ダイナミックＤＮＳ

少しずつ、「Linuxでお宅サーバー」というページを作って行こうと思います。　掲示板へカキコしておいて、あとでそれらを纏め上げるという、いつもの流れで進めます。

第1弾は、ダイナミックＤＮＳについて。

フレッツＩＳＤＮなど、ダイヤルアップした時にリモートＩＰアドレスが変化する場合のドメイン名の名前解決には、ダイナミックＤＮＳというインターネットのサービスを使います。

世の中（特に米国）ではダイナミックＤＮＳはポピュラーで、無料のサイトがずいぶんあります。
http://www.eyep.net/
http://www.dyndns.org/
http://www.No-Ip.com/
↓こちらは有料です。US$24.95／年。
http://www.tzo.com/

windowsパソコン上に起動しておき、パソコン起動時や一定時間毎にリモートＩＰアドレスの変化を検出して、登録してあるＤＮＳサーバーへそれを通知するソフトがあります。
私は、↓「yipost」をオススメします。
http://www.kvtek.com/yiPost.asp
なんといっても、数あるダイナミックＤＮＳサービスほとんどを網羅しており、このソフトをインストールしてからそれらのサービスに登録して試用してみるなんて使い方ができます。　freeソフトです。
もちろん、私の使っているtzoもＯＫです。（tzoは有料です）

全てのサイトを試したわけではありませんが、私はIP変更直後にすぐドメイン名←→ＩＰアドレスのデータベースに反映され、信頼性も高かったので、tzoにしました。　３０日間の無料試用期間があります。

とにかく試すだけならば無料ですし、常時接続でなくても通常のダイヤルアップで試せますから、興味のある人はチャレンジしてみては？
（もちろん、windowsでもLinuxでも、ダイナミックのドメインを得ても公開するサイトがないと試せません。　手っ取り早いのはWindowsのPersonal Web Serverをインストールしてみることでしょうね。）

正式にweb公開する際には、LinuxならApache、WindowsならNT4かWin2000上にApache(for win)かAnHttpをインストールして使いましょう。

ちなみに、↑のメールアドレスは、お宅サーバーのメールサーバーへ届きます。
では。