今日は、晴天で暑いながらも風があり、室内のDIYに好適と思い立ち、 かねてからの懸案で材料も下地材まで購入済みの、子供部屋の間仕切り工事に着手しました。
長男が中学1年にあがり、部活で帰宅も遅いことから就寝時間にも差が出てきたため、本人の希望もあってそろそろ仕切らなければいけないと考えていました。
子供部屋には上部に共通ロフトがあり、ここはまだ仕切らずにおきます。 必要な壁は、幅=2,560mm、高=2,170mm。これをツーバイフォー材を下地として、石膏ボードを打ちつけ、最後に壁紙で仕上げる予定。
事前に寸法をチェックし、ホームセンターで下地材は購入済み。 ここまでの材料費は4千2百円程度。
2x4材を必要長さに切断します。 手軽にハンド丸のこを使用。
ここまでで、のんびりやって1日かかっちゃいました。
後から気付いたのですが、上部と下部の根太が必要なことから、縦張りよりも横貼りにして、根太も2x4材で床面とロフト下面に横に流した構成のほうが簡単で正確にできたかもしれないですね。
なお、2室に分かれることから、エアコンも増設が必要になったので途中で買いにいきました。工事は木曜日。 省エネタイプでも今は結構安いのがあるんですね。 でも4年前よりも値上がりした気がします。 シーズンだからかな。
いやあ、しかしこういう後の風呂上りのビールは、最高にうまい。
仮組み・未仕上げ状態のまま、スタンドとエンハンサを作って置いてみました。 部屋が思いっきり散らかってますが(笑)。
また、28日の書き込み時はスパイラルをVP200管と接着していなかったのですが、やはりスパイラルの仕切り自体が振動していたので、本日接着しました。
F特も測定してみました。
sinスイープ (120sec、ステレオ2m)です。 30?40Hzのレベルが3D-ELBOW-Rよりも明らかに(10dbくらい)上がっていまして、聴感とほぼ一致しています。
200Hzのディップは、バックロードホーン特有のものに近い感じですね。。
現状ではスパイラル管と空気室の箱は接着していなくて、ビニルテープで空気漏れを抑えている状態です。 思っていた以上に音が良いので、このまま仕上げてがっちり固定するかどうか、迷います。
Android なスマフォ IS11CA。
出張時に持ち歩くとき、オーディオプレイヤーとして使い、できるだけ高音質で聴きたい。
ところが、IS11CAにインストール済みのオーディオプレイヤーでは、愛用してきた (SanDisk) SANSA e280 + RockBox で使えていた、WMA v9(VBR)フォーマットが再生できないことが判明。。
右往左往して試した結果、最後はRockBoxに緊急着陸した話のメモ。
標準のプレーヤーで再生できないなら、マーケットプレイスでもFreeなプレイヤーが沢山あるさ。 そう思ってあれこれインストールしては試してみたが、 ほとんどの「wma再生可能」と書かれたプレーヤーでも同様に再生できなかった。。
試した中で再生できたのは、こちらの記事にも書かれていたように、以下の2つだけだ。
- RockPlayer
- yxPlayer
いずれも音質はまあまあ、強いて挙げればRockPlayerの方が上か。
しかし、残念なことに、どちらも再生中にホーム画面や他の画面に遷移すると再生を中断してしまう。。 これじゃ使えないじゃん。
ネットを彷徨い、 まさかね、と思って 「RockBox Android」で検索してみたら、このページがひっかかった。
Android版Rockbox - 試行錯誤的知的生活blog
なんと、ファームウエアとして作られてきたRockBoxを、Androidのアプリにしてくれているとな! うっひょー。
インストールの前に、プログラムの入手。 方法は
- Rockboxのページからapkを手に入れる。
- 開発中のプログラムを自力でapkにコンパイルする
- 個人配布のapkを使ってみる(人柱用)
当然のように、-3の方法で「rockbox_110315_480x800_v110409.apk」を有り難くダウンロードさせていただくことにした。
microSDHCに.apkファイルをコピーし、別途インストール済みのファイルマネージャアプリ上でこのファイルを選択することで、無事にインストールできた。
起動すると、日本語が全部豆腐になっていて読めない。 上記ページにあるようにフォントをインストールすれば問題無くなった。(文字がちと小さすぎるけど、許容範囲) WMA-V9、VBRフォーマットも無事に再生できた。
フォントの変換が便利。 このページがわかりやすい。
で、肝心の音質は、聞きなれたRockBoxの音の匂いがする。 これですよ、これ。 まあ、ファームウエアそっくり入れ替えたわけではなく、Android上で動いていることもあって、e280の音質には敵わないのは仕方のないことろか。
そして、ページを遷移してもしっかり再生を継続することと、 電話の着信時には問題無く通話に切り替わり、通話終了で勝手に戻ってきてくれる点、3種類のウイジェットまで準備されている点など、予想以上に完成度が上がっていて嬉しい。
ということで、32GBのmicroSDHCをぽちっとしてしまったのである。
(日産)NOTE「X DIG-S」直噴1.2L-SC付きです。 塗装色はオーロラモーヴ(RP)という紫系の特別色で、以前のセレナにもラインアップされていた色。 実物はメーカー写真ほど紫が目立たず茶色っぽくみえてなかなか深みがあって、NOTEに似合う。
以下、購入までの試乗・検討記。
購入動機
- 現行セカンドカーの(トヨタ)「パッソ」が、来年4月に5年目の車検。
- 送迎する家族は後席に座る。パッソの後席は案外広くて良く出来ていたが少々狭く感じる場面も出始めた。
--> 購入対象車は少なくともパッソの後席以上の居住性があること。 - 少しでも残価のあるうちに下取りに出すほうが有利。
- 送迎する家族は後席に座る。パッソの後席は案外広くて良く出来ていたが少々狭く感じる場面も出始めた。
- 燃費が良ければ少々高くても元が取れそうな勢いの年間走行距離。
- 年間20,000Km:ド田舎な自宅周辺の日常使用(妻の通期、買い物、子供達の送迎[今後5年間続く])
- 年間 5,000Km:横須賀への帰省や特別な買い物など、休日の長距離移動分
- 合計:年間25,000Km程度は走ることになる。現行パッソはカタログ値19Km/Lで17Km/Lの実績。 20Km/L前後以上走る車であればまあ満足できそう。 --> 第1候補はトヨタのAQUA
- じいちゃん・ばあちゃん含め6人家族なので、今までファーストカーだった7人乗りの2Lの(日産)ラフェスタ(実用燃費13Km/L、2014年1月車検9年目)はセカンドカーに格下げして常にスタンバイしておく必要がある。
- ラフェスタは年間5,000Km以下しか走らなくなるため今後も新車で無く中古車への乗り換えが考えられる程度。
- ラフェスタをセカンドカーに追いやる役目を果たす必要十分な走りと居住性、燃費のバランスが求められる。
候補
- (トヨタ)AQUA「S」1.5L-THS2(ハイブリッド)
- (日産)NOTE「X DIG-S」直噴1.2L-SC付き
- (ホンダ)FIT1.3Lハイブリッド「スマートセレクション」
- (フォルクスワーゲン)Polo 1.2Lインタークーラーターボ「TSI Confortline」
以上の候補を全て試乗し、第2候補の(日産)NOTE「X DIG-S」直噴1.2L-SC付きに決定した。 比較結果は以下のとおり。
なお、このほか軽自動車や最近出た1Lの(三菱)ミラージュ、以前より評判の良い(マツダ)デミオスカイアクティブ なども検討してみたが、居住性や動力性能などから早々に候補から外した。
エクステリア
- AQUAのスタイリングは、テールランプを除けば一番好み。
- 続いて、NOTE。リアがフィットに近いがテールランプ周りが絶妙。サイドの特徴的なプレスライン「スカッシュライン」も実車で見るとなかなか良い。
- POLOはシンプルで飽きのこないデザイン。
- FITはノーズからルーフにかけてのノッペリしたワンモーションフォルムがどうも好きになれない。
寸法・重量
AQUA | NOTE | FIT HIBRID | Polo | |
全長(m) | 3,995 | 4,100 | 3,900 | 3,995 |
全幅(m) | 1,695 | 1,695 | 1,695 | 1,685 |
全高(m) | 1,445 | 1,525 | 1,525 | 1,475 |
ホイールベース(m) | 2,550 | 2,600 | 2,500 | 2,475 |
前トレッド(m) | 1,480 | 1,480 | 1,490 | 1,460 |
後トレッド(m) | 1,475 | 1,485 | 1,475 | 1,450 |
車両重量(Kg) | 1,080 | 1,090 | 1,140 | 1,100 |
最小回転半径(m) | 4.8 | 4.7 | 4.9 | 4.9 |
最低地上高(mm) | 140 | 150 | 150 | 130 |
室内長(m) | 2,015 | 2,065 | 1,825 | - |
室内幅(m) | 1,395 | 1,390 | 1,415 | - |
室内高(m) | 1,175 | 1,255 | 1,290 | - |
- AQUAとPOLOは全高が低く、乗り降りの際に頭をぶつけそうになることがあるが、乗ってしまえば頭上クリアランスは不足なし。
- NOTEの全長が4mを超えるので、フェリー料金が上がるが、利用しないので問題なし。
- 室内前席
- AQUAはインパネ質感が今一つ、ハイテク車を運転している感じがあまりしない、残念な感じ。
- NOTEはインパネの適度な質感(オートエアコンとセットのピアノ調パネルの場合)と、見栄えのするメーター、余裕があって丁度良いホールド感のシートにより、ゆったりした気持ちになる。
- FITとPOLOは割とタイトなインテリアとシートで包まれ感があるが、気持ちの余裕は出てこない。
- 後席足元の余裕に大差あり。
- AQUAは座席下のバッテリースペースを稼ぐこともあり座面が広く、そのぶんニースペースは狭い。見た目はパッソより狭く見えるが、実際に座ると同等程度。
- FITとPOLOは同等で、パッソより少し広いのでまあ合格点。
- NOTEは上級セダンに迫る広大なニースペースがある。座面長が短いため見た目は更に広く見える。但しシートの座り心地自体はあまり良くない。
- NOTEだけ、後席中央に3点式シートベルトがあるのにヘッドレストが無い。5人乗車はなるべく避けたい。
- 乗員身長
- (私/妻)163cm/157cm
- (長男/次男)164cm/147cm (どちらも成長中・・)
動力性能・伝達機構
AQUA | NOTE | FIT HIBRID | Polo | |
型式 | 1NZ-FXE | HR12DDR | LDA-MF6 | CBZ |
特徴 | THS2 ミラーサイクル | ミラーサイクル | 気筒休止+IMA | TSI |
気筒数 | 直列4 | 直列3 | 直列4 | 直列4 |
弁機構 | SOHC 2バルブ 可変タイミング | DOHC 4バルブ 可変タイミング | SOHC 2バルブ 可変タイミング | SOHC 2バルブ |
排気量(L) | 1,496 | 1,198 | 1.339 | 1,197 |
内径x行程(mm) | 75.0x84.7 | 78.0x83.6 | 73.0x80.0 | 71.0x75.6 |
圧縮比 | 13.4 | 12.0 | 10.8 | 10.0 |
燃料噴射 | EFI | ニッサンDi | PGM-FI | Di |
過給器 | - | スーパー チャージャー +インタークーラー | - | インタークーラー ターボ |
燃料タンク容量(L) | 36 | 41 | 40 | 45 |
エンジン 最高出力(PS/rpm) | 74/4,800 | 98/5,600 | 88/5,800 | 105/5,000 |
エンジン 最大トルク(Kgf・m/rpm) | 11.3/ 3,600~4,400 | 14.5/4,400 | 12.3/4,500 | 17.8/ 1,500~4,100 |
モーター 最高出力(PS/rpm) | 61 | - | 14/1,500 | - |
モーター 最大トルク(Kgf・m/rpm) | 17.2 | - | 8.0/1,000 | - |
ミッション形式 | 電気式CVT | CVT | CVT (Mモード付) | DSG-7速AT (Mモード付) |
変速比 | 4.006~0.550 (比率=7.28) (R)3.770 | 2.526~0.421 (比率=6.0) (R)4.510~1.692 | (1)3.764 (2)2.366 (3)1.575 (4)1.111 (5)1.142 (6)0.944 (7)0.779 (R)4.280 | |
最終減速比 | 3.190 | 3.517 | 5.274 | (1-4)4.105 (5-7)3.120 (R)3.900 |
タイヤ | 175/65R15 | 185/70R14-88S | 175/65R15-84S | 185/60R15 |
ブレーキ | (F)V-DISC (R)LT | (F)V-DISC (R)LT | (F)V-DISC (R)LT | (F)V-DISC (R)DISC |
- 走行性能
- 何といっても、POLOのエンジンとミッションは素晴らしい。 踏み込んでひと息のタイムラグの後に、湧き出るようにトルクが食いついてくる。
- AQUAもそうだが特にFITでは、高速道路をハイスピードで長時間飛ばしつつ頻繁に追い越し加速を行うシチュエーションは、充電不足に陥る可能性があり、その時点でスローダウンと大幅な燃費低下を強いられそう。
- NOTEの3気筒直噴ミラーサイクルエンジンは、巡航速度や街中の加減速では音・振動とも少ない。停止中のアイドリングストップから始動の時の音はそれなりの音量。 フル加速にトライした時はさすがにザラつき感を感じたし、車外だと直噴独特の「チリチリ・・」という噴射音(燃焼音?)などが耳入ってくる。
けれども、気にすれば気になる程度であって、それほどマイナス点をつけるほどではなかった。 - NOTEのスーパーチャージャーは中間加速で必要十分なトルクを発生するが、余裕があるほどではない。 おまけにCVTの変速比変化にある程度の時間がかかるので、CVTとして見れば好レスポンスでも実用上はワンテンポ遅れる感じは否めず、瞬間的にシフトダウンするPOLO比でも、よりもたつき感がある。
やはりCVTは高速走行の追い越しが苦手であることは払拭できそうにないだろう。 - (追記)NOTEはミラーサイクルエンジンなので、実効吸気量が小さい。おそらく1.2Lx0.7=0.84L程度まで縮小可能だが、実際に運転してみるとSCが効いていない領域でもそれほどの低速トルク低下を感じない。 あくまで推測であるが、デミオのスカイアクティブエンジンと同様に、可変バルブタイミングによって負荷状況により可変していると考えられる。
つまり、低負荷時は1.2Lx0.7=0.84L程度、高付加時はバルブタイミングを早めて1.2Lx0.95=1.14L程度、あたりに制御されていると推測する。
(参考)日産、新型「ノート」搭載のエコスーパーチャージャーエンジン「HR12DDR」説明会
(参考)副変速機付エクストロニックCVT - 一方、巡航速度ではNOTEのCVTの懐の深さを実感できた。 副変速機付CVTの広い変速レンジとミラーサイクルエンジンによる低負荷時のポンピングロス低減との相乗効果で、60Km/h付近で巡航している時は本当に低負荷でスーっと走ってゆく感じが何とも気持ちいい。
- 日常使用で一番楽ちんなのは、FITかもしれない。 CVTのレスポンスも悪くないが、モーターアシストが素早くかかるので加速開始時のストレスをあまり感じない。 AQUAは定評あるTHS2の走りなので、EV走行からエンジン始動時のショックもほとんどなくスムーズ。でもやはりタイムラグは存在するため、常時エンジンが周っているFITの方が好ましい感じ。
- ブレーキは、回生ブレーキ強度が高いAQUAが一番不自然で、FITも少し不自然さがあり、自然なNOTEや絶妙なタッチのPOLOとは開きがある。
- 乗り心地とハンドリング
- POLOが一番フラットかつゴツゴツしない、ハンドリングもすっと決まって良かった。
- FITはごつごつ感があり、ホンダらしい少し若向きのセッティングと思う。
NOTEはごつごつ感が少なく、ゆったり乗れる。(訂正:納車後、乗り心地の悪さが露呈。) ステアリング時の挙動も不安は無いが、あまり攻め込んでないので限界値は不明。70扁平のタイヤでマッチしているような感じなのであまり期待はできないと割り切るか、後付けでアルミ装着時にエコタイヤ込みでインチアップするかどちらか。
燃費
AQUA | NOTE | FIT HIBRID | Polo | |
JC08モード | 35.4 | 24.0 | 26.4 | 21.2 |
10・15モード | 37.0 | - | - | 21.5 |
予想燃費 | 26.0 | 19.5 | 21.5 | 18.0 |
アイドリング ストップ | 有 | 有 | 有 | 有 |
減税 | 100% | 100% | 100% | 75% |
- 数値だけ見ると、とにかくTHS2のAQUAがダントツ。 田舎で長距離乗る人では実燃費30Km/Lオーバーという強者も何人かおられるようで素直にすごいと思う。しかしハイブリッドの燃費向上には運転技術が必要と言われるため、妻が運転する機会が圧倒的に多いことから26Km/L程度に収まると予想。
- FITはNOTEより若干良い程度で、上と同じ理由でほとんど差が無くなる可能性もある。
- Poloの JC08モード / 10・15モード 落ち込みが 21.2 / 21.5 というのは、欧州車がカタログ燃費に比べて実燃費があまり落ちない傾向にある、というのを示す一端とも読める。
装備品
比較表は面倒なので特記事項のみ。
- エアコン
- NOTEのみマニュアルエアコンが標準。オートエアコンとセンターパネルフィニッシャーでメーカーOPとなり、今回装着とした。
- AQUAは電動インバーター式で、それ以外の車は停車中はアイドリングストップにより送風だけになる。
- ヘッドランプ
- NOTEには、HIDの設定がオプションにも無い。私は別に要らないけど。若い人に向けに売るつもりは無いのかな。
- クルーズコントロール
- FITのみ標準装備。AQUAは設定車種あり。NOTEとPOLOはオプションも無し。 まあ私は高速に乗る機会が少ないし、微妙なアクセルワークも嫌いでは無いので不要でOK。
- キーレスエントリー
- NOTEとFITは標準装備、AQUAはオプション、POLOは不明(チェック漏れ)
- エアロパーツ、その他
- フロアマット、サイドバイザー、マッドガート、5YEAR'Sコートをオプションで追加。
価格比較・総合評価
- まず、AQUAは後席の居住性に不満があり、今回の要件を満たさないと判断して残念ながら圏外。 POLOはリセール考えると良いかもしれないが、長距離後のリセールだとさすがに落ちてくるだろう予想と、居住性にあまり余裕が無いのでこれも対象外とした。
- 最終的にNOTEとFITの一騎打ちとなったが、同仕様のオプション設定で比較して下取りと値引きで、まさかの同額になってしまった。(値引き後の絶対値はここに書けないので、あくまで相対値での比較とします)
NOTE | FIT HIBRID | |
車両本体 | 1,536,150 (特別色) | 1,680,000 (標準色) |
OP オートエアコン ピアノ調フィニッシャー | 42,000 | (標準) |
OP ベーシックパック※ | 65,400 | |
OP フロアマット | 16,380 | |
OP ドアバイザー | 19,950 | |
OP 5イヤーズコート | 51,975 | |
OP ペイントシーラント | 39,900 | |
OP マッドガード | 17,700 | 15,960 |
合計 | 1,713,225 | 1,772,190 |
- パッソの下取り査定額が、ホンダと日産で雲泥の差が出てそこが大きかったことと、ノートがオートエアコンがオプションだったりが地味に効いたためなのだが、同額だったらどちらを買う(?)という天秤はかなり悩んだ。
- FITはハイブリッドで燃費は若干良いことと、発信加速のレスポンスが良いのがメリット。しかし、乗り心地にもう少ししっとり感が欲しいのと、売れすぎていて同じ顔が溢れていること、来年のフルチェンジで相当良くなるのが目に見えているのがマイナス。
- NOTEは室内の圧倒的な広さと質感の良さ、スタイリングの良さと気に入った色があったこと、乗り心地の含めたトータルの乗り味が高かったこと、まだ多く見ないし多分今後も爆発的には増えないだろうことがメリット。 しかしエンジンは良いが発信時にCVTのもたつき感が少しあることと、新型なので初期不良も少しあるかもしれないのがマイナス。
以上の天秤の結果、妻の意見も入れて、NOTEに決定しました。 納車は11月中旬の見込みだったのですが、同色・同グレードのキャンセル品が出た --> 正確に書けば色変更 が出たために9月末~10月頭の納車に早まった。 もしかすると補助金にも間に合うかもしれないとのことで、申請してくれるらしい。
(追記)うちの場合はNOTEになったけど、この要件だとFITハイブリッドを選ぶ人が多いだろうと思います。同じ値段だったら迷うよねぇ。。
(追記)納車後のインプレまとめはこちら(随時更新中)
カテゴリーに悩んだが「DIY」で書いてみよう。
時間のある時にやっておきたいこと、その一つが溜まってしまった、いや、撮り溜めてあったデジタルビデオの整理。
先日、[仮想化] パススルーしたIEEE1394経由でDVテープから動画取込み でDVからのAVIファイル取り込みは完了したのだが、その先をどうしようか考え始めたら悩みだした。 どのBD/DVDオーサリングソフトを使うべきか?
今のところ、定番のTMPGEnc Authring Works 5 に落ち着きつつあるのでそのメモ。どなたか他にお勧めがあれば教えてください。
以前からDVDビデオ作成に使っていたソフトは、
- ULEAD Video Studio 6 SE
- ULEAD DVD MovieWriter 1.5 SE
の2本。 前者がビデオ動画取り込み・変換・編集ソフト、後者がDVDメニュー作成や動画にタイトルを入れたりするオーサリングソフト。
まあ使い勝手は良かったとも言えないが、一連の作業はこれで十分にできた。 DVDだけならこのまま使い続けても良いのだが、BlueRayディスクに焼くとなるとそうもいかず、DVD編集もまだまだ実施する今のうちから新しいものに乗り換えておきたい。
最有力候補
- TMPGEnc Authoring Works 5
価格コムで売れ筋第一位のソフト。体験版ではプロジェクト保存できないが購入すると保存・読み出し可能。正常進化を続けてきたという評判のとおり、直観的にも扱い易く変換速度も速い。
唯一少々残念なのは、メニューのスキンを選び直そうとするとメニュー設定を最初からウイザードでやり直さなければならないことと、スキン自体が少ないこと。 でも、他のソフトをさんざん巡り巡ってから戻ってくるとその過不足無い機能に安定感・安心感は魅力的。
検討してみて落選したソフト
私の環境では、とにかくWindowsXP仮想ゲストOS上できちんと動くことが前提であり、一般的な環境とは違うので、以下差し引いて読んでください。
有償・無償に関わらず色々ごっちゃに試用してみたので、どれがどんな状況だったのか既に忘れてしまっているため詳細を書けないが、ざっというと次のような感じかな。
- COREL MovieWriter Pro 2010
使っていたULEAD DVD MovieWriterの後継なのでこれをググってみたが、何せ評判が悪い。 元々そんなに操作性が良いわけではなかったのに、更に評価が悪くなっているため、早々に検討から除外。
- Cyberlink Power Director 11 Ultra
価格コムで売れ筋第二位のソフト。体験版では機能も多彩、操作性が良さそうなのだが、WindowsXP仮想ゲスト上ではとにかく重いし、リモートデスクトップでは一部の機能が使えない。
Poer2Go 8 という、書き込み機能主体のソフトがあってDVDタイトルのオーサリングも可能なのだが、それにはビデオ編集の機能が無いしBDのオーサリングができないようだ。 ということで期待してみたが残念ながらこれは落選。
- AVS4YOU AVS Video Converter 8.3
動画や音源編集など18ソフトの無期限サブスクリプションが、2月28日まで限定でなんと4,770円! ってことで、価格的には非常に魅力的。 体験版使ってみて編集操作などはそこそこ良かったのだが、AVS Video Converterはなんとプロジェクト保存機能が無いので、一度作ったビデオは作りっぱなしで、あとからプロジェクトを読み出して少し変えて作り直す、ということができない。 そんなばかな、と思ったけどそういう作りらしい。なんじゃそれ。
AVS Video ReMaker っていうものもあって、これはプロジェクト保存できるのだが、機能があっさりしすぎて役不足、複数ビデオファイルを選択する時にファイル形式が同じもの同士でないとだめ。 こんなの作るんだったら、Converterのほうにプロジェクト保存機能を追加してくれればそれでOKなのに・・
(追記)AVS Video Editor 6.3 というのもあった。 このソフトはビデオの編集やトランジション、任意位置への字幕挿入、メニュー作成までできて、プロジェクトも保存できる。いいじゃん。
- multiAVCHD 解説ページ:フリーの Blu-ray オーサリング ソフト: multiAVCHD
フリーのオーサリングソフトの中ではBDも焼けるし高機能と評判のツール、しかし私の環境ではコーデックがどうのとか、日本語ディレクトリ名・ファイル名を使えないとか、色々あって候補から外した。
- Xilisoft ブルーレイ作成 2.0
DVDは作れずブルーレイのみに特化したソフト。 機能的には簡素化しているが操作速度も速いし割と使いやすい。 これでDVDも作れればよかったのだが、DVDは別のソフトを別途購入する必要があるので落選。
- グラスバレー EDIUS Neo 3.5
価格コム満足度No1、僕から見るとセミプロ向けとも言える高機能ソフト。 体験版はまだ使っていないが、確かに高機能で魅力的。 でもTMPGEnc Authoring Works 5の倍のお金を払う価値を、今後の自分に見出せない。もっと若くて画像系・映像系の趣味があればこちらを選ぶかもしれないが。 それと、Windows7以降でないと動かないらしいのがNG。
- Wondershare PhotoMovie Studio 6 Pro
非常に簡素で最小限の機能ながら操作性もよく軽量で、これも良いかなと思い結構迷ったが、価格と機能比較をすると踏み出せなかった。
(追記)BD用のビデオ生成はできる? でも書きこむと再生できない?
- Windows ムービーメーカー (追記)
WindowsXPに同梱されたソフトで、ごく簡単なことはこれで出来そうなのだが操作性に難あり、リモートデスクトップで使えないので対象外。
というわけで現時点では、一番人気のTMPGEnc Authoring Works 5になりそう。
先週、スタッドレスタイヤ・アルミを履いて乗り心地・静粛性とも向上を確認したので、続いて夏タイヤ・アルミを購入し換装した。
第一の目的は乗り心地スペシャル仕様で、安くて静粛性と燃費もそこそこ良ければベスト。 運動性能は求めないことにして選んでいったら、グッドイヤーのGT-Eco stage が一番ソフトで転がり抵抗ラベル「A」で良さそうとの結論に至った。住友ゴムがOEM生産しており、Made in Japanである。
問題はサイズで、ノート標準サイズ185/70R14で行くか、純正OPと同サイズの185/65R15にインチアップするか悩んだが、万一OPサイズにして乗り心地が中途半端にしか向上しないと後悔すると思い、思い切って185/70R14のままにした。
- GT-Eco stage 185/70R14 88S
6,230円 X 4本 = 24,920円 (税込) + 送料別途500円
- アルミは、そこそこ軽くて最安値に近い、(マルカサービス)
Abachro GT(シルバー) 14"-5.5J 4,360円 X 4本 = 17,440円 (税込、送料込)。
デザインはまあまあ。ナットも町の量販店で袋ナットを購入し、ディーラーで組み付けしてもらった。
- 工賃 1,300円 X 4本 = 5,200円(税抜)+ 消費税260円
- 工賃含む合計、48,320円ナリ。
ついでに重量を測定したので掲載。
ホイール | タイヤ | 合計 | |
純正 | 鉄ホイール | (ブリヂストン)ECOPIA EP150 185/70-R14 | 13.6Kg |
夏タイヤ | (マルカサービス)Abachro GT (シルバー) 14"-5.5J 5.0Kg | (グッドイヤー)GT-Eco stage 185/70R14 88S 7.2Kg | (12.2Kg) |
冬タイヤ | CROSS SPEED PREMIUM-10 (シルバー)14"-5.5J 4.64Kg | (ピレリ)WINTER ICE CONTROL 185/70R14 88Q (9.4Kg) | 14.0Kg |
この時点で夏タイヤは1本あたり 13.6-12.2=1.4Kgの軽量化。
交換の結果は上々。
- 乗り心地はかなり良くなり期待以上。
- 路面の継ぎ目やマンホール、キャッツアイなどの踏破時のショックはかなり和らいだ。
ハッチバックを超えた1クラス上の車に乗り換えたかのようなまろやかさ。(オーバーだったので削除) - 軽量化が功を奏したか、細かなハーシュネスにも良く追従し、バネ下が良く動いている感じがわかって心地良く、ボディーが揺すられる感じも少し減って当たりが軽くなった。
- そのぶん、ふわふわした感じが増した。サスのふわふわではなくタイヤに起因するもので、左右の揺れ振動の収まりが悪くなった気がする。サスのバネが柔らかくなったような錯覚も覚えた。
- もう少し固めでも十分に良かったかもしれない。
- このタイヤなら185/65R15にインチアップでも乗り心地は十分だったかも。
- 更に言えばこのタイヤにしたおかげで、新型ノートのサスの良い面がようやく見えてきた。 元々固めのサスなので気づきにくいが、ドン!と大きな凸を通過する時のストローク感が良く、その感じは我が家のもう一台ラフェスタよりもずっと良い。
バネ下重量の減少は、乗り心地が良くなるという説と悪くなる説があり、要は個々の組み合わせ次第ということだと思うのだが、このサスなら、軽量ホイール・軽量タイヤの組み合わせが良い気がする。
- 路面の継ぎ目やマンホール、キャッツアイなどの踏破時のショックはかなり和らいだ。
- 静粛性は標準ECOPIAよりは良いが、スタッドレスより悪い。
- ざらついた路面では、標準がうるさくて仕方がなかったが、少し良くなった。もっと静かになるかと思っていたのだが期待が大きすぎたようだ。
- ピレリのWINTER ICE CONTROL の静かさ、恐るべし。タイヤの重さが効いているのかもしれない。
- 燃費は未評価だが、標準タイヤとほとんど変わらないと思う。
- 60Km/hから瞬間計30Km/L表示のまま緩加速は可能。
- 運動性能
- 標準タイヤがどんな感じだったか1週間のスタッドレス生活で忘れてしまったが、標準と同程度な気がする。予想はしていたが、一言で表現すれば「ユルフワ」でまったりした感じ。
- ステアリングに伝わる路面の状況が希薄。 切り込んだ時の反力も少なく、限界も高くなさそうだが切り増せばそれなりに曲がるし、前兆があるのでコントロールは可能。
- ウエット性能は未検証。
- ピレリのスタッドレスの方がシッカリ感があったので安心感は良かった。
- これで週末レジャーや遠出に使えないほどレベルは低くない。 ワインディングロードを楽しく、とまでは行かないが、安全速度で他車をリードしつつ颯爽と飛ばす程度なら問題ない。(表現が難しいな・・)
- このタイヤはエコ・トクタイヤということで耐久性の良さも謳っているので、長持ちしそう。
ということで、さすが乗り心地スペシャルだと我ながら感心したが、全体的に乗り心地に振りすぎたので、 一般的にはこのタイヤなら185/65R15にインチアップでもバランスが良いかもしれない。 もちろん、私と同様に標準ECOPIAの乗り心地にかなり不満がある人なら、思い切って185/70/R14という選択でも良いと思う。その方が多少なりとも安いし。
冬タイヤにまた換装するのは、12月中旬頃かな。。
- ついでに、なぜか幅の狭いサンバイザーのせいで朝夕の太陽がまぶしいので、スライド機構つきサンバイザを購入し取り付けた。 明日の朝、天気が良ければ恩恵に預かれるだろう。
- ミラリード スライドバイザースクリーン3 スモーク SZ-63
- (追記)使用した感じでもなかなか良い。十分に使える。 使わない時に一番上にはね上げてパチっとロックできるのだけど、そこの耐久性は少々疑問かも。
幅の広いタイプ:ミラリード SZ-68 スライドバイザースクリーン4 スモークもあるので、(幅が入るか確認してから)助手席側に付けてみようと思う。- 新タイプは下げ位置の途中で細かくラッチが入り、振動で下がってくる可能性が減っているのと、一番上にはね上げた時も同様で耐久性の面でも改善されているっぽい。
- ミラリード スライドバイザースクリーン3 スモーク SZ-63
昨年末にサーバー環境を更新して以来、十分なパフォーマンスと安定した稼動を続けています。
ただ、この夏の暑さにサーバーの排熱で室温は上昇するばかり。
常時扇風機を廻していますが、室温そのものが上昇するなか、仕事場を兼用しているため、私が耐え切れません。
かといって、エアコンは電気代の面も健康のためにも、できるだけ使いたくない。 そこで、サーバー用に部屋にミニ排気FANを取り付けました。
使用機器
風量はごく少なくて良いので、静かなことと、風の強い日には締め切ることが可能なこと、等から選定しました。
- FAN本体
型式 (TOSHIBA) VFP-C8WSSL
仕様・外形図消費電力 1.4W(50Hz) 風量 27.5(m3/h) 0Pa時 締切静圧 10.5(Pa) 騒音 21(dB)
工事写真
案外簡単に付けられました。もっと早くやってもよかったな。
- 壁に穴あけ
- ジグソーで丸穴に
- ダクト取付け
- FAN本体取付け
- 外壁側の穴抜き。 う・・見るからにイビツな穴・・
この後、コーキング実施。
- フードが付いた状態
この後、ビス止め施工。
- 完成
- プチプチでエアダムを作り、効率よく排気?のテスト中。。
結構、いいかも。
使用感
元々静かなサーバーのケースファンよりも音が小さい。 ほとんど無音といっても良いほど。 しかし風量は少ないながらも、建て付けテーブルの直下に付けたので熱気を効率よく排気しており、サーバー2台の現環境には十分、いやぎりぎりOKという線か。
この上の風量のFANだと、騒音値が21dB→26dBに上がるので迷いどころ。。 静音PCでない場合は、間違いなくもっと風量の多いFANのほうがよさげ。
なお、台風などの強風時には、スイッチをOFFにして、前面のカバーを押し込んで閉じれば締め切りにできます。
これで夏場の仕事もほとんど扇風機で過ごせますし、長期出張にも安心して出かけられます。
今年の3月に片chの音が出なくなったまま未修理で置いてあった MARANTZのPM14AS-ver2 の修理が上がって戻ってきました。 わぁい。
購入価格こそ安かったですが、定価の張る物だったので修理代がいくらになるか不安だったのですが、 パワー部品ではなくバランスボリウムの故障だったようで、15000円程度で済みました。 よかった。
修理内容
- バランスVR不良、交換
- メイン基板&基板HDAM分解半田修正実施
- 定格歪、F特、MAXパワー各測定実施
- その他動作点検 フロントシャーシ修正実施
部品交換だけでなく、これらのことをやってくれてこの値段なら、まあ納得です。
久しぶりに、FE103En-Sの「目玉おやじ」Super-Swanで聴いていますが、安物の代替デジタルアンプでは出なかった音の安定感・コリコリした中低域に、実力を再認識。 更に愛着が湧きました。
さて、次はPCサーバー周りの再構築と、デジタル伝送系の更新を計画します。
コニさんご使用のFirestone のBRAVOにするか、 JAVSのUDT-1にするか少し迷いますが、拡張性を考えて、UDT-1のほうにしようかな。 本当はもう少し安い製品が出るのを待ちたいんだけど。。
それより別の問題が発生、どうやらこの時から愛用してきた、SE-90PCIが壊れたっぽい。 win2000でもXPでも動作しない・・ マザーボードのほうがおかしいことを祈る。。 別のマザボでそのうち確認予定。
で、とりあえずJAVS nano/V あたりをお試しで買ってみようかと思ってる。 この値段で、クロック精度±1ppmのデジタル出力で、DC-61がレベル1ロックしてくれればかなり音質アップするはず、コストパフォーマンス高し。 SE-90PCIを超えるくらいの音は出るんじゃないかな。(デジタル出力限定だけど)
昨日の記事で「ASIO」(Steinberg Audio Stream In/Out Interface) 転送でLilithを使い始めたと書きました。
音質劣化が少ないデジタルイコライザーが使えるようになったのが嬉しいです。
それに、Deamon-ToolsでマウントするCueシートの編集方法や、「CDPlayer.ini」の使用方法を理解できて、今後に向けて方向が見えてきました。
結局、「 SoundPlayerLility」自体はASIO出力にデフォで対応済み。 サウンドカードには「 ASIO4ALL」で無理やりASIO対応させる方法を取っています。
上の画像は、Lilithで18Bandデジタルイコライザーを操作しているところです。 これがまた、細かい設定が可能でして(もちろん設定を保 存・読込できます)、音質劣化もほとんど感じません。 いやいや、CDダイレクトではこれは出来ませんでしたから、ASIO様々です。
一方で、曲名表示はどうなっているのか? というと、「.bin+.cueシート」で保存してあるCDイメージを「 Daemon-Tools」でマウントして仮想CDとして聞くのですが、 この「cueシート」を編集することで 表示されるようになります。
データベースは 「 freedb」などから引っ張ってくるツールを探しているのですが、 いつも使っている「CD2WAVE」などでも可能ですので、案外お手軽にできそうです。 ただし、cueシートは曲名などに空白文字を許さないので、少々読みにくいですが。
なお、曲名の最終確認は 元ネタなどで照合すればよろし。
ただ、引っ張ってきたデータを手作業でエディタを使って行うのは少々非効率ですよね。。 CD+cueシートに対応した良いエディターが見つかればよいのですが、 無ければ自分で作っちゃえ?! などど思っています。 この程度は少し頑張れば.NetでもVBAでも大丈夫。
この続きは、またそのうち・・ 果たしていつ出来るのか、cueシートエディタ・・
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と、ここまで書いた後に別の簡単な方法を知りました。 Windows標準の「CDPlayer.ini」ファイルに記録する方法です。 こっちの方がポピュラーなのね。(笑)
こっちに鞍替え。 自作不要だし。 「PLAYER」というソフトを使えば「Gracenote CDDB」から取ってこれるようだし。
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またまた追記です。
測定用にこの時準備したサウンドデバイスが、USBなんですが 標準でASIOドライバが入っていることが判明。 早速使ってみまして。
いやはや。こんなに簡単に高音質が出ちゃあ、 今までの苦労はなんだったのか? と思ってしまいます。 USB接続ですから、パソコンにドライバとソフトさえ入れておけば、どのPCでも再生できちゃうんですから。
なお、USBサウンドデバイス付属のASIOドライバはバッチリでしたが、「ASIO4ALL」では途切れ途切れになって使えませんでした。 色々設定をいじったのですがだめでした。
さて、Musicサーバー用に買ったONKYOのオーディオカードは デスクトップPCとともに単なるバックアップ(USBサウンドが壊れたときの予備) になってしまいました。
でもこれで、無駄な電力を消費せずに幸せな生活が過ごせます。
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さらにその後の経過です。
USBオーディオデバイスの方は、デジタル出力のクロックジッターレベルがレベル2(±1000ppm)であることが分りました。 内部PLLの精度が悪いんでしょうね。。 更に44.1Khz未対応で48khzにリサンプリングされて出力されています。
この状態で、DAコンバータ側(DC-61)はSFC(SamplingFrequencyConverter)機能が自動的に働き、音が劣化していました。
よって、手軽にBGMで楽しみたい時はUSBオーディオから。 しっかり聞き込みたい時は やっぱりデスクトップに組み込んだ高精度クロック使用のSE-90PCIで44.1Khz-24bit出力で行こうと思います。
Twisterがほぼ組みあがり、内部塗装(木工用ボンド)1回塗りと、外部塗装(水性クリアニス)2回塗りまでとりあえず終えて、音出しを開始しました。
当初、2本ともFE103Eでネットワークスルーの予定でしたが、仮組み音だしで中域のレベルが高すぎので、1本をFE107Eに変更し、7mHのコアコイルを入れました。
結果・・
狭い部屋の中での測定なので低域レベルは高めに出ています。
100Hz以下の低域と高域は素直な特性 (60Hzのディップは部屋の影響)で、これは狙い通り (^^)v。 しかし、中低域?中域にかけて、大きなピーク・ディップがあります。
ポート出力では、180Hzにとてつもなく高いピークがあります。 他はsubakoで見慣れた特性に近いので大体対処できそうなんですが、この音域の ピークは・・ スパイラル気柱共鳴の分散処理をまったく考慮しなかったのがいけなかったか・・ これは対処不可能かも。。 いや、アイデア捻り出して下 部BOX部分だけ作り直すか??
【現状の音の評価】
- 中高域?高域
FE103EとXT25SC50-04の繋がりは、事前にsubakoで各ユニットのNearField測定?SpeakerWorkshopで位相関係も含めてsimuっていたとおり、薄すぎず、でしゃばりすぎず、満足できるバランスを得られました。
このお陰で、弦やハーモニカがFE88ES-Rほどうるさくならず、けれども実在感があって実に良いです。 でも解像度や音場感はsubako+FE103Eのほうが良かったかも。 変形バッフル形状が災いしていると思われます。 - 低域
SpeakerWorkshopでのsimu結果です。 どうやら180Hzのピークは、コイルの減衰肩の盛り上がりで増幅されているようですね。
音は若干歪感がありますが、バランスはこれまで作ってきた3D-スパイラルSP中で最良です。 2本使ってコイルを入れた効果は絶大。 また、ウッドベースの弾み感、チェロ・コントラバスの胴鳴りなども、軽い低域のためいい感じです。 決してハイスピードとは呼べませんが、ドローンとした重い低域を長時間聴いていられない私には必要な軽快さです。 軽いけどそこそこ下まで伸びている、という。
最低域は35Hz付近。32Hzは出ますがレベルは下がります。 でもまあ、こんなもんでしょう。 - 中域
FE103Eのナチュラルな中域で、ボーカルなど自然。
スパイラルの気柱共鳴が強く出てますので、アンサンブルなどでステージの反響音が干渉しているソースでは、その干渉が大きく聞こえて苦手。 フルオーケストラならば大丈夫。
以上、音出し一発目としては、及第点レベル。 このままではコンテスト投稿も今ひとつ乗り気が削がれます。 どれだけ改善できるかな。。