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アンプ購入後3日間の印象
投稿者: なーお 投稿日時: 2005/9/26 0:55

3日間聞いてみたところでの、ファーストインプレです。
(以下、kakaku.comへの投稿4456819と同じ内容です。)
最大の目標である「透明感」ですが、拙宅の頭部球形のSuperSwan改の
「ぽっ」と浮かび上がる音像に、その背後のホールの反響なども
今まで以上にクリアに再生され、とてもクオリティが上がりました。
フルレンジで聞くと、この透明感の高さが良くわかります。
もうひとランク、ユニットの質を上げたいと思うようになりました。
(6N-FE108EΣなんかが出ないかな?)

一方、心配していた中低域の量感、締り、躍動感なども、以前の
PM-88aSEのほわっとした低音に比べて音程がはっきり出てくるように
なりました。
元々、バックロードの低音は歪で音程がぼやける傾向なのですが、
その程度がやや薄れて聞きやすくなりました。

そして、以前借用視聴したAirbow PM8100SA ver.2/KAI3との比較ですが、
音の色気はAirbow/KAI3の方があったでしょうか。
その分、屈託のない透明感では同等以上と感じます。
(同時比較できないので評価は難しい・・)、
低域の質はベースモデルのランクが違いすぎて、Airbow/KAI3は比較が
可愛そうですが、PM-14SA ver.2の方が2ランク以上良いと思います。
 # 結果的に処分セールで安く買えて、とても満足です。

これで、当分の楽しみが出来ました。 

さて、以下、板違いですが・・
Swanなどのバックロードも良いですが、最近「3Dスパイラルホーン」
という小型の自作スピーカーを知り、早速自作しました。
(HPには未掲載です。)
Qの高い(ダンピングの低い)フルレンジユニットの低域を実に巧妙に
伸延し、それでいて低域の質を落とさない、バックロードでもなく
バスレフでもない、新ジャンルのスピーカーです。
8cmフルレンジユニットの音とは思えない・・ 今後の工夫次第
で、点音源に限りなく近いスピーカーが可能です。
(課題は、ロードがかからないので超低域の対入力が稼げないところ
 でしょうか。)
興味のある方は、ぜひ上記「3Dスパイラルホーン」で検索してみてくだ
さい。 スピーカー自作派の、密かなブームが始まっています。

では。