[仮想化] サーバーDISK高速化・省エネ計画
対象モジュール | なーお'nぶろぐ |
件名 | [仮想化] サーバーDISK高速化・省エネ計画 |
要旨 | サーバーの、公開エリア。 現在、CentOS-5.7で運用しているが、これをScientificLinux-6.1(以下、SC)にアップしたい。 理由は、SCならphpアクセラレータのAPCがyumで標準的に入るから。 CentOS6.0も試してみたが、バージョンアップの遅さなど見てもそろそろ乗換時かなと思う。 それがなぜDISKの高速化に話が向かうのかというと、運用中サイトの多くにxpWikiによるwikiレンダラーを使っていて、表示の際に速度アップのためキャッシュファイルを拾ってくるようになっている |
1件表示
すべてのコメント一覧へ
投稿ツリー
- [仮想化] サーバーDISK高速化・省エネ計画 (なーお, 2011/10/3 8:36)
- depth:
- 0
前の投稿
-
次の投稿
|
親投稿
-
子投稿なし
|
投稿日時 2011/10/3 8:36 | 最終変更
なーお
投稿数: 1746
ESXi周りのRaidコントローラー関係のメモ。(随時編集中)
- (ADAPTEC)RAIDカード
- 2410SA
- 安価な予備品として中古で購入して持っていたのだが、どうやらHDD容量の上限が1TBらしく、現在使っている1.5TBのHDDは認識できないようだ。(まだ試してないけど) ということで、予備品兼、環境移行作業のために何らかのRAIDデバイス製品を追加購入せざるを得ない状況になった。
- ASR-2805/ASR-2405
- 今もESXiで使っているRAIDカードのシリーズで、沢山売れており信頼性の面では申し分ない。価格も8ポートで実勢¥24,000円はコンシューマー向けとして見ても十分に安いと言える。(RAID1が1組6千円)
- SATA2規格(3Gbps)なので、最新のSATA3規格のHDDやSSDでもSATA2の速度でしか使えない。 ただ、HDDに限って言えばSATA2規格上限までの速度も出てないため実質的にはこれで十分。
- ESXi4.1上のゲストOSからでもAdaptecRaid状態を確認・操作できるツール、「CLI」(arcconf)が出ていて、カードのファームウエアアップデートと共に、ESXi4.1のドライバアップデート、クライアントソフトインストールをすると、監視が可能になっている。 なお、ESXi5.0用ドライバとツールは、本年11月の予定なので、移行はいずれにしてもそれ以降。
- ASR-6805E/6405E
- SATA3規格対応の低価格RAIDカードで、上記2805/2405の後継機のような位置づけと思われる。実勢価格で8ポート23,000円、4ポートで17,000円程度で価格も安い。
- ESX4で使用可能(ESXi4ではドライバ未対応っぽい)、ESXi5での対応は本年11月の予定。
- 2410SA
- (ARMS)AER-1200LP
マザーボードのSATAポートに接続し、HDD2台に分岐するポートリプリケータのようなタイプのRAIDデバイス。実勢価格は¥12,000円程度で、2組買うとAdaptecのRaidカードの価格を超えてしまうけど、1組単位で移植ができる点が魅力。今回のような用途には機能上はベストマッチ。1台買って遊んでみようか。- 非HBA型ハードウェアRAID AER-1200LP
によれば、ESXiでも使えるらしい。 - AER-1200LP (ジャンパーズホームページ 日記)
によると、- 読込速度は普通のSATAとしてちゃんと出ているらしい。
- 使用していたHDDのうちの1台を、SATAポートに直接差しても1台のSATAとしてそのままデータを読み書きできる。 要するに、マザーボード上のFakeRaidと同じように、書き込みを2台のHDDに同時に行うようにしているだけで、特別なフォーマットで書いているわけではない。
- 1台のHDDとして使っていた物を、このデバイスに接続してもう1台増設し、「EZ RAID1」モードでRAID1に変換してくれるらしい。DISKのコピーマシンにもなる。
- あとは信頼性がどうか。。メジャーメーカー製でなく、あまり売れている感じでもないから情報が少ないので、大事なデータを扱うには不安あり。
- 非HBA型ハードウェアRAID AER-1200LP
投票数:0
平均点:0.00
返信する