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なーお さんの日記  [ メールで投稿 ]

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9月
9 (日)

先日完成した2012STEREO誌スピーカーコンテスト応募作品「スター」の音をYouTubeにアップしてみました。
ソニーのハンディカムHDR-CX180で撮りました。(初アップ) 録音レベルを下げた再アップ。外を通る車の音とか外部ノイズ多いです。 アンプには1月号付録の「LXA-OT1」を使ってます。 曲は、

  1. Fourplayの「Let's Touch The Sky」から「Above And Beyond」
  2. 松岡直也&ウイシングの「Fiesta Fiesta」から「Silver Night Fever」

特に2曲目で中低域の軽快さが出ていると思います。

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9月
3 (月)

 土日2日間かけて、先日仮組みし音出し開始したコンテスト用スピーカーの塗装をしました。 まだ最終仕上げ前ですが、9割方完成ということでイメージは十分に伝わるかと思います。

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 胴体部分の塗装。水性クリアニスに着色ステイン(ブラックオリーブ色)を25%混合して10層、塗ってはサンダーがけの繰り返し。

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 ヘッドの塩ビ管と他の中間板は下地目止め処理後にラッカースプレー。

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 宵の明星/明けの明星をイメージし、水平線付近の明るさから、地上の森の深緑と、紺碧の青を組み合わせ。
作品名をまだ決めていませんが、「明星」か「宵の明星」「Evening Star」あたりを考えています。

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 バッフル板はいつものようにサンダー掛け後に無色クリアニスで10層塗り。

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 胴体部分、深い森の緑っぽい色が出てるかな。 ムラやアバタは手作りの味ってことで・・
 締め上げ用の5本のボルトには、防振の為に鉛シートをスパイラル巻き。


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 ピンクノイズでの測定。狭い部屋の影響が大きいので参考程度で。ディップも目立つけど聴感上は感じないし、パンチは無いけど歪の少ない低域です。

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ダクトにマイクを置いてのF特。スパイラルにより40~180Hzまで実用的な特性。fd2の山を抑えたほうが良いか?
 また、例によって中域は盛大に漏れていますが、前作Kidsで感じた中域の分離の悪さはあまりありません。 これは逆ダブルバスレフの効果か、星型胴体の効果かよくわかっていませんが、良い傾向であることは確かです。


 ところで、今年のstereo誌コンテストの受賞式は10月27日(土)で、表彰内容は

  • グランプリ
  • 準グランプリ
  • グッドサウンド賞
  • グッドデザイン賞
  • ステレオ賞

となっています。

 この中から、このスピーカーが狙えそうなのはグッドデザイン賞狙辺りかな。 音もそれなりに良い音になってきたので、入賞目指してまずは1次選考の通過のために書類を書き上げて投稿しないといけません。9月11日(火)必着。 まだ間に合います。

(追記)
 まあ、コンテストはともかくとして、久しぶりの新作。今年の秋の塩ビ管オフ会で、これをお披露目できるのは嬉しいことです。

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