なーお'nぶろぐ
なーおんWEB - なーおのWEBサイトへようこそ
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php
D3DIARY - XOOPS DIARY MODULE
なーおんWEB - なーおのWEBサイトへようこそ
http://www.naaon.com/
2019-02-23T22:50:00+09:00
第9回stereo誌自作スピーカーコンテスト
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=719
2019-02-23T22:50:00+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
第9回stereo誌自作スピーカーコンテストの試聴会に行ってきました!
今回は2次審査で15作品のみが前方で試聴できます。 以前のように後方での全1次審査通過作品の試聴はできなくなりました。
私は時間がなくて作りませんでしたので、とても気楽に楽しく聴けました。
審査結果については、stereo誌の紙面をお待ちください。 終了後、数名の知人の方々で懇親会に行ってきました。こちらもとても楽しかったです。
[添付]
...
2017年stereo誌自作スピーカーコンテスト授賞式・試聴会
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=690
2017-12-17T10:29:24+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
超絶久々のオーディオの話題です。
昨日は、2017年stereo誌自作スピーカーコンテスト授賞式・試聴会に行ってきました。
授賞式の結果は、stereo誌面で発表されるまで控えたいと思います。 各作品の写真を貼っておきます。
なお、試聴会に先立ち行われた、ハーモニカ奏者の山下玲さんによる2曲の演奏(ご本人のブログへ)、PAを使ってしまっていたので少々わかりづらかったようですが、よく聞くと生音もしっかり聞こえてきていて、ホールの響き、特に天井が高いことによる音場の浮き、ホールトーンがよくわかりました。
表彰式の終了後は、恒例となった東京駅での飲み会。遠く広島のオメガの会のお2人を含む11名の...
Tornadefly 88-Sol 音出し
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=658
2017-02-12T22:41:30+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
昨日シナアピトン合板製のバッフル板を制作し、FE88ES-Rで試したTornadeflyに、本日手元に来たFE88-Solを取り付けて、音出ししてみました。
事前に周波数特性などで予想していた通り、高域の尖がりは払拭されていますが、もう少し出てもよかったかも。 高域不足と感じる人も多そうな地味で正確な音調という印象。
低域もまあ出ますが、FE88ES-Rほど出ていない気もします。 Qts値の0.49と0.46の僅かな差によるのでしょうか。
それにしても、悪く言えば優等生的ななり方です。バックロードホーンだと高域不足を更に感じるのでは、という気もします。 ボーカルのはっとするような色気も...
Tornadefly 88ES-R
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=657
2017-02-11T20:08:13+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
今週も先週に続いて香取市の自宅に帰ってます。(明日朝千葉市に戻るけど) 目的は、久々のスピーカー工作。
昨日、予約したFE88-Solが発送されたというメールが入り、バッフル板の制作をしようと考えていたのでベストタイミング。
まずは作ってみて、寸法の同じFE88SE-Rをマウントしてみました。 ピュアオーディオ環境が無いので、年末に録画した音楽番組を再生し、低域も良く出ることを確認しました。
明日、宅配便の営業所でFE88-Solを受け取り、マウントしていつもの環境で鳴らしたいと思います。
...
Fostex FE88-Sol (限定品) 発表
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=653
2017-01-07T14:20:32+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
Fostexより、2月から限定3,000台でFE88-Solが販売される、との情報が入りました。
フレームやマグネットサイズなどは、2004年に限定販売された高音質ユニット、FE88ES-Rと同じようですが、昨年発売のFE83-Solの癖の少ない高域を昇華させているとすれば、88ES-Rの尖った高域が今一つと感じていた私の耳にも優しい音質ではないかと思われます。
FE83-Solの音を気に入っているので、これに88ES-R同様の低域や押し出し感がプラスするとなれば、税抜き12,000円/本 も高いと感じません。 迷わずコイズミ無線でFE83-Sol購入時のクーポンを使ってポチりました。
最...
[Audio] Tornadefly+ (トルネードフライ・プラス)完成
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=631
2016-05-02T21:10:00+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
塩ビ管スピーカーオフ会2016が、明日に迫りました。 どうにか一昨日、昨日の自宅作業でバッフル板の仕上げと、ネットワークの組み付けが完成し、間に合いました。
変型12db/OctハイパスフィルターでP1000はフルレンジ使い、狙い通り伸びのある爽やかな高域になりました。但し艶や透明感,音場感はユニットクラスにしては頑張っているものの、多くは望めませんね。
当日鳴らす音源は、こちらに掲載しています。
このスピーカーによれば、フルレンジ臭い高域では無いのでクラシックも結構気持ちよく聴けます。 無理に伸ばしたフルレンジより、ロールオフしてくれたほうが使いやすいですね。
配布資料は、こち...
[Audio] Stereo誌2016年8月号付録ユニット
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=630
2016-04-23T16:01:38+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
コイズミ無線ネットで買い物していたら、なにやら気になる一文が。。
イベント紹介 > STEREO 8月号付録 FOSTEX製8cmユニット試聴会
おおーっと! 今年も付録が。 それもFostexから8cmメタルコーン。 これは5月21日(土) 13:00~15:00の視聴会に行かなきゃ
他のサイト等ではまだ告知を目にしていないので、この視聴会の連絡が初告知でしょうか。
気になるコンテストがあるのかどうなのかは、今の段階では情報が少ないですが、何となくありそうですね。
...
[Audio] Tornadefly+ND25FA-4のネットワーク調整
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=629
2016-04-02T21:39:40+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
Tornadefly+ND25FA-4のネットワーク調整に入っています。
マイク(ECM8000)紛失し、Technicsマイクカプセルのアッセンブリもまだなので、耳だけを頼りに調整しています。
以前の単純な6db/Oct構成では、1uFでもフルレンジP1000の10KHz付近とのかぶりが耳についていたので、 0.05mH程度のコイルを自作して試してみました。
まだ微調整は必要ですが、P1000の高域を妙に強調することも無く、さりげなく高域の拡張がなされている感じになってきました。
もう一息、がんばって調整します。
...
[Audio] Tornadefly(P1000)+ND25FA-4 マウント
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=628
2016-03-28T20:08:12+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
先日購入し仮に置いただけのツイーターを、Tornadeflyのバッフルを新作してマウントしてみました。 まだ仕上げが出来ていないので仮の状態です。あちこち精度が悪くてダメダメですが、何とかマウント出来て音が出ました。
バッフル板に使用した材料は、オリジナルTornadefyと同様に15mm厚の塩ビ板です。
違いは、アイボリー色を購入して、塗装の手間を省きました。
ツイーターを仮に載せただけの時より、音が落ち着いた感じです。上下関係が逆転したのも影響ありそうです。
音の鮮度は上がりましたが、音場感や品位は今ひとつですね。まぁ、ユニット安いんでこんなもんかな。
...
[Audio] 3Dスパイラルダクトの可能性(長文)
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=623
2015-12-26T12:20:00+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
10年近く、3Dスパイラルダクトを使用したスピーカーばかり作ってきました。 自分でも凝り性だ、よく飽きずにやるよと思うのですが、使い続けるのはその音が良いというのが最大の理由です。
この記事を読んでくださる人はご存知と思いますが、スクリュー形状のスパイラルダクトを作るのは結構面倒です。 固定式のスパイラルはTakenaka氏オリジナルのキャプタイヤケーブル巻き付け方式でもできるので、慣れればそれほど大変ではありません。 でも一度可変式のスパイラルを経験してしまうと、3Dスパイラルの面白さは可変式にこそある、と思ってしまう調整幅の広さ、適用範囲の広さあり、作るのが大変でも固定式に戻る気が起...
[Audio] Tornadefly(P1000)+ND25FA-4
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=622
2015-12-23T17:00:00+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
Tornadefly(オリジナルP1000版)に、ツィーターを付加してみるテストをしています。
選んだツイーターは、Dayton AudioのND25FA-4。
横浜ベイサイドネットの通販で、10%オフセールで税抜き1本1,872円。 送料が500円で時間指定で配達してくれるので、単身赴任の身にはとても助かります。
また、Dayton Audioのサイトには、ZMAやFRD形式のデータが公開されていますので、Speaker Workshopにインポートしてみました。2KHz以上が見事にフラットで、位相特性もクセがなく能率も高い。 これで2千円程度で買えるなんてコスパ最高です。
納品さ...
[Audio] Tornadefly Stereo誌の寸評
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=621
2015-12-19T14:09:27+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
本日発売のstereo誌2016年1月号に、先日のスピーカーコンテスト視聴会・授賞式の模様と、各作品への寸評が掲載され、拙作「Tornadefly」も紹介されていましたので買いました。
ところが、いつもは980円なのになぜかこの号は1,500円と。。 特別付録で小冊子が2冊付いているんですが、「究極のヘッドホンブランド27」と、「編集部オススメのセッティング技&音質アップテクニック16」 という、私にとってはちょっと内容の薄いものでして、これでプラス520円は無いかなあ。
さて、家でじっくり読んでいると、予想通り「来場者が選ぶNo1スピーカー」の5位以内に、Tornadefyの名はあり...
[Audio] Tornadefly+FE103-sol 録音
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=620
2015-12-12T15:30:18+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
今年のstereo誌コンテストから帰還した、Tornadefly。 まあまあ健闘してくれたと思うのですが、ユニットの力不足からくる低域の歪感、中高域から高域のツブが少し荒いところなど、長時間聴き続けるのは少々辛いところがあります。
そこで、完成時にも試していたのですが、FE103-solに換装してみました。
元々ハイ上がりのユニットに、このエンクロージャ形式では低域が少々不足します。
今回は、アンプのBASSを4dBブーストして録音しました。 4dBといってもある特定周波数での話で、実際はもっと大きくブーストされているかもしれません。
それでも、低域のスピード感と伸び・深さは、なかなかのレベ...
[Audio] Stereo誌スピーカーコンテスト2015視聴会
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=618
2015-11-28T21:59:47+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
本日、Stereo誌スピーカーコンテスト2015視聴会・表彰式に行ってきました。
いつもの天丼をいただいて縁起を担いでから、向かったのですが。。 残念ながら私はテクニカルマスター賞はいただけませんでした。
広島オメガの会の、アールefuさんが見事に受賞されました。おめでとうございます! そのほかの受賞者は、12月19日頃に発売のstereo誌2016年1月号でご覧ください。 視聴者の選ぶスピーカーの結果や、私の作品への寸評楽しみにしています。 それにしても1次審査通過が22作品に絞られていて、通過しただけでも奇跡的ということですねこれ。
そして何より全作品、前のステージで鳴らして視聴者の皆さ...
コンテストスピーカー配達、ほか
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=616
2015-11-02T20:38:01+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
本日、所用で会社を休んで、そのついでにコンテスト用スピーカー「トルネードフライ」を音楽の友ホールに配達してきました。
宅急便で送ればよいのになぜそうしたかというと、スピーカーを寝かせた状態で振動を与えると、第二ダクトのスパイラル部分が抜けてゆく気がしていたからです。 自分で運搬すれば、配達先で確認し万一抜けていたら差し込むことができます。
コンテスト視聴会終了後の返送は、ダクトが抜けても気にする必要が無いので、プチプチぐるぐるで構わないと伝えました。
午後一に香取市を出発、下道走行で音楽の友ホールに15時半に到着。
ぷちぷち梱包をはがして置いてきました。頑張れよ!
都内を運転中、信号停止...
Stereo誌2015年コンテスト用スピーカー:最終調整とお化粧
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=614
2015-10-24T21:51:41+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
来週末に送付予定のスピーカーの最終調整とお化粧中。
第1ダクトは既に確定して全くいじっていないのだが、第2ダクトのほうは色々と欲が出てとっかえひっかえ試作の嵐。
今回第2ダクト試作に使った塩ビ管継ぎ手たち
最終的には、質感に勝るスパイラルだけの構成に戻ってしまった、、 最初の選択って外さないことが多いという好例ですな。
第1スパイラルを再塗装
以前のホワイトだとスキマテープの色とのコントラストがつきすぎて、テープのめくれなどが目立ちやすかったので、保護色となるようにスパイラルごとグレーに塗装。「砂埃を巻き上げて舞い上がる」逞しさがアップしたかな。
クリアエンビパイプの掃除
第1...
Stereo誌2015年コンテスト用スピーカー:書類審査通過
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=613
2015-10-22T20:48:38+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
待ちに待った、1次審査通過の連絡メールが先ほど届きました!
当初、10月27日までに作品を送る予定とされていましたが、11月5日までに変更になっています。
やきもきするから、変更ならstereoブログで告知するなりして欲しいですなあ。。 一時は諦めかけていましたので。
また、なんと今年は 「来場者投票による「来場者が選ぶ№1スピーカー」の選出」 があるようです。
他の方の状況が気になりますが、何はともあれ一安心です。 最後の詰めをしないといけませんね。気合を入れなおします。
...
Stereo誌2015年コンテスト用スピーカー:調整まだまだ続く
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=612
2015-10-04T15:00:00+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
先週には既に応募原稿を送りましたが、勿論これで終わりではありません。ここからの追い込みこそが大事であり、正念場です。
先週末から今週末にかけて調整してきたのは主に2点。
第二ダクト調整で低域~重低域のバランス・質感を追い込む。
塩ビ管の気柱共鳴と中域の漏れを調整する。
いずれもかなり微妙な調整になるのですが、試行錯誤を重ねて、ある程度完成形に近づきました。
第二ダクトの再々調整
今回の第二ダクトは、容積確保の関係と当初直管ダクトを予定していたことで、幸か不幸かL字型直管(と呼ぶべきか迷いますが)とスパイラルのハイブリッドダクトになっています。
試行しているうちに、直管/スパイラルの比率を...
Stereo誌2015年コンテスト用スピーカー:応募原稿と録音
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=611
2015-09-29T23:40:00+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
Stereo誌2015年コンテスト用スピーカー 「トルネードフライ」 の応募原稿とYoutube録音です。
はてさて、一次選考を通過してくれるでしょうか、祈るばかりです。
音源:
松任谷由実 「Olive」より「りんごの匂いと風の国」(間奏カット、F/O)
杏里「Opus21-Disk2」より「夕なぎ」(F/O)
Fourplay 「Elixir」より「Any Time of Day」
部屋の影響で低域の定位が右にズレています。Fourplayの最低域はちょっと苦しいです。
雑誌付録のフルレンジでこれだけ鳴れば、万々歳ですよね。
https://www.youtube.com/watch?f...
Stereo誌2015年コンテスト用スピーカー:測定
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=610
2015-09-21T17:47:41+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
応募原稿に掲載する特性の測定を行いました。
Artaで周波数特性、Limpでインピーダンス測定、Speaker Workshopにインポートしたグラフです。
緑がユニットNearField、赤がDuct、青が軸上1mの特性、fd1=135Hz,fd2=47Hzとなり、やはりfd1が計算とのズレが大きいです。 狭い部屋での測定なので実際は35Hzの山はもっと低くなり、聴感に近づきます。インピーダンスは典型的な [fd2 < f0c < fd1] のダブルバスレフ型になりました。
320Hzからの共鳴が取り切れていませんので、今後簡単な対策をするかもです。
特性的には何とかまとまりま...
Stereo誌2015年コンテスト用スピーカー製作4:塗装、調整音出し
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=609
2015-09-13T16:02:07+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
ようやく製作に一区切り付き、細部の調整を行っています。
なお、名称は「トルネードフライ」(Tornadefly)に変更しました。 見た目どおり空飛ぶ渦巻きです。
完成!
塗装中の乾燥待ち
オトナシートにシリコン凸凹、サインカーブに切断、空気室内に貼り込み
現時点での軸上1mの特性です。吸音材としてサーモウールを少々、最上部と最下部に放り込み、だいぶ音が落ち着いてきましたが、部屋が狭くて盛大に凹凸が出てしまいます。スピーカー単体ではここまでひどくないので、後日別の場所で測定するつもりです。
インピーダンスも、ダブルバスレフの定石どおり第一ダクトはF0より高く持っていきましたので、スパイラ...
Stereo誌2015年コンテスト用スピーカー製作3:仮調整音出し
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=608
2015-08-30T14:50:00+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
ブログ投稿に間が空いてしまったが、製作は継続しています。
最初に、現時点での音出しにて録音してみた動画をYoutubeにアップしました。低域は良く伸びている割に中低域の薄さが無く、いつものわたし好みのキレがあります。
15mm厚塩ビバッフルも、変な響きを感じず予想以上に良いです。
(追記)最初からこのようなバランスの良い低域が得られたわけでは決してなく、VU75直管ダクトで試行錯誤を繰り返していましたが歪感の除去や音質バランスがどうにもとれず、虎の子のVU100スパイラルの出番となったわけです。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_em...
Stereo誌2015年コンテスト用スピーカー製作2
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=607
2015-08-16T16:39:48+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
続いて、塩ビ管の切断。
今回使う塩ビ管は、以下の4種類。
VP150 頭部及び下部第二ダクト部、いずれも45°斜めカットで接合する。
VU150クリアパイプ スパイラル収納用胴体部
VU150ソケット4個
第二ダクト用のVU75管・ソケット・エルボ
今回切り出した塩ビ管群。胴体用パーツ数としては意外と少なく、あとはソケット4個のみ。
透明クリア塩ビ管は、アクリルパイプのような透明感を期待したが少し濁ったクリアであった。
塩ビ管斜めカット。手のこで貫通させて、あとはジグソー。最大45°の角度を持たせた切り込みだけど慣れると平面を意識して上手く切れるようになった。
斜めカットのケガキは、いつ...
Stereo誌2015年コンテスト用スピーカー製作1
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=606
2015-08-15T18:50:00+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
製作開始、まずはスパイラルから着手。
その前に、頭部をそら豆の形に変更し、作品名を仮称「豆の木」と変えております。さやに入っていない空豆がいきなり出現するのはご愛嬌ということで。
作品名変更「豆の木」
けがき。
ジグソーで述べ4時間かけて56枚のディスクを切り出し。
グラインダーで角をスムーズにならして一応できあがり。
いつもなら適当に斜めに面取りして終わるのだが、今回は低域の歪が目立ちそうなので気合を入れてフラッシュサーフェス化して歪増加を抑えたつもり。
透明塩ビ管に差し込んでみた。 この状態だとなんだかホルマリン漬けの標本みたいで、気色の良いものではない。やはり塗装してスピーカー...
Stereo誌2015年コンテスト用スピーカー設計:風の路(かぜのみち)
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=605
2015-08-02T18:35:29+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
先日入手したstereo誌付録スピーカー、P1000。
なかなか素直な音質で、FOSTEXらしい中域の張りもあり低域も案外出そうなので、まずは頑張って設計してみました。
作品名:「風の路」(かぜのみち)
コンセプト:
ユニットの明るい音質を生かす透明クリア塩ビ管を用いた3Dスパイラル+バックロードバスレフ風(ふう)音道ダブルバスレフスピーカーで、風(かぜ)を感じる音を表現する。 バッフル板は、バッフルステップの分散も目論む風車(かざぐるま)形状。
fd1=100Hz、fd2=50Hz程度の予定。
透明クリア塩ビ管が高価なので、200mm塩ビ管の採用は見送り、空気室容積を稼げてかつスマートな外...
Stereo誌2015年8月号付録ユニット
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=604
2015-07-25T14:16:43+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
今年のStereo誌2015年8月号付録ユニットもFostex、それも10cmのフルレンジ「P1000」です。
まあ、マグネットのサイズが市販のP1000Kのφ65mm→φ60mmにダウンしていることや、Qが0.8ということで、低域の質を落とさずにどうやってまとめるかがポイントでしょうね。
ということで、僕も買ってみました。
拙作のスター-SolのFE103-Solを外して、P1000をポン付けして鳴らしてみました。 逆ダブルバスレフのHi側(第二ダクト)の共振がいちいちポンポン耳障りですが、ここを絞るとLo側(第一スパイラルダクト)の量感も減ってしまいますので、この形式は止めたほうが良さそ...
[Audio] クリアミント2測定
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=602
2015-05-09T17:24:54+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
完成直後のクライミント2は、ダクト面積が大きすぎてゆったりめの低域でした。
スピード感あってのゆったりは良いのですが、スピード感が落ちていたので不満があり、スパイラルの位相(捻り)を180°/6枚 → 180°/5枚 に捻ることで、面積を30cm2 → 24cm2に減らしたところ、スパイラルらしいスピード感が出てきました。
良い感じなので、ARTAとLIMPで測定し、SpeakerWorkshopにインポートしてみました。
低域は部屋の影響を強く受けていますが、50Hzまではしっかり出ていますね。 実際は40Hzまで実用になっています。
録音もしてみました。 こちらに掲載しています。
ネッ...
[Audio] クリアミント改造>クリアミント2
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=601
2015-05-04T21:29:24+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
2014年stereo誌コンテスト応募作品「クリアミント」のスパイラル部の口径アップによりL/D比を小さくし、低域輻射域を拡大した改造を行い、「クリアミント2」としました。
完成後の音質は、元々よかった中高域にスパイラルの本来の低域の厚みが乗って、バランスがよく聴きやすい音になりました。
実質シングルバスレフなので低い方はサイズから想像するほど伸びていませんが、低域の厚みが出たことで全体のバランスも良くなり、フォアプレイのフュージョンが気持ちいいです。
ただし、この非力なユニットにスパイラルの位相30°/枚、ダクト面積30cm2は少し大きすぎるようで、低域のスピード感がなくゆったりした音質で...
[Audio] stereo2015年1月号
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=598
2014-12-23T17:16:33+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
stereo2015年1月号を近所の書店で購入。
週末は自宅に戻っているので近所の書店に無いのだが、単身先では徒歩圏内にあって助かる。
今月号は、11月のstereoスピーカーコンテストの総評と、エミライ社とコラボした付録のUSB接続電源フィルター「ES-OT4」。
まずはスピーカーコンテストの総評から。 筆者は「stereo究極のチェックCD」でおなじみの生形三郎氏。
受賞作品のすばらしさを伝えてくれているのはもちろん、一次審査通過作品たちの評価もひとつづつ書かれているのがうれしいですね。但し生形氏のコメントではなく、審査員の方々のコメントを編集部が抜粋して載せています。
私の作品写真には...
[Audio] Stereo誌スピーカーコンテスト発表会
http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=595
2014-11-16T09:58:51+09:00
1970-01-01T09:00:00+09:00
なーお
Stereo誌スピーカーコンテスト視聴会・表彰式に行ってきました。
視聴会順。最初の2作品と、第2部の作品は聞けませんでした。
全応募作品数260作品、一次選考通過作品は一般部門17作品、匠部門9作品、計26作品でした。 今年は1次選考は相当な狭き門だったようです。
視聴会の様子。
塩ビ管サイトに登録されている、mebiusさんが テクニカルマスター賞を受賞されました。 おめでとうございます。 私のクリアミントは予想通り選外でした。
他の受賞作品の紹介は、知人・友人の方以外ですので控えておきます。 stereo誌12月号か1月号で紹介されると思いますので、皆さん購入して読みましょう。
...