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なーお さんの日記  [ メールで投稿 ]

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7月
11 (木)

KORGのDAC,DC-DAC-10を買いました! :-)

早速、サーバーの仮想ゲストWindowsXP pro-SP3にインストールし、 CDをDSD5.6Mbpsにリアルタイムアップサンプリングして聴いてみました。

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元々、(Javs)X-DDC -(S/PDIF光)- (Accuphase)DC-61 で聴いていたので、それとの比較になります。 アンプは、(Marantz)PM-14SA-v2、及び、stereo誌付録の(Luxman)LXA-OT1(オペアンプ変更)で聴いてみました。

音出し当初は、PCM-44.1Khzで、ちょっと透明感・音場感が減った感じ。 高域のキツさはDC-61よりは軽減。 よくも悪くもあっさりしている気がした。

次に、DSD5.6Mbpsにリアルタイムアップサンプリングで。
PCが仮想PCなのでパワーが心配だったけど、20%程度で収まっている。 けれども、結構な頻度でプチプチノイズが入ってくる。 リソースの関係なのか、それとも仮想PCであることでのジッターノイズなのかは不明。

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試しに、Windows7-proの実PCで聴いてみたが、こちらはCPUパワーも余裕があるので、ノイズはほとんど入らない。

さて肝心のDSDアップサンプリングの音はどうかというと、確かに清涼感漂う音に変化し、ボリウムを上げて長時間聴いても疲れない音だ。 ;-)
DACチップに、(Cirrus Logic) CS4398 が使われている。この石は、(Marantz)のSACDプレーヤーSA-13やSA-15あたりでも使われているもので、何となく音の傾向が似通っているような気がしないでもない。まあそちらもしっかり聴いたことがあるわけではないので、そんな気がするという程度の話だけど。
低域は実に歪感の少ない音に変化した。 自作スピーカー「スター」の低域の傾向もあって、そのあたりが良く分かって、これはかなり好印象。

現時点では、PC - USBハブ(セルフパワー) - DC-DAC-10 という接続でUSBバスパワーで聴いている。
巷では、(Aurorasound) BusPower-Pro を電源として挟むと良くなるとの情報があるし、USBケーブルも手持ちのものを仮につないだだけなので、SUPRA USB2.0 ケーブルあたりを試してみようかとも思っている。

本当に満足できる音がでれば、DC-61を手放せるのだが・・ 思った以上にDC-61の音は透明感が高いということがわかってしまったので、ちとハードルが高くなったかも。 :-P

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