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なーお さんの日記

 
2026
9月 22
(火)
13:43
OMRON UPS BY50S +LiFePO4バッテリーへ換装
本文

(この記事は現在執筆途中です。)

お約束

 こうした情報のお約束ですが、あくまで非公式換装・自己責任の内容です。万一本記事を参考にして物損や火災などの損害が発生しても、一切の責任は取れませんのでご承諾のうえお読みください。

経緯

 OMRON製のUPS: BY50S(2010年頃、S/N 53110110165002G)

13_BY50S+CRIUS1012動作OK.jpg

 数年前に、寿命を迎えた鉛蓄電池を安価なLONGのに入れ替えて使いましたが、それも寿命が来てそれ以来放置、UPS無しで自宅公開サーバー環境を動かしていました。
 この夏休みに、公開サーバーの換装を計画し実行中でしたので、良い機会なので再度利用しようと考えました。

 市場では、ここ数年で主に非常用電源装置などにLiFePO4(リン酸鉄Liイオン)電池の採用が急拡大。 価格コムにはBY50Sのバッテリーをこれに換装した、という書き込みを見まして、うまく使えれば今まで3年くらいしか持たなかった電池が10年持つ可能性があると期待。でも実際に使用できているのかどうかは不明で、ハイリスクの匂いが。 :oops:
 Youtubeにも、色々でてきてますが決め手になりそうな動画はなかなかヒットしませんでした。しかし偶然流れてきた動画に、思わず心を動かされました。

 この動画では、ECO-WORTHYというブランドのLiFePO4(リン酸鉄Liイオン)電池を使って検証しています。 ここで大事なことは、鉛蓄電池(A)とリン酸鉄Liイオンバッテリ(B)の充電電圧の違いです。 A=13.5V程度、B=14.6V程度です。

  • バッテリ自体が持つBMSがきちんと機能して
  • UPSが停止するまで放電した後でも最後まで充電しきれるか
  • 過充電にならないか
     ということなのですが、上記動画のバッテリに関しての私見は、BMSが貧弱で充電完了をきちんとマネジメントできていないのでは、という感想です。 :-?  でも、この動画でトライしていたバッテリそのものの表かよりも、要点をきちんと押さえた検証アプローチにこそ価値があると思い、賛同の意味も込めて追従試験を計画しました。

選んだバッテリー

 最近のAmazonではEvopowというブランドが安価でオススメとされています。 でもサクラチェッカーを通すと2点未満で、商品レビューはどうも信用できません。 :-(
 探し回った後に行きついたのが、 (GOLDEN MATE) CRIUS10(12.8V 10Ah、T2、約 151×65×93mm)で、BY50Sに丁度よさそうです。

01_amazon_LiFePO4_12.8V-10A.JPG12_BY50SにCRIUS1012セット.jpg

 端子はそのまま接続可能。寸法もジャストサイズ。到着電圧 13.44V(取説の静止 100% は ≥13.33V)。 早速購入し、念のため直流安定化電源も購入しました。

*折角なので、私もYoutubeに動画を上げます。

動画内の誤記訂正:最大放電電流 10A→(訂正)20A(55℃)

充放電テスト

 充放電ログに使用したPowerAttendantStandard の%と残時間は鉛用。内部温度は66W負荷放電時で 75℃超(但しUPSの基盤温度)で、これ以上の負荷を避けたいですね。 なお、以下の画像に出てくる非常用電源(JVC) BN-RL230 は測定用に安定的な負荷を接続するための物で、常時バックアップ本体ではありません。

放電(9/11 9:13–10:48、約 1時間35 分)

  • 開始: 入力 0、バッテリ 13.0V、負荷約 22%(≒66W)、内部 42℃
  • 長い高原: 12.8–12.9V のまま表示残量%だけ 100→0%に落ちる。
    • 表示%が 0 になってからも 12.8V 台が続き、崖は最後の十数分のみであり、サーバー停止は12V基準で十分。
  • 終了: 10.7V、内部約 75℃(UPS基盤温度)、UPS 側が先に停止する。
  • 公式鉛蓄電池は 50W で 40 分。こちらは66W で 95 分なので実力は上。
    21_放電中_BN-RL230.jpg
    31_放電開始時数値.JPG32_放電終了時数値.JPG

充電(復電後〜翌 2:51、約14.5時間)

 バッテリ電圧は階段状に 13.5V 付近で頭打ち。表示%はゆっくり 100% に戻る。UPS の充電電圧は13.5Vフロート(電流を細く流し続ける)であり、 14.4V まで上げないため、満充電にならない代わりに過充電にもならず余裕がある。

22_充電中_BN-RL230.jpg
33_充電終了時数値.JPG
34_充放電グラフ.JPG

本番負荷

 n100 ProxMox仮想化ミニサーバー+3.5”HDD x2 Raid-1 DISK+光モデムルータ+ハブ+旧サーバー(Raspi98+Rock64) で45.3W。 測定通りに動作すれば 放電時間2 時間以上が見込める。
 ホストに仕込んだ NUT は電圧 12.0V×3 分で CT→ホスト自動停止させ、DISKデータ損失を予防する。(参考値:NUT の blazer_usb / 0590:0081)

41_N100-PRサーバー他トータル電力.jpg

まとめ

 今回のトライには、Grok@AIにお世話になりました。thx Grok. そして自己責任とはいえ、今回のように低消費電力機器のへの出力限定なら、この構成で十分に実用になりそうです。。 このままメインとして使い続ける予定です。 :-)

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