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対象モジュール なーお'nぶろぐ
件名 [Audio] 3D-yadokari案
要旨  現行メインSPに鎮座した3D-subakoですが、浜辺の生録の音などを聞くと、ある周波数で微妙に(気柱共鳴とは違いますが)共鳴していま す。 一般には3D-スパイラルホーンから漏れてくる音は中高域がきれいだと言われていますが、これはあくまでCWホーンと比べた場合であって、円筒を音 道に使っていることから(その内径が一定であること故に)内径を2分の1波長とする周波数が基底の共鳴は必ず付きまとうはずです。200mmであれば、 860Hz付近。 3D-スパイラルホーンをお使いの方は、一度吸音材を取り出して浜


オプション

参照

Re^2:[Audio] 3D-yadokari案
投稿者: なーお 投稿日時: 2006/2/19 17:33
kumasan、こんにちは。
邪魔板の方は残念でした。なかなか難しいものですね。

ところで共鳴音の件ですが、Takenakaさん、kumasanご指摘の共鳴はダクトの長さ方向のものですね。 こちらの方がやはり気になると思いますし、ユニット前面までの距離をλ/2とする波長の倍数で出てしまうのはある意味止むを得ないのかと思います。 バックロードホーンではホーンを長くすることでそれを低域付近に追いやり気づきにくくしていますし、背面の音を増強するという方式である以上、多かれ少なかれというところだと。
拙作の3D-subakoでも気になる場面はあります。特にピアノの中域下のほうです。(300hz付近なので) 低域の音圧や中域の鮮度ダウンと天秤にかけつつ、これを出にくく、あるいは出ても嫌な音に聞こえ難いように工夫する、というのは今後の(永遠の?)テーマとして仲良く付き合ってゆくものと考えるようにしています。
 そんな風に昇華して考えていたところに、更に半径方向の問題が浮上したわけで、今日の記事となったわけです。