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なーお さんの日記  [ メールで投稿 ]

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[投稿日   ] [タイトル   ] [アクセス数   ]
12月
9 (土)
カテゴリー  オーディオ
タグ  スピーカー スパイラル

subakoの「完成」という日は、来るのだろうか。 またまた次なる改良のための日々のスタートです。

subakohspainted.jpg 先週までは、このような格好で「subako-HS」と名づけて聴いていたのですが、いじくり回しすぎて、クチバシが中低域で共振しているし、中域の共鳴も増えてしまった。 中低域のスピード感は最高に近いんですが。
subakosymple.jpg 今は、一旦リセットの意味でディフューザーを外し、下向き開口のままスタンドに乗せて鳴らしてます。 まあ普通に鳴ります。 シンプルな音です。 まだ中域の共鳴も聞こえます。 低域の伸びが今ひとつです。 100Hz前後の音質はまあまあです。
先日、低域の2次・3次高調波歪を簡易に測定して、3D-spiralは2次はそこそこ高い(倍音歪は出る)が、耳につきやすい3次高調波歪は少な めなような気がする、という結果が出ていまして、まだまだ3D-スパイラルの可能性を突き詰める余地があるのではないか、と思いが強くなりました。

 て、色々妄想しています。 下向き開口の方が自由度が高いですし、スタンドによる低域のホールド効果も期待できますから、トータルでうまく作れば、少なくともsubakoHSよりは完成度が上がる予感がします。

 しかし、具体的にどうするか・・

 最近、3D-spiralのご本家Takenakaさんは「 角型スパイラル(階段式スパイラル)」に完全に移行しました。 どうやらこの方が音質がよさそうです。
  というわけで、subako君は分解するわけにもいきませんので上部はそのままで、今までのようなディフューザーではなくて、新たに角型ショートスパイラ ルBOXを製作して、その上にsubakoを置くという考えにたどり着き。 あわよくば、現状35Hzがやっとこさですが32Hzまで伸延できるかもしれ ません。(8cmクラスで32Hzのハードルの高さは、過去の実験やら他人の事例やらで経験済) そしてスピード感もそれほど落とさずに・・ そんなうま い話があるかな? いや、うまくいけば可能、鴨 ・・ 「3D-スパイラルだから、ここまでできたんだぞー」って言えるようなものが・・

 肝心の角型ショートスパイラルBOXの設計がまだ、どんな構想で行ったらよいのか、思い至っておりません。

 しばらくの間は、妄想の日々です。

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