巷では、新しいSPエンクロージャ形式? という噂が急速に広がっている、「ナチュラルダクト」。 ホームセンターでも売っている「ダンプラ」を束ねてバスレフダクトとして使うものらしい。
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理論的には、「ダンプトバスレフ」の一種のようで、ダクトの気流抵抗を増やしてダクト共振のピークを抑え、割と広い周波数の輻射効果を持つもの。
感覚的には、「気流を整える」「気流を均質化する」という感じで、早い話がところてんのようなものかと。
こんな感じですかね。。
低域が延びるというのは感覚的にもわかる気がします。でも、細分化することで管壁との接触面積が増えて粘性抵抗が増大し、ダイナミックな低音からは外れてゆく方向でしょうね。
いずれにしても、単なるバスレフとはまた違った可能性を広げる物として、しばらく注目されるでしょう。 時間があれば、私もトライしたいですね。
3D-subako君ヘッド部分の見積り回答が、MAKIZOUクラフトさんからありました。 今回のような球面加工の場合は 積層と球面加工を含 めての発注を推奨するとのことでしたが、 まず頭頂部のドーナツ部品加工迄のバラ部品納入では左右1setで13,000円ナリ。 高いと思えば高いです が、加工点数が多いので仕方ないか。。 これには前面バッフルと箱部分は入っていないとのこと。
なお、加工図面としてCAD図で書き直しました。PDFで貼り付けておきます。 (注)上記見積り金額は、この図面のものではなく、前回の概算のものです。
以下、MAKIZOUさんからの回答メールです。(MAKIZOUさん掲載許可済)
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図面のご送付有り難う御座います。
通常、職人さんが図面状の製作をおこなう場合の工法は(一点もの場合)、
ド?ナツのままを接着して、電気カンナで凹凸を削り、
サンダ?・ベルトサンダ?やグラインダ?で外部を研磨します。(速いです。)
・くびれ等の2次曲線は手作業です。
・重ねた木製品のド?ム状の内部は円筒状のままが殆どです。
内部も図面の様に角度ある場合はハンドツ?ルでの手作業で削る以外に御座いません。
(内側の円は面取程度の小さいR加工用なので図面状は難しいです。 )
大量生産の場合はNC旋盤で加工しますので、全ての図面数値がそろっていれば多少の誤差程度で製造可能と思います。(内部は難しいかもしれません。)
弊社でもド?ムや球体等の製作は、電気カンナ・グラインダ?・サンダ?・ベルトサンダ?でじっくりおこないますのでそちらをお薦めさせて頂きます。(道具がそろうと作業が速いです。)
ド?ナツを製作し、外面をRや斜面取り程度は単純におこなえますので18mmス?パ?シナアピトン合板で図面2台分13,000円程度で可能です。(面取り部の角度(45。30.)は一定となります。)
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
***
上の文章で、球面加工込みで13,000円かと思ったら、違ったようです。 あくまで部品納入まで。
さて、発注するとしましょう。
出張から帰ってきて、何となく低音が前より出ている気がしました。
更に、ダクトと頭部エンクロージャの仮組み部分のスキマを今までビニルテープで塞いでいたところの代わりに、鉛テープ(0.3mm)を短冊状に切って貼ってみたところ、重低音が良く聞こえるようになりました。
一応、F特もとってみたところ、30?40Hzが上昇していてビックリ! 4dbくらい上がったようです。 そして、200Hzの巨大なディップにもまた、2度ビックリ! いずれも部屋の特性もありそうですけどね。。 1枚目が2mステレオ、2枚目が1m軸上モノラルです。 1mでみると、ダクト共振周波数が計算どおりに42Hz程度であることがわかりました。 「バックロードの低域に、バスレフの重低域を繋げた音」の狙い通りの聞き易い音。 ますますやる気が出てきて頭部巣箱化計画に弾みを掛けたいところです が、時間がないなあ・
3Dスパイラル・ホーンスピーカーの、愛称「ロボット君」ですが、やっぱりこれでは格好悪いし、中高音もそれなりなのかな、と思います。
いろいろ考えましたが、今回は MAKIZOUさんに18mmのス?パ?・シナアピトン合板のカットを依頼し、本格的な頭部を作ってあげようと考えました。
頭頂部は塩ビ管の部分にかかるような形で、前方が狭いくさび形にすることで、定在波を抑えます。 そして御得意の球面加工・・ 今回はカットを自分でやら ない分だけ、サンダーでの球面仕上げに手間を掛けられそうです。 何だか小鳥の巣箱のような感じですね。 これからは「巣箱君」かな。(笑)
MAKIZOUさんから、どのくらいの見積りが出てくるか、興味津々。
を、買ってしまいました。 いつも寄るコンビニの横に「復活書房」なる中古本・中古CD屋がありまして、1枚あたり510円です。 レンタル2枚分の値段ですな。それなら買い! ってわけで。
(1)90年リリース 「NEW?S」
(2)94年リリース 「夏の惑星」
(1)は昔むかし、レンタルCDで借りてテープに録った記憶がありますが、それ以来ほとんど聞いてませんでした。 これがその時のものだとは、聞くまで気づかず・・ 懐かしい。
(2)はなかなか良いですね?。10年前のサウンドとは思えない程のリゾートサウンドを聞かせてくれます。 これで今日も乗り乗りで図面が書けます。
で、ついでに
(3)今井美樹「太陽とヘミングウエイ」
も600円だったので・・ でも、うちの奥様が 今井美樹を嫌いなんだよな?。 全曲布袋の曲ってのも確かにちょっと飽きるんですけどね。
PS:復活書房の「成田店」を発見。 帰宅して、成田に買い物に行った時には寄りたいなあ。
晴天の舞鶴観光をあきらめ、近くのスーパーに買い物ついでに、またCDを仕入れました。
たまたま、ねこじゃらしさんお勧めのスメタナのCD「我が祖国」があったので買ってみました。 「モルダウ」も入っていたし。 ノイマン指揮、チェコフィル、1982年東京演奏。
http://info.hmv.co.jp/p/t/1975/123.html
ジャケットの風景は、手前にカレル橋、丘の上にはプラハ城と聖ヴィート大聖堂ですね。 2002年末?2003年にかけてチェコに出張し、1日だけ一人でプラハ観光したことを思い出しました。
演奏を聴くと、有名なモルダウのあの流れるような旋律と、自ら義勇軍にも参加したスメタナの民族運動を象徴するダイナミズムに聞き惚れました。
Amazonで購入していて入荷待ちだったCD4枚がホテルに届きました。
・松岡直也 「SHOW」
・松岡直也 「A Long For The East」
・CASIOPEA 「Mint Jams」
・CASIOPEA 「Jive Jive」
いやあ、私の学生時代に良く聞いていたもので、懐かしくもパワーのあるメロディーが満載です。 夜11時にホテルに帰ってきて、2時過ぎまでmp3エンコードして聞いてしまいました。
昨日は仕事で少々凹む出来事があったのですが、また元気がもりもり出できたぞー。