUN PBは、以前のadidasのboostフォームのような発砲素材で、軽量化を進めてソフトになったもの、という代物らしい。
いやぁ、これはもっとよく知りたい・・
- ということで、このDemoorさんのレビューの中に、最新のEndorphin Speed 3と前年モデルの2を比較した対決動画があるのでよく見ると、前モデルも相当に良い出来であって、更に遡って初代モデルも2とほとんど変わらないマイナーチェンジだったという。クッション性と反発が良く、反応も速いサブ4~サブ3の広範囲に対応できる大変優れたモデルのようです。
- 現時点では、最新モデルの3が発売されて数か月。まだ2もカラーを望まなければ新品も12千円台で販売されています。
- サッカニーのシューズは、実店舗ではABCマートが扱ってはいますが在庫店舗が限られており、実際に試着して購入するのはなかなか難しい。
ふとメルカリを覗いてみたら、時々初代モデルも出品されていて更にお買い得な価格です。今回、走行60km台の2021年製中古品を、6千円未満で購入できました。このくらいの出費なら、もしサイズが合わなくてもそれほど痛くはなくて、またメルカリで出品すれば半分くらいは戻ってきますから、妥当な選択です。
Saucony Endorphin Speed 2021年新色 (レディース)
26cmのレディースサイズということで、サイズさえ合えばアラ還オヤジにもポップな色調は、まあいいか。 重量は片側220gと、EVORIDE 3よりは20gほど重いけどフルマラソンレース用としては十分に軽量です。
- 履いてみたところ、アッパーはとても優しい肌触りで、サイズも小さめ予想を覆して幅も意外に十分あり、ゆったりしています。 薄めのソックスで履くと少し余り気味のくらいです。
- 早速12kmを走ってきました。 最初のアップから前半区間ではソフトなクッションに慣れず、EVORIDE 3のようにシューズ任せにすると遊脚の引付けが遅れて後ろに流れ気味になっていました。この辺はNewBalanceのRebel v2の弾む感じに近いかもしれません。
ところが、折り返して後半に入ってからピッチを早めてシューズの反発の速さを確かめたところ、離地でつま先を上げるようにして、ふくらはぎでダメ押さないように心掛けたところ、意外にもきちんと回せるタイミングで脚を上げられそうです。Rebel v2ではこうはいきませんでした。似たシューズとしては、以前履いていた中厚底のテンポアップ・ポイント練習シューズ、ナイキ Pegasus Turbo 2のクッションを更に増やしたような感じでしょうか。ナイロンプレートは反発に貢献しているというよりも、こうした速い反発リターンに貢献しているような印象です。
但し、慣れるまでは早めの離地と引付けを意識的に行わないといけないので、そうなるコツを掴めるよう頑張ろうと思います。
そして最後に、フルマラソンの勝負レースシューズに使うかどうか? については、心拍系への負担とスピードアップ具合をもう少し見極めてから決めたいと思います。 今のところこのEndorphin Speedでフォームを最適化すれば、42.195kmを失速なくイーブンペースで走り切れそうな予感はあります。 けれど目標のサブ3.5は、体力的にもうちょっと厳しいかなぁ。
- (追伸)VaporFly Next%2、Adios Pro3とも、メルカリで売却しました。
合わせて¥20,000円。送料と手数料を差し引いて¥16,300円が手元に入ったので、最近買ったシューズ代金の多くを回収できました。
5年ぶりに、東京30Kを走りました。
- 2022 東京30K秋大会のゲート。 5年間で少しだけ簡素化されましたね。
- Waveスタートが横スライド整列式になって、とてもスマートです。
- 今回、8月に購入してあった、Adizero Adios Pro3 の初レースで使ってみました。
事前に何度か試走していた印象では、ぶ厚く柔らかなソールが豊かなクッションを生み出し、脚持ちがよさそうです。5本指型のエナジーカーボンロッドは硬いですがプレートでは無いことからカチカチ感は少し弱めかもです。 - 結果
タイムはWaveスタートのためネットタイムで評価とします。2時間29分25秒でした。出だしは豊富なシューズの反発に助けられ余裕があって、キロ5分のペーサー集団に付いていったのですが、走路幅が狭いためそのたびに速度の上げ下げがあって、速いときにはキロ4:46で、全く余裕がありませんでした。 17キロ付近から脚に余裕がなくなり、どうにか最後まで食らいついた結果です。
途中、気づくと体が後傾していて、ブレーキがかかる走りで太ももに負担がかかっていました。 前傾をすると少し楽に走れるようになったので、今後は気を付けたいです。- GPSログ(GARMIN)
- 走り終わって足をみたら、ニューシューズが泥んこになっていました。帰ってすぐに洗わないと・・
- ランチ
帰りに成田の「月の家」で親子丼ランチ、税込803円でボリウム満点でした。レース後で食欲がなく食べきれないかと思いましたが、味も濃すぎなかったので完食できました。
8月は235km、9月は300km走ってきましたので、もう少し余裕をもって走り切れるかと思っていたのですが、まだまだ精進が足りませんね。 公認コースでのサブ3.5を目指して、もう少しがんばってみます。
★東京マラソンの出場権の抽選に、当選しました! 都会の車道を堂々と走れる気持ちよさを楽しみに、年内の水戸、つくばのレースから、年明け後の北国出張中も、外は積雪で走れませんがどうにかしてトレーニングを継続したいと思います。
- 趣味のはなし : マラソン
コロナ禍前のシーズン開幕は、毎年このレースでした。今年は4年ぶりに白井梨マラソン10kmを走ってきました。
実は10日ほど前にムリなフォームで走ったことで持病の腰椎分離すべり症を発症、2日間ほどまともに歩けなかったのですが、2日後に普通に歩けるようになり、4日後にはジョギングまでできるほど超回復しました。一体何だったんでしょう?
そこから徐々に戻してゆき、今日は柔らかめのシューズで普通に全力で走りました。
シューズは、足腰に負担の無く反発のそこそこ良いEndorphin Speed2。気温も湿度も高かったですが、曇っていたのは幸いでした。それでも結果は、私のコースワースト、49:39でした。
4年間の最大心拍数の低下は大きかったことと、9km手前まで粘ったのですが、キツくなったところに、右脇腹痛が発生。差し込みなのか、腸腰筋が攣ったのか、自分でもわからずですが、とても走り続けられなくなり、40~50秒ほど歩いて回復を待ってから再スタートしました。
それでも、フルマラソンレース前のTペース走としてはとても良い練習ができました。
- GPSログ(Garmin)
- 記録証
今日の結果からわかることは
- 心拍数が高すぎ、このペースでフルマラソンは無理。
心拍数低減のため、血液サラサラ計画を発動します。タマネギスープ、タマネギサラダなどを多く食べることにします。 - フルマラソンのペースは、サブ3.5のキロ4:58は難しく、キロ5:10程度か。
というところですね。
今月末に水戸黄門漫遊マラソンを走ります。3:40を目標に準備を進めます。
今回初めて走ってきました、板橋Cityマラソン
事前予報通りの気温と風と戦ってきました。が、完敗でしたー
応援ナビにSRCの皆さんの声援を沢山いただきました。本当に感謝しかありませんが、結果が完敗でゴメンナサイ。
測定ポイント | スプリット | ラップ | 通過時刻 |
---|---|---|---|
Start | 00:01:49 | 09:01:49 | |
5K | 00:28:37 | 0:26:48 | 09:28:37 |
10K | 00:55:01 | 0:26:24 | 09:55:01 |
15K | 01:21:38 | 0:26:37 | 10:21:38 |
20K | 01:48:33 | 0:26:55 | 10:48:33 |
21.0975K | 01:54:41 | 10:54:41 | |
25K | 02:15:59 | 0:27:26 | 11:15:59 |
30K | 02:45:21 | 0:29:22 | 11:45:21 |
35K | 03:18:38 | 0:33:17 | 12:18:38 |
40K | 03:55:23 | 0:36:45 | 12:55:23 |
Finish | 04:10:39 | 0:15:16 | 13:10:39 |
スタート〜10km
スタート直後の混雑は想定内、アップ兼ねてユックリ入りました。その後、3キロ通過で5.20程度の巡航に移行。
この時点では風はそれほど強くなく、時折吹き抜ける強風には、前傾でかわせばすぐに収まります。
5km通過で既にうっすら汗ばんできました。給水所毎に欠かさずスポドリか水を飲みます。
10〜20km
キロ5.15で巡航したいのですが、風が出てきて体力を奪われます。少しペースが落ちました。
20〜30km
ジェル1回目投入、アミノサウルス。
いつもここでペースダウンしてしまいます。今日はどうでしょう? 往路で向かい風だったので普通は追い風になるはずが、追い風主体でも時折風が回って向かい風を受けてスピードが出ません。
そうこうしているうちに、いつものように27km付近でペース維持できなくなってきます。結局、走力が足りないんですね。特に骨盤周りの筋肉群がつかれてしまいます。
腕振りは、自分的にはこれ以上ないくらいの腕振りができていると思います。前腕、引き腕どちらも脚のターンオーバーとタイミングを合わせてキレ良く、引き腕も接地荷重脚の股関節伸展をサポートするようしっかり振れています。
30km〜ゴール
ペースダウンが激しいです。前回レースの姫路城マラソンでは、最後まで6.10程度でこらえることができましたが、今日はニューシューズとの相性なのか、これができない。
ジェル2回目投入、もうこうなったらヤケクソでモルテンゼリーです。できるだけ少しずつ飲み込むようにしました。
実は今回は体重も減らして臨みたかったので、カーボローディングはそこそこで、前日から当日朝までにモルテンドリンク2袋分(1L)飲んで来てます。食事の後2時間あけてから飲むなど、かなり細かく気を使いました。そのおかげか、単に気温が高くてお腹が冷えなかったからなのか、最後までトイレには行きたくならなかったです。今回のトイレマネジメント自己採点合格。体重も姫路城のときは内緒にしてましたがベスト+5kgありました。今回は前日起床時にはベスト+1km、レース朝カーボローディング込みで+2キロに収まってます。減量頑張りました。体は軽いんですが。。
34km地点でコムレケアゼリー投入。
さて、もう歩きたい衝動に駆られますが、いつものように、K原女子の顔を思い浮かべて叱咤激励いただきました。いつも本当にありがとうございます。
7分台も厳しくなってきました。呼吸を上げて頑張りますがすぐに落ちてしまいます、ここでヒラメキました。伝家の宝刀、門外不出の「大股徒歩走り」を引き出しの隅から引っ張り出してきて、試してみたところ、とてつもなくカッコ悪い走りだけどどうにか走り続けることができそうです。
時々、いつもの走りに変えては。また大股徒歩走りに戻す、これを繰り返すことで、負担のかかる筋肉を変えて休ませる作戦で、どうにか完走できました。
サブフォーできなかったのは悔しいですが、やはり今の実力かと思います。
使用シューズ
新調した (asics)S4です。26cmサイズで217gは割と軽いほうですが、カーボンプレートを内蔵しているので、振り回すとその重さを感じますし、何といってもやはり硬い! 全然曲がりません。
失速後の走りにくさは残念ですが、いつかこれで最後まで走り切れることを目指して、コレクションには残しておこうと思います。
最後にお知らせ
SRCで報告に使っていた日報を、今後も活用してランナー同志で刺激を与えあえる場を、Facebookに作りました。ただし、クローズグループですので、参加ご希望の方はFacebook上で私に友人申請をお願いします。(管理者とはいえ友人になっていないと参加の承認ができない仕様のようです)
SRC-Cチーム内での告知も、みっちーコーチにご承諾いただいていますが、積極的な勧誘は致しませんしすべきでは無いのでご承知ください。
3月19日の第10回スポーツメイトラン稲毛海浜公園マラソン大会(フル)DNF以降、フォーム改善の課題を探し出し、また自分の改善点を見つけました。
キック後の遊脚の引き付けが遅くて、これを早めることでスピードも上がるのですが、方法が間違っていました。「腿を上げる意識」が強すぎていたのです。
折角スピード復活への足掛かりで書いたように、三津家さんやみっちーさんの動画を参考にしていたのに、腿を上げる意識が勝ってしまいエコノミ-が低下していました。「踵をお尻に引き寄せる」意識が起点になりとても大事だと再認識した次第。
実は今年12月~24年5月までは仕事が目一杯詰まっていて、レースに出れない可能性が高いのです。 今年の秋が勝負になるのて、10月の水戸黄門漫遊マラソンと、11月のつくばマラソンに照準を合せました。こうなると、秋のシーズンに向けて体を作り始めて基礎走力の底上げを始めておかないと間に合わない。
ということで、4月は休日出張も多かったですが幸いにも天候には割と恵まれ、平日の早朝14キロ走を主体に組み立てた結果、自己最高の月間355キロに到達しました。(過去の最高は22年9月の301キロ)
距離レートを上げると体への負担が増します。最初の週は脇腹を痛めたり、次の週はひざ痛が出たりしましたが、その後はフォームも落ち着いてきたため、週90キロ走っても何ともない状況まで慣れました。
但し、早朝の走る前にはアミノ酸パウダー13gを200ccの水に溶いて飲んでから、同13gとプロテイン40gを500ccの水で溶かしてボトルを携行し、合間の休憩時に飲んでいます。
アミノ酸が結構な値段がするので、プロテインと合わせると月8千円ぐらいかかってしまう計算ですね。案外お財布にキツイです。
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今月は練習のための練習と位置づけジョグ中心でしたが、5月はスピードアップ練習を取り入れつつ、暑熱順化にも気を付けてゆきたいと思います。
5月は、加えてスピード練習と、暑熱順化をテーマに取り組んでいます。 4月に350km以上走ったおかげで、今月はそこにスピード練習を挟んでも大丈夫な体になってきました。
もちろん、この時期は体が発汗量の増加に慣れていないため、暑さに対してキツイと感じたらすぐにペースを落としたり距離を短めに上がるなど、常に体の状態に注意しながらの練習です。
そんなこんなで、5月も今日までで310km走りました。月末まで雨模様なので、良くて325kmくらいで終了でしょうか。裏腿の筋肉がだいぶ発達してきました。
#include(): Limit exceeded: ラン記録/2023/5月 走法・走技術に関しては、前回の記事に書いたように、腿を上げる意識が勝ってしまうとエコノミ-が低下してしまうため、「踵をお尻に引き寄せる」意識が起点になりとても大事だと再認識して取り組んできました。
これが結構奥深いのです。踵を引き寄せるだけでも一呼吸あとに重力により膝は前に出るのですが、もう少し素早く前に出したい。 最近気づいたこととして、この遊脚側ではなくて接地を迎える軸足側の外足部が接地する瞬間に、一瞬だけ軽くブレーキがかかるのでその反作用として遊脚側の膝がスッと前に出る瞬間があります。 その後あっという間に軸足は最大荷重を迎えるので骨盤を前に出すタイミングになるため、ブレーキをかけられるのはほんの一瞬、0.1秒も無いです。なので慣れるまでは加減が難しく、今はその加減を模索している段階です。
軸足の最大荷重で骨盤を前に出す話ですが、これは直後に踵を引き寄せた後に骨盤が前傾しすぎていると腸腰筋が緩んでしまい踵の上がった脚が前に出てこないので、ここできっちり尾てい骨を前に押す感覚で腸腰筋で引っ張り、その後に軸脚側の大転子が前に出る形に誘導します。
続いて接地直後に反対側の遊脚が前に出た後、骨盤の前後関係が逆転して、遊脚側は後ろに移動してきます。 滞空時間に余裕があれば自然に体の下に戻ってきて重心真下接地に誘導され、最大荷重で尾てい骨をプッシュ→離地直後に踵の引き寄せ→腸腰筋で引っ張る→逆足着地を利用し反作用で膝を前に→骨盤の後退に合わせて脚が下りてゆき重心真下着地 というサイクルが出来上がり、これがスムーズに行くと、いよいよ脚のローリング動作が完成しそうなわけです。
本日、みっちーさんのSpirits Running Club (SRC) に入会しました。オンラインでフォーム改善に取り組める会で、初月約3万円、翌月以降継続の場合は月5千円。
ということで、秋に向けて良い走行フォームが身に付きそうです。そしてスピードアップもできてきたので、先行きは明るいですね。
(追記)入会直後の自分のフォームを撮影して、SRCのみっちーコーチに提出しました。 自分で思い描いていたよりも姿勢が悪く、骨盤が後方で腰が折れて接地時間が長そうなフォームになっていました。伸びしろがまだありそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=h5C-zI5ItmM
(2019-12-22 まとめページと同じ内容に変更しました。内容も少しだけ加筆しています。)
#include(): Limit exceeded: inc/marathon/Neo逆ローリング走法- 実体ファイル:inc/marathon/Neo逆ローリング走法
- 水戸黄門漫遊マラソンでの大失速の原因となった、お尻下の筋の過負荷。今までこれはお尻が使えていると思っていたが、トンデモない勘違いと判明。
過負荷だったのは、お尻ではなく、ハムストリングスの上側、骨盤と接着しているすぐ下あたりでした。 (追記:ハムストリング付着部というらしい。ここの炎症はハムストリング付着部炎)
今まで、ここが疲れていれば、ヨシヨシお尻Maxできていると思っていたのが、ハムストMaxだったという大いなる勘違い。筋力のある人なら行けるのかもですが、私は負荷を減らさないとフルでは失速が必至です。
普段からラン後のお尻ストレッチは欠かさずやっていたので、もう少し気にかけていれば疑問に上がったのかも、と思いつつ、でも結局のところ、今回のように一度はフルで大失速しないと根本的な問題には気づかなかったでしょう。
- では、どうしてここまでハムに負担がかかったのか、ということです。 遊脚の慣性力で骨盤をスイングしストライドを伸ばすのは良かったものの、それを逆側のキックに乗せてしまったのが過負荷になっていました。
キロ5分を切るスピードの維持に、キックを強くしないと乗れない感覚があり、ペーサー集団に着いて行く中で給水後の遅れ取り戻しにキックを使ってしまい、その後の維持にもその意識が続いてしまったのだと思います。
- 遊脚の慣性力を利用した骨盤スイングをキックに乗せると、お尻ではなくハムに負担がかかるのは、お尻下の腿との境目が手の中指と薬指の間に来るように手を添えて走ると、お尻が使えているかハムかがわかりますのでそれで確認できました。
どうしたらお尻を使えるか。そのヒントは、3月に走った東京マラソンのフォームにあります。この時は短い接地時間を指向しつつ、乗り込み主体の走りをしていて、接地時に肋骨下を前にぐいっと押し出す走りでした。結果として骨盤もスッと前に出せていて、そうするとキックせずに前に進むためハムに負担はかからないんです。
https://youtube.com/shorts/y2EyJ7LdrJA?si=ZOYwqFyHyz5xcQPN
自称「ペンギン走り」!? 走っている姿はそんなに可愛いくも格好よくもありませんが、これでNet3h40mを切って走り切れましたから、一旦ここまで戻った上で改善を進めれば、もう少し速く走りきれる可能性は残っている気がします。
- 走り方でここまで結果が変わるとは、衝撃的です。だからこそマラソンは面白い。11/26のつくばマラソンまで時間がありませんが、少なくとも東京マラソン以上の走りをしたいなあと思います。
- 私が今後目指したい理想の走りは、この下の動画のNo202番さんのように、脱力してキックもあんまりしていないようで、反発と上体のひねり、重心移動を使って走ることです。しかしよく見ると、遊脚の引付けにしっかりハムストリングスを使っているのがわかりますね。 必要なところにはしっかり力が入っていつつリラックスしています。この方はなんと2:39:34で40歳台の部1位でした。(速っ!)
【わっかない平和マラソン2022】レース風景+スタート直後のランナーのランニングフォーム解説(前編)(ランニングフォーム改善トレーナー鈴木 勇人)