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追加質問^2
投稿者: なーお 投稿日時: 2000/9/9 16:56

.kさん > お返事ありがとうございます。

引用:

さてさて、まずはダイアグについて。

正確には、ダイアグノシスコード、です。

 そうかな、と思っていました。

引用:

エアバイパスバルブは結構単純な構造です。

それ自体に故障診断のような機構はありません。

どうして不具合で開いているのが分かるのか?

エアフロセンサーで吸入空気量を見ます。

APSでアクセル開度を見ます。

TPSでスロットルバルブ開度を見ます。

そのほか、関連データのバランスと言うか、なんとなく分かりますよね?

あれ?なんか吸入空気が多いぞ?て感じです。

 やはり、そうですか。理解できました。
 ということは、故障の発見は、ソフトウエアに依存している
 ということですね。 ハード自身が発見できるわけではないと
 いうこと・・
 ソフトを信じるしかないのですよね(^^;;;
 どこにも抜け道が無い、ということを・・

引用:

不具合で開いちゃってても

ダイアグは多分出ません。

不具合の症状や、各データの状態などで

あとはメカニックの判断ですかね?

 そうなんですか。 パルスモーターであれば、位相が
 ずれると検出できるような気がしていたもので・・

引用:

ETV(電子制御スロットル)にはエアバイパスバルブはありません。

なぜなら、各負荷や、いろんな条件で追加の吸入量が必要な場合、

スロットルバルブを自由に開けることが出来るからです。

 はい、アイドル回転数以外は全てをこれで制御できるんですよね。
 もしかして、アイドル回転数も?

引用:

スロットルは、ETV?ECU、エンジンECUで制御されています。

2つのコンピュータでお互いに監視しあっているので

どちらかがダウンしてもフェイルセーフが聞くため

自由に開閉できるといっても暴走とかはありません。

では、どうなるか?

最低限の走行が出来るアクセル開度に固定になります。

2500回転くらいですかね?大体ですけど。

ブレーキで止まれて、離すと走るくらいです。

 要するに、監視の2重化ですね。
 エラーの発見には、これは重要ですね。
 工場設備でも、危険度に応じて2重化したりします。

 ところで、エアバイパスバルブは2重監視していないの
 ですよね?
 ということは、電子制御スロットルの方が、信頼性では
 上ですよね。

ではでは。またよろしくお願いします。