昨日、ようやくサーバー更新が完了しました。
細かいところではいくつか問題が出ましたが、一つずつクリアして現在も順調に稼動中です。
ところで、内部の(ADAPTEC)ASR-2405-RAIDカードに繋がったHDDのアクセスは、OSにWindowsやLinuxを普通に乗せれば、それぞれOS上のツールが存在して管理もできるのですが、 ESXi上にはドライバがあるだけで、管理ツールがありません。
なので、ブート時のRAIDカードのRON-biosによるチェックが全てで、 あとは実際のアクセス状況を物理的に見ることしかできないんです。
ところが、RAIDカードに繋がったHDDアクセスでは、ケース前面のHDDランプは光りません。 そこで、RAIDカードのピンにリード線付きLEDランプを差して前面まで引っ張ってきました。...
主題の通り、 会社のサーバー更新作業を行います。
つきましては、下記のとおり、当WEBサイト及び小生管理のサイトは全てこの間アクセス不能になります。 また、その後も15分間程度接続できない状況が、何度か起きる可能性がありますので、よろしくお願いします。...
公開サーバーの更新計画、徐々に進んでいます。
現時点で、ハードとハイパーバイザー(VMWare-ESXi4.0)は決めましたが、ゲストOSで色々悩んでいたところ、
- web server : CentOS5.4
- mail server : Vine Linux 5.0
- メールサーバーをVineにする理由は、drac+qpopperで、pop before smtpとpop3s が簡単にできるので、今回メインのサーバーと分離した後も融通が効くため。 CentOSだとこの組み合わせはちと面倒なんで。
の2本で行くことで仮決めしました。
ここに至る経緯ですが。。...
さてさて、昨年の今頃に、VMware-Server2に移行した公開サーバー環境ですが、あれからいくつか新サイトを立ち上げた結果、既に重さを感じるようになってしまいました。
そこで、今年も軽くverアップを考えてみます。...
昨年末にサーバー環境を更新して以来、十分なパフォーマンスと安定した稼動を続けています。
ただ、この夏の暑さにサーバーの排熱で室温は上昇するばかり。
常時扇風機を廻していますが、室温そのものが上昇するなか、仕事場を兼用しているため、私が耐え切れません。
かといって、エアコンは電気代の面も健康のためにも、できるだけ使いたくない。 そこで、サーバー用に部屋にミニ排気FANを取り付けました。
使用機器
風量はごく少なくて良いので、静かなことと、風の強い日には締め切ることが可能なこと、等から選定しました。
- FAN本体
型式 (TOSHIBA) VFP-C8WSSL
仕様・外形図消費電力 1.4W(50Hz) 風量 27.5(m3/h) 0Pa時 締切静圧 10.5(Pa) 騒音 21(dB)
工事写真
案外簡単に付けられました。もっと早くやってもよかったな。
- 壁に穴あけ
- ジグソーで丸穴に
- ダクト取付け
- FAN本体取付け
- 外壁側の穴抜き。 う・・見るからにイビツな穴・・
この後、コーキング実施。
- フードが付いた状態
この後、ビス止め施工。
- 完成
- プチプチでエアダムを作り、効率よく排気?のテスト中。。
結構、いいかも。
使用感
元々静かなサーバーのケースファンよりも音が小さい。 ほとんど無音といっても良いほど。 しかし風量は少ないながらも、建て付けテーブルの直下に付けたので熱気を効率よく排気しており、サーバー2台の現環境には十分、いやぎりぎりOKという線か。
この上の風量のFANだと、騒音値が21dB→26dBに上がるので迷いどころ。。 静音PCでない場合は、間違いなくもっと風量の多いFANのほうがよさげ。
なお、台風などの強風時には、スイッチをOFFにして、前面のカバーを押し込んで閉じれば締め切りにできます。
これで夏場の仕事もほとんど扇風機で過ごせますし、長期出張にも安心して出かけられます。
先週末に移行したサーバーのチューニングを行ってみました。
VMwar-Server2の設定が主です。 ググりまくりでした。 ...