この記事の内容は古いので、XUGJ Module Manuals / X-updat[1]e を参照ください。
- X-updateとは?
- 動作要件
- 対象モジュール・テーマ
- 使い方
- ダウンロード
- 展開とサーバーへのアップロード
- インストール
- 一般設定
- 動作チェック
- モジュール
- テーマ
- テーマファインダ
X-updateとは? [3]
アップデータモジュール「X-update」(えっくす・あっぷでーと)は、XCL (Xoops[4] Cube Legacy) 2.2 以降で動作し、モジュールやテーマのインストールやアップデートをFTPクライアントを使わずに迅速に行うことが可能になる、ユーティリティ系モジュールです。
何ができるの? [5]
- FTPクライアントソフトにノータッチで、対応モジュールやテーマをインストールできます。
- 対応モジュールやテーマの最新版を、xupdateの管理画面操作だけで各公開サーバーからダウンロード取得し、解凍・展開・アップロードまでやってくれますから、その後で通常のモジュールインストール操作を行うだけです。
- モジュールだけではなく、テーマもストアサイトからダウンロード取得~アップロードまでやってくれます。
xupdateを使うためには、以下の環境が必須または推奨となります。
- PHP 5.2.0以上 (必須)
- cURLエクステンション (必須)
- zip 拡張関数:--enable-zipでphpがコンパイルされている (推奨)
- MySQL 5.0 以上 (必須)
- Xoops[4] Cube legacy 2.2.0 以上
対象モジュール・テーマ [7]
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| | Xoops[4] X (ten) ストア管理モジュール | [bulletin]:ユーザが自由にコメントできる、<br/>スラッシュドット風のニュースモジュール
[cubeUtils]:マルチ言語とログイン拡張用モジュール
[d3forum]:コメント統合機能が秀逸なXOOPS[4]フォーラムモジュール、
[d3pipes]:RSS等のシンジケーションを自由自在に扱うためのモジュール
[gnavi]:GoogleMapを用いたエリアガイド作成モジュール
[myalbum-p]:XOOPS[4]内でPhotoアルバムを作れるモジュールです
[multiMenu]:Xoops[4]に自由なマルチメニューを表示する
[none]:「特に何もしない」noneモジュールの、テンプレート強化版
[openID]:Xoops[4] Cube にOpenID認証でログイン可能にするモジュール
[piCal]:カレンダーモジュール
[pico]:静的コンテンツ[2]作成モジュール
[search]:xoops[4]コアのsearchの代替モジュール
[xpress]:ブログツール wordpress を XoopsCube 上で使えるモジュール
[xsns]:SNSをXOOPS[4]内で立ち上げることができるモジュールです
[xupdate]:xupdateモジュール[8]自身
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| | naao GitHub ストア管理モジュール | [d3diary[9]]:簡単に使えて、友人機能との連携や記事単位の権限設定など高機能の日記モジュールです
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| | domifara ストア管理モジュール | [xugjmcdel]:xugj_assign のメニューキャッシュを削除するモジュール
[myckeditor]:CKEditorとファイルマネージャー by domifara
[chalog]シンプルなブログモジュール XCL日本語専用
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| | HypWeb GitHub ストア管理モジュール | [HypCommon]:携帯やスマホ対応、スパム対策などを可能とするHypCommonFunc 本体と関連の設定
[xpwiki]:PukiWiki[10]ベースのWikiモジュール。hypconfを先にインストールしておきます。
[xelfinder]:ファイルマネージャー elfinder for xoops[4] from GitHub。セーフモードではGitHubからは取得できません。
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| | xoops123 ストア管理テーマ | [fashion_a]
[fashion]
[photograph]
[basic5]
[basic5a]
[magazine]
[4seasons]:1月~12月の、月毎のテーマを自動的に表示します。
[January]
[February]
[March]
[April]
[May]
[June]
[July]
[August]
[September]
[October]
[November]
[December]
[simple]
[vgrid2]
[vgrid]
[momiji]
[sakura]
[colors4x]
[colors3x]
[colors2x]
[colors2]
[colors]
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展開とサーバーへのアップロード [14]
zipまたはtar.gzどちらかお好みのアーカイブでダウンロードし、解凍・展開ののち、d3モジュールなど複製対応モジュールと同様に、 html配下(htmlフォルダは含まず)を、xoops[4]のxoops_rooth_pathに設定されたサーバー上のフォルダ内に。xoops_trust_path配下を同じくxoops_trust_path内にアップロードします。
xupdateのインストールは、通常のxoops[4] cubeモジュールのインストールと同様です。
- 圧縮ファイルダウンロード・展開用フォルダ
アーカイブをダウンロードして展開するために使用するフォルダ。(xoops_trust_path)配下のディレクトリを指定、最初と最後の"/"(スラッシュ)は含めません。通常は、uploads/xupdate のままでご使用ください。
このフォルダには、707,777 などの書き込み権限を与えてください。
- 使用するFTPライブラリ
サーバーにファイル群をアップロードする際に使用するFTPライブラリの選択。カスタムFTP(標準)を選択して問題が解決できない場合、
PHP_FTP(FTP over SSL用)や、カスタムSSH_FTPをお試しください。
- カスタムFTP(標準)
PHPにFTP関数が実装されていない場合は、まずはこのカスタムFTPを選択します。
- PHP_FTP(FTPS用)
PHPにFTP関数が実装されている場合は、こちらも選択できます。 サーバーがFTPSでの転送をサポートする場合は、これを選択して、次項でSSL(FTPS)を設定します。
- カスタムSSH_FTP
サーバーがSSHの使用をサポートしている場合、標準のカスタムFTPよりもこちらの方が高速に動作する場合があります。
- SSL(FTPS)を使用する
前項で「PHP_FTP(FTPS用)」を指定した場合に、SSL(FTPS)が使用可能です。
- FTPログインID/FTPログインパスワード
ご使用のサーバーの、FTPログインIDとパスワードを入力します。
- デバグ出力を表示する
問題が解決しない場合は、ここを「はい」とすることで、追加デバグ情報が表示されます。
- テーマURL
CMS Theme Finder のURLで、通常は変更不要です。
[19]
展開フォルダの権限設定が不適切だったり、FTPログイン設定が間違っていると、上のように赤字で表示されます。 下のように緑色表示になると正常ですので、設定を見直してください。
- 「モジュール」タブを選択すると、モジュール一覧表示になります。
- 「操作」のアイコンをクリックすると、インストール・またはアップデート画面に移ります。
- 「インストール」をクリックすると、アーカイブのダウンロード・展開・サーバーへのFTPでの配置が行われます。
- 「インストール」をクリックして、通常のモジュールインストールに進みます。
ディレクトリ名の変更 [26]
d3モジュールなど、複製対応モジュールはモジュール名(ディレクトリ名)が変更可能です。
- まず、「モジュール名」を編集し、「モジュール名編集」ボタンで送信
- 確認画面で確認し、「アップデート」
- 編集が保存されるので、インストールに進みます。 元のモジュール名の行が追加されていますので、同様に追加インストールやモジュール名変更操作が可能です。
- 元のモジュール名のままインストールした場合には、 その行のモジュール名を同様の手順で編集・アップデートすることで、 編集後の行と元のモジュール名の行になってくれます。
テーマも、モジュールと同様の手順でインストールが可能です。 テーマ名の変更・複製はできません。