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Re^4: 不安症候群
投稿者: 開発者 投稿日時: 2003/10/12 7:50

GDI車は、多量のEGRを掛け希薄燃焼しています。 この為吸気側のバルブが汚れたり、燃料室内に直接燃料を噴射する時、噴射ノズルが汚れてくると、ピストン上部に燃料が直接付着後気化する現象が起こりやすくなります。ピストン上部のカーボンが一旦燃料を吸い込み気化する時間遅れが生じ、燃焼が悪くなります。 また、ノズルも熱で詰まってきます。これらの汚れが複雑に影響し、エンジンの調子が悪くなってしまいます。 特にアイドリングを希釈燃焼させると燃費が稼げるので、希薄燃焼できるぎりぎりのところにあるので、エンジン内部が汚れてくるとアイドリングが不安定・エンストする等の不具合が生じます。 この汚れを少なくする為に開発されたのが、専用の化学合成油で、出光のエンジン油技術が最大限に生かされた、燃えやすくエンジンを汚さないよう工夫されています。 
 希釈モードから一般モードに移る時・加速中等ディーゼル車のようにススが出てはいませんか? アイドリングが不安定でATなのにエンストしそうになったりしませんか?一度汚れてしまったら、良いオイルを使用しても、問題は改善されません。 この様な状況は、石油会社の一部がハイオクに使用しているポリエーテルアミン(PEA)系の添加剤が非常に効果があります。ただし、一般に市販されているPEAは、高濃度でしか効果が無いばかりか、エンジン油の粘度上昇という厄介な欠点がありました。この欠点を克服したPEAの販売が開始され現在GDI車所有の方にモニター試験していただいています。この添加剤は、ドイツのカーメーカーの部品番号も取得した高性能添加剤です。 ご興味のある方は、URLをご確認ください。 実際の購入は、http://home4.highway.ne.jp/KL-650/で出来ます。
プロの添加剤開発者より。