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なーお さんの日記  [ メールで投稿 ]

5件のうち1 - 5件目を表示しています。

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9月
21 (金)
カテゴリー  日記・雑談
タグ  健康

1か月前に発症し、10日ほど前に「水虫(白癬)かも」的な曖昧な診断を受けてきた手足の皮むけ。

白癬用の薬を毎日2回塗布してきたけど、どうも状況が良化しないし、今まで出ていなかった部分も浸食してゆく。 :-(

本日、別の大きな病院で皮膚を顕微鏡で見てもらったが、白癬菌はいなかった。 :-o

まあ、薬を付けていると菌がいなくなるからそのせいかもしれないとのことだが、薬そのものでカブれや皮むけなどの炎症も起きるので、やはり1カ月前のスピーカー製作に伴う木工作業が原因のアレルギー性のカブれの可能性がある、との診断。そもそも両手同時に手白癬になる可能性はかなり低い。今回は、ステロイドと炎症を抑える調合軟膏が処方された。

あれ以来、仕事のスランプに陥っていて、意欲が湧かない。まったくあの藪医者め、顕微鏡検査すらしないていたらく。 :evil:

これで収まると仕事にも意欲が湧いてスランプを脱出できる気がする。これ以上お客様に迷惑をかけられない。 :-)

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9月
16 (日)
カテゴリー  マイカー
タグ  日産ノートE12

新車購入しました。 :-)
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(日産)NOTE「X DIG-S」直噴1.2L-SC付きです。 塗装色はオーロラモーヴ(RP)という紫系の特別色で、以前のセレナにもラインアップされていた色。 実物はメーカー写真ほど紫が目立たず茶色っぽくみえてなかなか深みがあって、NOTEに似合う。
 以下、購入までの試乗・検討記。

購入動機

  • 現行セカンドカーの(トヨタ)「パッソ」が、来年4月に5年目の車検。
    • 送迎する家族は後席に座る。パッソの後席は案外広くて良く出来ていたが少々狭く感じる場面も出始めた。
       --> 購入対象車は少なくともパッソの後席以上の居住性があること。
    • 少しでも残価のあるうちに下取りに出すほうが有利。
  • 燃費が良ければ少々高くても元が取れそうな勢いの年間走行距離。
    • 年間20,000Km:ド田舎な自宅周辺の日常使用(妻の通期、買い物、子供達の送迎[今後5年間続く])
    • 年間 5,000Km:横須賀への帰省や特別な買い物など、休日の長距離移動分
    • 合計:年間25,000Km程度は走ることになる。現行パッソはカタログ値19Km/Lで17Km/Lの実績。 20Km/L前後以上走る車であればまあ満足できそう。 --> 第1候補はトヨタのAQUA
  • じいちゃん・ばあちゃん含め6人家族なので、今までファーストカーだった7人乗りの2Lの(日産)ラフェスタ(実用燃費13Km/L、2014年1月車検9年目)はセカンドカーに格下げして常にスタンバイしておく必要がある。
    • ラフェスタは年間5,000Km以下しか走らなくなるため今後も新車で無く中古車への乗り換えが考えられる程度。
    • ラフェスタをセカンドカーに追いやる役目を果たす必要十分な走りと居住性、燃費のバランスが求められる。

候補

  1. (トヨタ)AQUA「S」1.5L-THS2(ハイブリッド)
  2. (日産)NOTE「X DIG-S」直噴1.2L-SC付き
  3. (ホンダ)FIT1.3Lハイブリッド「スマートセレクション」
  4. (フォルクスワーゲン)Polo 1.2Lインタークーラーターボ「TSI Confortline」

 以上の候補を全て試乗し、第2候補の(日産)NOTE「X DIG-S」直噴1.2L-SC付きに決定した。 比較結果は以下のとおり。

 なお、このほか軽自動車や最近出た1Lの(三菱)ミラージュ、以前より評判の良い(マツダ)デミオスカイアクティブ なども検討してみたが、居住性や動力性能などから早々に候補から外した。


エクステリア

    • AQUAのスタイリングは、テールランプを除けば一番好み。
    • 続いて、NOTE。リアがフィットに近いがテールランプ周りが絶妙。サイドの特徴的なプレスライン「スカッシュライン」も実車で見るとなかなか良い。
    • POLOはシンプルで飽きのこないデザイン。
    • FITはノーズからルーフにかけてのノッペリしたワンモーションフォルムがどうも好きになれない。

寸法・重量

AQUANOTEFIT
HIBRID
Polo
全長(m)3,9954,1003,9003,995
全幅(m)1,6951,6951,6951,685
全高(m)1,4451,5251,5251,475
ホイールベース(m)2,5502,6002,5002,475
前トレッド(m)1,4801,4801,4901,460
後トレッド(m)1,4751,4851,4751,450
車両重量(Kg)1,0801,0901,1401,100
最小回転半径(m)4.84.74.94.9
最低地上高(mm)140150150130
室内長(m)2,0152,0651,825-
室内幅(m)1,3951,3901,415-
室内高(m)1,1751,2551,290-
  • AQUAとPOLOは全高が低く、乗り降りの際に頭をぶつけそうになることがあるが、乗ってしまえば頭上クリアランスは不足なし。
  • NOTEの全長が4mを超えるので、フェリー料金が上がるが、利用しないので問題なし。
  • 室内前席
    • AQUAはインパネ質感が今一つ、ハイテク車を運転している感じがあまりしない、残念な感じ。
    • NOTEはインパネの適度な質感(オートエアコンとセットのピアノ調パネルの場合)と、見栄えのするメーター、余裕があって丁度良いホールド感のシートにより、ゆったりした気持ちになる。
    • FITとPOLOは割とタイトなインテリアとシートで包まれ感があるが、気持ちの余裕は出てこない。
  • 後席足元の余裕に大差あり。
    • AQUAは座席下のバッテリースペースを稼ぐこともあり座面が広く、そのぶんニースペースは狭い。見た目はパッソより狭く見えるが、実際に座ると同等程度。
    • FITとPOLOは同等で、パッソより少し広いのでまあ合格点。
    • NOTEは上級セダンに迫る広大なニースペースがある。座面長が短いため見た目は更に広く見える。但しシートの座り心地自体はあまり良くない。
    • NOTEだけ、後席中央に3点式シートベルトがあるのにヘッドレストが無い。5人乗車はなるべく避けたい。
  • 乗員身長
    • (私/妻)163cm/157cm
    • (長男/次男)164cm/147cm (どちらも成長中・・)

動力性能・伝達機構

AQUANOTEFIT
HIBRID
Polo
型式1NZ-FXEHR12DDRLDA-MF6CBZ
特徴THS2
ミラーサイクル
ミラーサイクル気筒休止+IMATSI
気筒数直列4直列3直列4直列4
弁機構SOHC
2バルブ
可変タイミング
DOHC
4バルブ

可変タイミング
SOHC
2バルブ
可変タイミング
SOHC
2バルブ
排気量(L)1,4961,1981.3391,197
内径x行程(mm)75.0x84.778.0x83.673.0x80.071.0x75.6
圧縮比13.412.010.810.0
燃料噴射EFIニッサンDiPGM-FIDi
過給器-スーパー
チャージャー
+インタークーラー
-インタークーラー
ターボ
燃料タンク容量(L)36414045
エンジン
最高出力(PS/rpm)
74/4,80098/5,60088/5,800105/5,000
エンジン
最大トルク(Kgf・m/rpm)
11.3/
3,600~4,400
14.5/4,40012.3/4,50017.8/
1,500~4,100
モーター
最高出力(PS/rpm)
6114/1,500
モーター
最大トルク(Kgf・m/rpm)
17.28.0/1,000
ミッション形式電気式CVTCVTCVT
(Mモード付)
DSG-7速AT
(Mモード付)
変速比4.006~0.550
(比率=7.28)
(R)3.770
2.526~0.421
(比率=6.0)
(R)4.510~1.692
(1)3.764
(2)2.366
(3)1.575
(4)1.111
(5)1.142
(6)0.944
(7)0.779
(R)4.280
最終減速比3.1903.5175.274(1-4)4.105
(5-7)3.120
(R)3.900
タイヤ175/65R15185/70R14-88S175/65R15-84S185/60R15
ブレーキ(F)V-DISC
(R)LT
(F)V-DISC
(R)LT
(F)V-DISC
(R)LT
(F)V-DISC
(R)DISC
  • 走行性能
    • 何といっても、POLOのエンジンとミッションは素晴らしい。 踏み込んでひと息のタイムラグの後に、湧き出るようにトルクが食いついてくる。
    • AQUAもそうだが特にFITでは、高速道路をハイスピードで長時間飛ばしつつ頻繁に追い越し加速を行うシチュエーションは、充電不足に陥る可能性があり、その時点でスローダウンと大幅な燃費低下を強いられそう。
    • NOTEの3気筒直噴ミラーサイクルエンジンは、巡航速度や街中の加減速では音・振動とも少ない。停止中のアイドリングストップから始動の時の音はそれなりの音量。 フル加速にトライした時はさすがにザラつき感を感じたし、車外だと直噴独特の「チリチリ・・」という噴射音(燃焼音?)などが耳入ってくる。
       けれども、気にすれば気になる程度であって、それほどマイナス点をつけるほどではなかった。
    • NOTEのスーパーチャージャーは中間加速で必要十分なトルクを発生するが、余裕があるほどではない。 おまけにCVTの変速比変化にある程度の時間がかかるので、CVTとして見れば好レスポンスでも実用上はワンテンポ遅れる感じは否めず、瞬間的にシフトダウンするPOLO比でも、よりもたつき感がある。
       やはりCVTは高速走行の追い越しが苦手であることは払拭できそうにないだろう。
    • (追記)NOTEはミラーサイクルエンジンなので、実効吸気量が小さい。おそらく1.2Lx0.7=0.84L程度まで縮小可能だが、実際に運転してみるとSCが効いていない領域でもそれほどの低速トルク低下を感じない。 あくまで推測であるが、デミオのスカイアクティブエンジンと同様に、可変バルブタイミングによって負荷状況により可変していると考えられる。
       つまり、低負荷時は1.2Lx0.7=0.84L程度、高付加時はバルブタイミングを早めて1.2Lx0.95=1.14L程度、あたりに制御されていると推測する。
      (参考)日産、新型「ノート」搭載のエコスーパーチャージャーエンジン「HR12DDR」説明会
      (参考)副変速機付エクストロニックCVT
    • 一方、巡航速度ではNOTEのCVTの懐の深さを実感できた。 副変速機付CVTの広い変速レンジとミラーサイクルエンジンによる低負荷時のポンピングロス低減との相乗効果で、60Km/h付近で巡航している時は本当に低負荷でスーっと走ってゆく感じが何とも気持ちいい。
    • 日常使用で一番楽ちんなのは、FITかもしれない。 CVTのレスポンスも悪くないが、モーターアシストが素早くかかるので加速開始時のストレスをあまり感じない。 AQUAは定評あるTHS2の走りなので、EV走行からエンジン始動時のショックもほとんどなくスムーズ。でもやはりタイムラグは存在するため、常時エンジンが周っているFITの方が好ましい感じ。
    • ブレーキは、回生ブレーキ強度が高いAQUAが一番不自然で、FITも少し不自然さがあり、自然なNOTEや絶妙なタッチのPOLOとは開きがある。
    • 乗り心地とハンドリング
      • POLOが一番フラットかつゴツゴツしない、ハンドリングもすっと決まって良かった。
      • FITはごつごつ感があり、ホンダらしい少し若向きのセッティングと思う。
      • NOTEはごつごつ感が少なく、ゆったり乗れる。(訂正:納車後、乗り心地の悪さが露呈。) ステアリング時の挙動も不安は無いが、あまり攻め込んでないので限界値は不明。70扁平のタイヤでマッチしているような感じなのであまり期待はできないと割り切るか、後付けでアルミ装着時にエコタイヤ込みでインチアップするかどちらか。

燃費

AQUANOTEFIT
HIBRID
Polo
JC08モード35.424.026.421.2
10・15モード37.0--21.5
予想燃費26.019.521.518.0
アイドリング
ストップ
減税100%100%100%75%
  • 数値だけ見ると、とにかくTHS2のAQUAがダントツ。 田舎で長距離乗る人では実燃費30Km/Lオーバーという強者も何人かおられるようで素直にすごいと思う。しかしハイブリッドの燃費向上には運転技術が必要と言われるため、妻が運転する機会が圧倒的に多いことから26Km/L程度に収まると予想。
  • FITはNOTEより若干良い程度で、上と同じ理由でほとんど差が無くなる可能性もある。
  • Poloの JC08モード / 10・15モード 落ち込みが 21.2 / 21.5 というのは、欧州車がカタログ燃費に比べて実燃費があまり落ちない傾向にある、というのを示す一端とも読める。
 

装備品

 比較表は面倒なので特記事項のみ。

  • エアコン
    • NOTEのみマニュアルエアコンが標準。オートエアコンとセンターパネルフィニッシャーでメーカーOPとなり、今回装着とした。
    • AQUAは電動インバーター式で、それ以外の車は停車中はアイドリングストップにより送風だけになる。
  • ヘッドランプ
    • NOTEには、HIDの設定がオプションにも無い。私は別に要らないけど。若い人に向けに売るつもりは無いのかな。
  • クルーズコントロール
    • FITのみ標準装備。AQUAは設定車種あり。NOTEとPOLOはオプションも無し。 まあ私は高速に乗る機会が少ないし、微妙なアクセルワークも嫌いでは無いので不要でOK。
  • キーレスエントリー
    • NOTEとFITは標準装備、AQUAはオプション、POLOは不明(チェック漏れ)
  • エアロパーツ、その他
    • フロアマット、サイドバイザー、マッドガート、5YEAR'Sコートをオプションで追加。

価格比較・総合評価

  • まず、AQUAは後席の居住性に不満があり、今回の要件を満たさないと判断して残念ながら圏外。 POLOはリセール考えると良いかもしれないが、長距離後のリセールだとさすがに落ちてくるだろう予想と、居住性にあまり余裕が無いのでこれも対象外とした。
  • 最終的にNOTEとFITの一騎打ちとなったが、同仕様のオプション設定で比較して下取りと値引きで、まさかの同額になってしまった。(値引き後の絶対値はここに書けないので、あくまで相対値での比較とします)
NOTEFIT
HIBRID
車両本体1,536,150
(特別色)
1,680,000
(標準色)
OP オートエアコン
ピアノ調フィニッシャー
42,000(標準)
OP ベーシックパック※65,400
OP フロアマット16,380
OP ドアバイザー19,950
OP 5イヤーズコート51,975
OP ペイントシーラント39,900
OP マッドガード17,70015,960
合計1,713,2251,772,190
この時点で6万円の差 --> 下取りと値引きでほぼ同額に
※NOTEの「OP ベーシックパック」は、マルチラゲッジボード+フロアカーペット+プラスチックバイザー
  • パッソの下取り査定額が、ホンダと日産で雲泥の差が出てそこが大きかったことと、ノートがオートエアコンがオプションだったりが地味に効いたためなのだが、同額だったらどちらを買う(?)という天秤はかなり悩んだ。
  • FITはハイブリッドで燃費は若干良いことと、発信加速のレスポンスが良いのがメリット。しかし、乗り心地にもう少ししっとり感が欲しいのと、売れすぎていて同じ顔が溢れていること、来年のフルチェンジで相当良くなるのが目に見えているのがマイナス。
  • NOTEは室内の圧倒的な広さと質感の良さ、スタイリングの良さと気に入った色があったこと、乗り心地の含めたトータルの乗り味が高かったこと、まだ多く見ないし多分今後も爆発的には増えないだろうことがメリット。 しかしエンジンは良いが発信時にCVTのもたつき感が少しあることと、新型なので初期不良も少しあるかもしれないのがマイナス。

 以上の天秤の結果、妻の意見も入れて、NOTEに決定しました。 納車は11月中旬の見込みだったのですが、同色・同グレードのキャンセル品が出た --> 正確に書けば色変更 が出たために9月末~10月頭の納車に早まった。 もしかすると補助金にも間に合うかもしれないとのことで、申請してくれるらしい。 :-D

(追記)うちの場合はNOTEになったけど、この要件だとFITハイブリッドを選ぶ人が多いだろうと思います。同じ値段だったら迷うよねぇ。。

(追記)納車後のインプレまとめはこちら(随時更新中)

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9月
12 (水)
カテゴリー  日記・雑談
タグ  健康

スピーカーを作り始めた8月20日から、 手の平の皮がむける症状が発生。 高温多湿な中で作業を続けた結果、みるみる進行してひどい状況に。

同時期に3日続けて10Km走破して以来、足のほうにも同じような症状が・・ 全然痒くないから水虫とは思っていなかったのがいけなかった。

昨日出張から帰り、今日皮膚科を受診したところ、 水虫が一番あやしいとのこと。 元々のアレルギー体質に作業で生じた粉じんが作用してアレルギー反応・・という線も無くは無いけど、 足の状況をみるとやっぱり水虫かな、  らしい。 :cry:

電動工具の振動で皮が向け始めたのは、たまたまであって、 原因は水虫菌が高温多湿の状況で急に活発化したためではなか、とのことです。

まあ、当分そんなに外出が無さそうなので、家族以外の人に移す危険性は低いけど、 症状が改善されるのに2週間、 その後完治まで2カ月くらい、 朝晩2回ほど薬を塗布しないといけない。 薄く延ばすようにすればそれほどべたつかないけど、 手のひら一面に塗るとなんだか嫌な感じだ。

しばらくは、できるだけ乾燥状態を維持して、家で仕事に励むことにします。

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9月
9 (日)

先日完成した2012STEREO誌スピーカーコンテスト応募作品「スター」の音をYouTubeにアップしてみました。
ソニーのハンディカムHDR-CX180で撮りました。(初アップ) 録音レベルを下げた再アップ。外を通る車の音とか外部ノイズ多いです。 アンプには1月号付録の「LXA-OT1」を使ってます。 曲は、

  1. Fourplayの「Let's Touch The Sky」から「Above And Beyond」
  2. 松岡直也&ウイシングの「Fiesta Fiesta」から「Silver Night Fever」

特に2曲目で中低域の軽快さが出ていると思います。

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9月
3 (月)

 土日2日間かけて、先日仮組みし音出し開始したコンテスト用スピーカーの塗装をしました。 まだ最終仕上げ前ですが、9割方完成ということでイメージは十分に伝わるかと思います。

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 胴体部分の塗装。水性クリアニスに着色ステイン(ブラックオリーブ色)を25%混合して10層、塗ってはサンダーがけの繰り返し。

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 ヘッドの塩ビ管と他の中間板は下地目止め処理後にラッカースプレー。

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 宵の明星/明けの明星をイメージし、水平線付近の明るさから、地上の森の深緑と、紺碧の青を組み合わせ。
作品名をまだ決めていませんが、「明星」か「宵の明星」「Evening Star」あたりを考えています。

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 バッフル板はいつものようにサンダー掛け後に無色クリアニスで10層塗り。

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 胴体部分、深い森の緑っぽい色が出てるかな。 ムラやアバタは手作りの味ってことで・・
 締め上げ用の5本のボルトには、防振の為に鉛シートをスパイラル巻き。


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 ピンクノイズでの測定。狭い部屋の影響が大きいので参考程度で。ディップも目立つけど聴感上は感じないし、パンチは無いけど歪の少ない低域です。

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ダクトにマイクを置いてのF特。スパイラルにより40~180Hzまで実用的な特性。fd2の山を抑えたほうが良いか?
 また、例によって中域は盛大に漏れていますが、前作Kidsで感じた中域の分離の悪さはあまりありません。 これは逆ダブルバスレフの効果か、星型胴体の効果かよくわかっていませんが、良い傾向であることは確かです。


 ところで、今年のstereo誌コンテストの受賞式は10月27日(土)で、表彰内容は

  • グランプリ
  • 準グランプリ
  • グッドサウンド賞
  • グッドデザイン賞
  • ステレオ賞

となっています。

 この中から、このスピーカーが狙えそうなのはグッドデザイン賞狙辺りかな。 音もそれなりに良い音になってきたので、入賞目指してまずは1次選考の通過のために書類を書き上げて投稿しないといけません。9月11日(火)必着。 まだ間に合います。

(追記)
 まあ、コンテストはともかくとして、久しぶりの新作。今年の秋の塩ビ管オフ会で、これをお披露目できるのは嬉しいことです。

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