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1月
12
(日)
少々残念な見解を見つけた。
マツダのSKYACTIV-Gガソリンエンジン、高圧縮比を達成していながら、最大トルクやパワーがそれほど大きくないのが不思議であったが、こういうことなのだと言われるとなるほど合点がゆく。
http://www.geocities.jp/bequemereise/skyactiv_g.html
要は、燃費が良いのはパーシャルスロットル(75%程度までか)の時であり、高負荷域では点火時期をTDC(上死点)より早めることができず、高圧縮比のポテンシャルを引き出しきれずに燃費が悪化する、ということと読んだ。
まあ、私の住むような田舎で定地走行の割合が多い走行条件では恩恵を授かることができるけど、加減速の激しい街中や、山越えなどではあまり燃費がよくない、というところだと認識した。 今週納車されたら、色々と試してみようと思うけど、難しい解析は無理なのであくまで感ジニア的な見方でやってみようと思う。
(追記)
上記の見解は、逆に見れば低負荷~70%程度までの中負荷に至るまでは、ミラーサイクルによる省燃費効果が大きく出ていて、 そこから更に踏み込むとミラーサイクルでは無くなり燃費は悪化する、 というごく普通のことなのかもしれないです。 改めて書くまでもなかったのかも。
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