たまにはやらないと、忘れてしまいそうです。
今回は、シーケンサのデバイスを定義ファイルに従って読み出してCSVファイルに書き出すというVisual Basic .NETのシンプルなものでして、現場での要望に従って1日で書き上げました。
ところが、シーケンサデバイスのコメントを定義ファイルに日本語で書いたまでは良かったのですが、このファイルをForm上の表示と CSV書き出し後にEXCELで開いたときの文字コードの違いなどから、両立ができませんでした。
前
のVB6迄であれば、何も考えずにShift-JISで両立できたと思いました。 .NETはUNICODE(UTF-8、etc)が標準でして、 他の
文字コードは何やらやらねばならぬようでして、今回は勉強している時間も無いしオマケソフトだったので英語コメントで許してもらいました。
まあ、オブジェクト指向でカプセル化や多態性などを利用して構造化しやすい、標準でマルチスレッドも使えるなどメリットも大きいわけですから、このくらいはガマンしなけりゃならないんでしょう・・
いつも参考にするサイト: どぼん!のプログラミング道
5年間、安定稼働を続けていた、我が家のVMware ESXi 仮想化サーバー。 ところが去る2月15日に、マザーボードが突然死。
2日後に、中古で暫定版のマザーボードをどうにか探して買ってきて、何とか立ち上げました。
しかしその後、1週間に数回ほどサーバーが落ちる現象の原因がわからず。 単身赴任先から自宅に連絡して、家族にリセットしてもらっていました。
しかしこんなことを続けているわけにもいかないので、今後は構成を一気にシュリンクして、オーディオプレイヤーとしても使っているワンボードコンピューター、RaspberryPi3 へ移行することを決めました。断捨離です。
有難いことに、このサーバーで稼働中の、集まれ!塩ビ管スピーカーの経費でハード費用を支出いただけることとなり、1万円に収まる金額ですが有効に活用させていただくことにして、現在移行作業中です。どうもありがとうございます。
既に、なーお'nWEBと集まれ!塩ビ管スピーカーのWEBサイトは移行済み。WEBサーバーはApacheではなく軽量高速なnginx。 それでもハードのスペックが低いため、少しレスポンスが遅いですがどうぞご容赦を。 他のアーカイブサイトも今日中に移行完了の見込みです。 その後、メールサーバー移転に着手・・
それにしても、いくつものXOOPS Cubeサイトを動かしてしまうRasPiサーバー、恐るべき実力ですね。
(追伸)
運用開始後、サーバーダウンが頻発。再起動しても立ち上がらない。
php-fpmのログを見ると、
WARNING: [pool www] server reached pm.max_children setting (5), consider raising it
これは、子プロセスの設定がうまく行っていないということらしい。
参考:php-fpmのエラーにぶつかりながら設定の最適化を図る
/etc/php/7.0/fpm/pool.d/www.conf
; pm.max_children = 5 pm.max_children = 20 ; pm.start_servers = 2 pm.start_servers = 4 pm.min_spare_servers = 2 ; pm.max_spare_servers = 3 pm.max_spare_servers = 6
これで安定してくれることを願います。。
...
ようやく、仕事用の液晶モニタを購入しました。
これです。→ RDT214S(BK)
(21.3インチ、税送料込で87千円。)
14.1"のThinkPadT42が小さく見えます。
20インチでも良いと思ったのですが、現在使用中のThinkPadT42 (2373-J8J)の液晶が14.1インチ/解像度1024x768ピクセルなので、 これより文字が小さくなると視力低下が加速すると考えて、21.3インチを奮発しました。 (厳密には文字は若干小さくなりますが・・)
サイズ 14.1" 20" 21.3"
解像度 1024x768 1600x1200 1600x1200
画素ピッチ 0.278mm 0.255mm 0.27mm
ノートPCなので、アナログRGB表示ですが、まあ仕方ありません。
デスクトップPCで仕事をしても良いのですが、何かあってもすぐに出張に出れるようにしておくことと、その他多少の事情によります。
これでマルチモニタで、片方にVirtualPCのWin2000の仮想OSで、シリアル通信中も他の仕事がサクサクできます。 (今までは、通信中は通信ソフトの出来が×で何もできなかった) ついでに、「1つのOSに1つしか開けないアプリケーション」を仮想OS上でも開いて参照しながらホストOS側で作成できます。
冒頭の写真では、モニタの方にWin2000を表示しています。 昨日正式に公開されたVirtualPC2007では、マルチモニタ側でも全画面表示ができます。
少し仕事にやる気が出てきました。(笑)
本家版のXOOPS2.5上で、d3diaryが動くかどうかのテストをしてみた。
結論からいうと、基本的にきちんと動きます。若干問題もありますが、致命的ではないので使えます。
d3コメント統合も動作した。但し、d3forum-0.85-004b3のd3forum.textsanitizer.phpに不具合があり、先ほどSVN上で修正版をコミットしました。
次の0.86リリースで反映されます。
...
本日、9年半続けてきました (有)モーションクリエイト社を解散し、株主総会議事録と定款を持って、法務局にて解散登記申請をしてきます。
メインのお客様からの仕事が途絶えがちなのと、先行き不透明なことから、止む無く廃業し、企業に就職することになりました。
そのために、まずは今期分の決算を行う必要があります。 そして、最後に税金を沢山払うことになりそうです。 清算人には引き続き私が就任します。
10月上旬より、サラリーマンに戻ります。単身赴任のため千葉市内のマンションの一室を借りて住む予定です。
皆様、この間のご愛顧をありがとうございました。
昨日、東京出張で早めに行って秋葉原を少しだけ散策した。
LAOXのComputer館で、最近はやり始めたラジコン模型の2足歩行ロボットのデモを行っていた。 決して目新しい話題ではないようだが、遅ればせながら気が向いた。
実演していたのは、Hitec Multiplex社の「 ROBONOVA-1」。
本体重量1.3Kg(ニッケル水素電池含む)、定価98,000円。
ラジコン用のサーボモーターを16軸搭載。
1CPU、メモリ64KB、PWM出力3CH、A/D変換ポート8CHのコントローラ。
Robo Script, Robo Basic によるユーザプログラム作成ツール付属。思った以上に自由度が高く、動きも遅いとは思わなかった。 ↑のサイトから、6台(96軸)同期デモの画像が見れます。
そこで、ある本が目にとまり購入。(↑のロボットを買ったわけではありません。↓の本だけ。)「二足歩行ロボットのモデルベース開発」 H17.1.20 オーム社、ROBO-ONE委員会編。
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-20020-5
ROBO-ONE という、二足歩行ロボットの実体対戦競技会があり、既に8回行われている。 これから派生した、 ROBO-ONE on PC というPC上でロボットモデルを動かしてシミュレーション競技を行う部門があり、この本では 3D-CADによるモデルベース開発から、 MATLAB/Simulink, MSC/visualNastran4D を使ったロボットシミュレーションを行うまでの概要を示している。
↓これは、筆者の一人でもあり2004年ROBO-ONE on PCのmission2で優勝した人のページ。
http://www1.seaple.icc.ne.jp/sugi/robo_one_on_pc_m2.html
これを今後のビジネスに直結できるとは考えていないが、 産業用Motion制御の付帯ビジネスにつながる可能性はあるかもしれない。 あるいは、 その先に眠る未知のビジネスに・・ しかし、この本の内容は数学(特に代数学)が苦手な私には、とても難解だ。(^^; 代数学の基礎の本を改めてめ くってみたりしている。 制御系の連携の部分はソフトがMatlabがないとどうしようもないし・・ いつ放り出すことになるか(笑)