返信する: ぶろぐコメント
対象モジュール | なーお'nぶろぐ |
件名 | [Linux] 公開サーバーの更新計画! |
要旨 | 遅い! ここ「なーお'n研究室」も動いている、うちの会社の公開サーバー。 古いマザー+Pen4-2.8GHzにVMWare上の仮想マシンで頑張っていたんですが、さすがにXoops Cube Legacy でd3blogが重いったらありゃしない。。 ADSL回線部分の遅さはそれほどではなく、サーバー自体が遅いのであります。... |
- [Linux] 公開サーバーの更新計画!
- 投稿者: なーお 投稿日時: 2008/11/23 1:14
サーバー更新の前に、「今の構成のままで高速化できることはないか?」と調べてみたら、ありました。
おそらくとっても基本的なことだと思うのですが、VMWare-serverの設定で、
仮想マシンの設定
- Hardware - Memory に512MBなど多めのメモリを設定
- Option - Shapshots はDisable snapshotsにチェック。余計なディスク容量を取らないため初期から停止
- Option - Advanced はDisable memory page trimming にチェック。未使用の物理メモリを解放しないようにする。使ってない場合は解放してホストと他の仮想マシンに実メモリを渡すようになっているみたい。
- .vmxファイルに「mainMem.useNamedFile = "FALSE"」を追記。仮想マシンのメモリはマシン毎にファイルが1つ作成され、ファイルがメモリとして動く。なのでディスクの転送量を浪費してしまう。これを防ぐために、メモリを実メモリ上に確保する方法。
元ネタ:VMware Server 1.0.7にCentOS 5.2を構築し仮想マシン向けに軽量化・軽負荷化(決まらないタイトル。決まるスケジュール。)
特に、4番目の、メモリを物理メモリ上に取る方法を知らなかったのですが、こんな簡単に出来たんですねえ。。
1、は既に512MB取ってあったので、2,3,4を実施。 結果として、少し速くなった気がします。