仕事始めに合わせて、恒例の、今年の抱負を。
一昨年が「初心」、昨年は「心機一転」。 今年は、、
にします。
「意志貫徹」という四字熟語はありませんが、
「意志」:思い志すこと。 「貫徹」:貫き通すこと。
ということで、 「何事に対しても自分の意志を強く持ち、決めたことに向かって進み完遂する」 ことを今年の抱負に致します。
これに決めた理由ですが、 昨年は前半が仕事量が少なく、自身のモチベーション維持に苦労しました。 しばしば弱さが出て、時にはウッドデッキに仰向けになり1時間ほど青空を見上げていた、という時期もありました。
おかげで、Xoopsモジュール「d3diary」の開発を行うことができたわけで、思い返せば貴重な時間だったわけです。
今年は年初から大忙しで、厳しいこのご時世のなか、大変幸せなことと思っています。 限られた時間を有効に使って、自分で納得のゆくアウトプットが出せるよう、しっかり「意志」をもって「貫徹」したいと思います。
この日の日記コメントで購入したデジタルコードレスホン。 先日物が届いて、使用しています。 評判どおり、シンプルで押さえどころは問題なく、なかなかの逸品です。
以下、日記コメントの内容とかなり被ります。
ユニデンは、地味ながら低価格でも練られた商品を販売している国内メーカー。 そのユニデンが、北米のコードレスホン市場でベストセラーになっていたノウハウを注入して、日本国内でもいくつかの機種を販売している。
購入
写真の一番左、UCT002は、価格.comの2007アワード銀賞に選ばれた逸品。 確かに機能は十分で、コンパクトでデザインも良いのだけれども、やはり小さくて母屋のじいさんばあさんには扱い辛いので、私の仕事部屋用に子機1台のみを導入。
UCT105は、親機から子機を取り外した状態で、親機だけでスピーカーホンとして通話ができる優れもの。 デザインはビジネスチックでリビングに置くのはイマイチだが、すっきりしていて嫌みはない。
ということで、親機はUCT105のホワイトを楽天で楽天カードに入会して2,000円引きで6,980円で購入。
子機は、ユニデンダイレクトのアウトレットで、母屋用にUCT105(3,480円)を1台、1階の仕事部屋にUCT002(2,780円)を1台、いずれもホワイト。 3台合わせて合計13,240円。
今どき、他社のコードレスホンの子機は、普通に買うと1台1万円は吹っ飛ぶ。 子機がこれだけ安いということは、壊れたときでもまたアウトレットで安く買えばいいという考えもできる。 だから最初から保証が3ヶ月しかないアウトレットもOK。
使用感
親機のアドレス帳(Max100件)を子機に簡単に転送できたり、同機種の子機の登録は親機に載せるだけで完了できたり、機種違い子機も(専用手順で登録し)使用できたり、内線やトランシーバーモードが使えたり、3者通話が可能だったり、ナンバーディスプレイ対応や着信音の鳴り分けができたり、基本機能は押さえられています。
小さなことですが、会社用のPioneerの子機は 子機単独(充電スタンド無しの状態)では、何故か立ちません。 今度のユニデンのは、どちらの機種も単独で立つので、スピーカーホンを使用した会話でも問題なく使えます。
新規導入した、ファックス機能付きのカラーインクジェットプリンタ(EPSON)EP-901F とのベストパートナーでやっていける気がします。
このように、無線LANアクセスポイントと、会社用のPioneerデジタル子機との近接配置でも、今のところ大きな問題は出ていません。
今まで使っていたBrotherのFAX電話は、母屋の古いFAX電話の後継ぎに居座る予定。
今日から、我が家の年末の大掃除が始まりました。 天気も良く、リビング・ダイニングの荷物を外に出して、白木の床にワトコに塗り。
実は昨年末は私の仕事が忙しくて、床のメンテナンスをやる暇がありませんでした。 一番手間のかかるこの作業、この時期に早めにやっておけば一人作業を残すのみなので気分的にも楽です。
朝の9時すぎから荷物出しを始めて、午前中に塗り終わり。 午後一番で拭き取って、午後4時前には大体乾いてきて荷物を入れました。
荷物を出したリビングの白木の床を、硬く絞った濡れぞうきんで汚れを落とした後、ワトコオイルを塗る。 昨年の分もしみ込ませるためにこの状態で小一時間置いてから、拭き取った。
外に出された荷物群。 ウッドデッキは一杯になり、ダイニングテーブルは車庫へ引っ越し、昼食はここでとりました。愛犬「りおん」は慣れない環境で鳴き通し。
独特の匂いは数日間残りますが、新築時を思い起こせるので良い気分です。 愛犬の鼻が心配でしたが、特に問題なさそうです。
さて、次は自分の仕事部屋兼オーディオルームの片付けを早めに始めるとしますか。
昨日、自らが引き起こした騒動に幕をひき、一晩たった。
後で考えれば、皆に迷惑をかけて恥をさらし、なぜあんなに大騒ぎしたのか、自分でも不思議なほどだ。
今日は自分を振り返ってみる。
今年に入ってから、特にここ1ヶ月ほど、XOOPSに熱中する時間が多かった。 一方で本業の仕事に熱が入らず、だらけた生活で集中力も欠如。 自己評価をすると50点くらいの出来。
内心でも、これはまずいとずっと思っていた。 ひとりの仕事はこういう時に辛い。
もしかすると自己の深層心理が、そうさせたのかもしれない。 「そろそろまともな生活に戻れ! 自己啓発はお仕舞だ!」 と。
製作中のモジュールも一段落し、ホダ塾からも離れた。 時間が経つほど、xoopsサイトに顔を出す気が遠ざかってゆく。。 これからしばらくは、xoopsから少し距離をおく時間なのかもしれない。。
もう少し思案して、自分を見つめてみよう。 独立起業から4年半。 何かの転換期にさしかかっているような気がする。
東北関東大震災、まずは全ての被災者の皆様、お見舞い申し上げます。
私のほうですが、3月11日の発生時は、北総圏に位置する自宅から、関西方面出張中でした。 翌3月12日、東海道新幹線が朝から平常運転に戻ってくれたために、午後には自宅に戻ることができました。11~12日朝の行動をメモしておきます。
11日
- 地震発生時は、制御盤出荷前のお客様立合いを受けている最中。 ソフトの問題点を洗い出し中、、 なんだか揺れてないか?・・ と思っていたら3~4秒周期の大きな揺れに。
- こりゃ遠くで大地震が起きている。。なんと宮城県沖?? その後の余震で自宅の香取市も震度6弱とのこと。。それは大変なことになっているはず。
- すぐに家族に電話するが繋がらない。 取り急ぎ、携帯Eメールを残しておく。
- 夜になるまでに、家族とは1回だけ携帯電話が通じ、停電・断水だが全員の無事を確認できた。 全員、平屋の離れに移り早めに就寝とのことで、ひとまず安心。
12日
- 家族とは携帯メールなどで遅延した情報のみを辛うじて送受信できている状況。 twitterでは最新情報を得られるので大変に有り難かった。
- 朝4時前に起床し、新幹線の情報をみると正常見通しとのこと。 ホテルを5時頃に出発、新大阪駅に5時半に到着。
- すぐに予約を試み、6時20分台の指定席を確保。
- 手持ちの朝食は貴重な食料なので手を付けずに、新大阪内の朝マックで済ます。
- 新幹線は順調に運行し、朝9時前に東京駅に到着。
- 高速バスは高速道路の不通区間があるため運行していないことを確認。
- コンビニやグランスタで、パンやカップラーメンなどの家族用のある程度の食糧を確保し、バッグに詰め込む。
- 総武線快速が千葉まで・成田線が成田まで運行開始したとの情報と、京成線が成田まで正常運行中との情報で迷ったが、上野までの山手線もすごい混雑なので、総武線のほうに。
- 10時25分発に乗車。 本当のすし詰め状態で、頭がサンドイッチになりながら、荷物を2つ抱えながら、千葉駅に到着。
- 成田線に乗って発車後、成田以北の本日中の運行は無いと知り少し残念だったが、無事に成田駅に到着。
- この時点で家族の携帯とは連絡がほとんどとれない状態に陥っていたが、バスは満員だし方向も違う。 とにかくタクシーに乗って北上。 大栄付近のコンビニで下車。
- コンビニは停電中にもかかわらず、頑張って営業中。ここで家族に携帯で繋がり、無事に自家用車で迎えにきてもらえた。
- 乗車して帰路の中、自宅付近の信号機で復電を確認。 途中の役場事務所で給水を受け、無事に帰宅。
- 自宅の損傷状況
- 母屋の屋根の瓦が数枚落下していた。
- 子供部屋は物が散乱。
- リビングの液晶TVやスピーカーは倒れなくて無事。 私の仕事場も、いくつか落下した物はあったが、ほとんど被害なし。
- 自社サーバー
- 起動したみたが、停電時の自動停止処理が悪かったのか、いくつかサイトが立ち上がらない。
- 古い仮想HDDのバックアップを書き戻し、最新の3月11日朝3時頃のバックアップからデータをリストアして、13日の午前中に復旧完了。
今後のこと
- 被災地に送る電気が不足しています、節電しましょう。 特に18時~20時頃のピークタイムに電気を多く消費する作業はその時間外に行うとか、色々とできることを。
- 義捐金情報
ということで、断水は続きそうですが、まだ運が良かったほうだと思います。 ご心配していただいた方、感謝致します。 被災された方々の中でまだ救出されていなかったり、避難所生活をされている方々の、ご無事を祈ります。