RedHat9のup2date
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Redhat Linux9の、プログラム半自動更新ツール「up2date」が、8月29日以降つかえなくなっていました。
これは、「up2date」システムそのものSSH暗号化関連のアップデートが行われ、従前のプログラムではRedhatNetworkへの接続ができなくなったためです。
で、「up2date」のアップデート、というなにやら頭の混乱する話になるのですが、 これはメールで通知が来て、 Redhat Networkからrpmパッケージをダウンロードしてインストールが必要でした。
実は恥ずかしい話、rpmパッケージでのインストールは 単独のrpmのインストールしかしたことがなく、 今回のように2つのrpmを同時にアップデートするのは初めてで、つまずきました。
今回アップデートするパッケージ:
「up2date-3.1.23.2-1.i386.rpm」
「up2date-gnome-3.1.23.2-1.i386.rpm」
この2つをアップデートするには、カレントフォルダに移動して、
[root@localhost user]# rpm -Fvh rpmname1 rpmname2
のように2つ同時にインストール開始しないといけないのでした。 一つずつインストールしようとすると、「必要なrpmパッケージが存在していない」というようなメッセージが出てインストールできないのでした。
こんなときにも、NET上の情報は役に立ちました。
上記「up2date」のアップデートの後、8月29日以降のErrataプログラムのアップデートを「up2date」で行ったのは言うまでもありません。