趣味のはなし : ソフトテニス
97/11/09
学生時代の計7年間、体育会系の「軟式庭球部」(今は「ソフトテニス」と呼びます)
に所属し、 技を磨いた(・・・どんな技じゃ?)。個人戦績はおもわしくなかったが、
関東学生リーグでの降格1回昇格2回をはじめ、東京都国公立戦優勝などの貴重な体験ができた。
- 今はなき、旧ルールのフォーメーション
- 旧ルールでのゲーム風景 (13年前の写真 ^^;)。 「軟式テニス」と呼んでいた頃では、このように「前衛」はネットに非常に近いポジショニングであった。
それにしてもこの写真、とても挑発的な、というより無謀なポジションだなあ・・・
(こちらを向いて、ネット際に立っている前衛が、私です)
- 現在は新ルール(正式には、「国際ルール」と呼ぶ)になり、
サーブを受ける人以外はコートの中に入れない。
つまり、ダブルス戦のサーバーサイドのプレーヤーも、レシーバーサイドのプレーヤーも、
サーブを打ち終わってから、ネットにダッシュする。
- この他、以下のような変更点がある。
- サーブはサーバーサイドのプレイヤー2名とも行う。前衛の役割をもつプレイヤーも、サーブを打たなければならない。
サーブを打つということは、打った後にグランドストロークの打ち合いをするか、そのままサーブ&ボレーをしなければならない。
また、硬式テニスのように1ゲーム通して同じ人がサーバーとなるのではなく、
2ポイント毎に2名が交互にサーバーとなる。
- ファイナルゲームは、7本先取。サーバーサイドも2本ごとに変更し、おまけに7ポイント過ぎたところで
コートチェンジをするという念の入れ様。
- とにかく、前衛役は疲れる。サーブを打つと同時にネットダッシュするのだが、
サーブがフォルトだったら、またベースライン後ろ迄下がらなければならない。
そしてまた、ネットダッシュという具合・・・ (^^;
1ゲーム終えると、私などは青息吐息なのだ。(笑)
- 全盛期のショット
得意技の「ハエタタキスマッシュ」。 この他の得意技は「セカントサーブのアッタク止め」や、
「D難度サーカスフォロー」、「ゴキブリ走りポーチボレー」など、多数。
ちょこまかと動き回り、対戦相手に本来のテニスをさせない、というのが私のテニススタイルであった。
しかし時には、自分のパートナーのペースも乱してしまうことも・・・ (笑)
新ルールになってしまって、ネットプレーの駆け引きが減ったように思う。かなり残念 (^^;
今でも、時には高校や大学のクラブへ顔をだすこともあります。 そんなときは、
2日後に訪れる筋肉痛が、悩みのタネです。(^^;