ガイアックスとプラグのお話

まずは、ガイアックスとＧＤＩエンジンの相性についてですが、以前誰かが、
「ガソリンには潤滑効果があり、ガイアックスには潤滑効果が無いのでＧＤＩ
には不向き」と言われており、その方に「本当ですか？」とたずねても、何の
音沙汰も無く無視されてしまいましたので、今まで自分なりに答えを探して
いましたが、とあるＨＰに「ガソリンに潤滑効果は無い」と書かれておりました。
ま、エンジンオイルでまかなっているピストンとシリンダーの潤滑にガソリンが
混ざるようなすきまがあるのであれば、エンジンは「すごいこと」になりそうですね。
などと、一応自分なりの答えが出た訳で、それでは何故エンジンががさつくのか？
などは、まだわかりません（自分の車だけかもしれませんし）
（私はトルク不足による物だと思うのですが・・・）
現在、ガイアックスのハイパワー版の「ガイアックススーパー」という
燃料も
出ていますので、こちらを試せば仮説が証明されるか・・・？
それとも、圧縮比が高いせいか・・・？

次にプラグです、以前「チャンピォンプラグは、純正に比べてトルクが無い」と
書きこみましたが、これも間違いのようです。

実は、私はプラグに細工をしていて、フックの中央に穴をあけているのですが、
このプラグは中心に銅線が入っており（実際に入っていました）その銅線が、
プラグの導通を促進させている為に、通常は低速トルクが上がるそうなのですが、
その中心の銅線を削ってしまったために、トルクが無くなってしまった可能性がありました。
（これも、ＨＰで確認した事ですので、私の考えではありません）
フックの両端を削って使用するのであれば、かなりの効果があるそうなのですが、
（つまり、電極とフックの隙間を広げるという事）
穴は空けてはいけなかったらしい・・・トホホ・・・
ちなみにこのプラグ、失火も無く、トルクも無いことを除けば順調です。
ただ、寿命が２万キロ程という事を考えても、プラグは純正が一番良いと思います。
（純正は１０万キロで、１６００円です）
純正の細い電極、しかも突き出しがたのフックならば、フックと電極の間に隙間が
多くあいているので、火だねが広がりやすく、燃料の完全燃焼に効果的かと思われます。
（でも、完全燃焼しない！）
ま、ＧＤＩなんで、こんなプラグでも使わなきゃ、失火が出まくって大変なんでしょうね。
（でも、何でチャンピォンのプラグは失火しないんだろ・・・？）
それにしても、この純正プラグ、本当に１０万キロ近く持ちました！
現在１０万キロを超え、使用したのは８万キロ位ですが、加工を施してから
３万キロ程走行していますので、それを加味しても上出来かな？
（ちなみに、残りの２万キロはマルチスパーク３６０（笑））
実は、純正４本とチャンピォン４本を購入して比較をしているのですが、
新品の純正プラグに加工を施す際に、不安な要素が出てしまったので、
しかたなく、古いプラグを一本だけ使用したのですが、取り付けるときは何とも
無かった古いプラグが、チャンピォンを取り付けるまでのわずか１００ｋｍ程の
走行で、すごい事になっていました。いきなりかい・・・

先日、草津温泉に行きまして、深夜のドライブの為にガイアックスのスタンドが
開いていなく、しかたなくハイオクを２０Ｌ入れました。

久々のハイオク（ほぼ１００％）の感想ですが、

とってもトルクフル（笑）
なんといっても、超リーンの加速感が違う！
今までで一番加速感があったように感じました（ただ、ガイアックスに進角が
あっていただけなのかもしれませんが・・・）
超リーンで６０ｋｍ／ｈからするすると加速するなんて、初めてでした。
が、しかし・・・やはり高回転が回らない・・・（別に回したくて回した
訳ではなくて、山道を普通に走る為にひっぱっただけです）

たまにはハイオクもいいなあ・・・？

それと、燃料の潤滑性の件ですが、あれからもいろいろと調べてみましたが、
「潤滑性がある」ような記述のサイトもありましたので、お知らせいたします。
結果的には、「あるといえばある、無いといえば無い」程度のもののようです。
ですから、燃料に混ぜるような添加剤（ＧＲＰ?ＴＥ）のようなものを
使うのも良いかもしれませんね。（でもガイアックスに混ぜると、多分白濁
して、
使い物にならないと思いますが・・・）

REMIAさん、こんにちは。

REMIAさんはいつもはGAIAXをお入れなのでしょうか？

今ランサーセディアワゴン4G93 1800 DOHC NAの購入を検討しています。
昨今のアルコール燃料アレルギーで、どのメーカも神経質になっていて、
私が、「タンクや燃料配管系がアルコールに侵食されない材料で作られて
いるのなら、あとは燃料側の責任（自己責任）で使えばよいのでは」と
問うても、特にホンダなんかでは「とにかく使わないでください」としか
言われないのがつまらないです。

GAIAXはオクタン価が高く、洗浄、水抜き材そのもので、特にGDIには
たまに入れることで、エンジンをきれいに保てると考えています。

ではでは

う?ん・・・長文を書いたのに記入漏れで消えてしまった・・・
もう、書き直す根性はないです・・・
とりあえず、結論は「おすすめしません」
水抜き剤程度の使用なら問題はありませんが、１００％なら話は別です。
ＧＤＩのトルク不足で、Ｄレンジでの停止は、エンジンがしゃくり出します。
過走行車なら出ませんが（私の車はほとんどでません）新車に近ければ、
大きく出るでしょうね・・・
環境にやさしいかどうかも、結論は「クロ」ですし・・・

REMIAさん、こんにちは。

約1年ぶりの質問にもかかわらず、早速の返答ありがとうございます。
なるほど、100％はだめですか。今乗ってるVW Jettaは100％でも全く
問題なく燃費も同等以上だったのですが、直噴DOHCは難しいようですね。
了解です。5年くらい乗ったら水抜き洗浄剤として時々30％くらい入れて
みようかと、しかしずいぶん先のことでそのころにGAIAXがあるかどうか。

それでは

ＬＡ　ＭＯＯＮＥさん、初めまして。
ランランです。
ＧＡＩＡＸを各社が使わないで下さいと一定るのは、
何が起こるのか分からないからです。
実際私の知っている範囲では、
アルミを、溶かすと言う事です。
これは、実際にあった事で、アルミ製のデリバリーパイプが、
溶けて、穴が開いた写真をにました。

それと、水抜き剤ですが、安物を入れると、
燃料タンク内が、とんでもない事になります。
あまり入れない方がいいですよ。

確か・・・ホンダのオデッセイが燃えたのはフューエルラインにアルミが
使われてたとか、そんなんじゃなかったかな？
でも、このアルミのライン・・・普通にガソリンを入れていても火を噴いた事例が
２件以上あるらしいぞ（笑）
アルミを溶かすってのは、どうやら本当みたいだけど、未だにゴムを溶かすって
証明した記事は無いんだよね・・・
誰か証明をしてくれないかな・・・
で、私がＧＡＩＡＸを入れているのは、エンジンが壊れないか確かめている意味もあります。
ＧＤＩに使用する場合の注意としてもう一つ、夏の暑い日にＧＡＩＡＸが残り１５Ｌを
切る頃になると、突然エンストして再始動ができなくなる事があります（私は２回ありました）
これは、燃料を継ぎ足すか、車の傾きを変えると再始動ができますが、症状を知らないと
パニくります（笑）
しかし、なかなか壊れねっす・・・（笑）もう入れっぱなしで３万キロは走行しているのに、
最近は特に調子が良い・・・もうすく逝くかな？
燃料の潤滑不足からくるエンジンのガサツキも気になりますが、レギュラーを入れているときより
は、マシです♪ノッキングも無いし♪
でも、お勧めはしません♪
やめておいた方が無難です。

チャンピオンプラグを装着してから、５００ｋｍ程走行いたしましたが、
８５ｋｍ/h以上から「失火」が起きています。
しかし、それほど不快なものでもなく、失速感も無いのでこのまま使用する
つもりです、
どうせ、２万キロ程の寿命ですから・・・
プラグは純正に限るよ・・・１０万キロももつし・・・

しかし、６０ｋｍ/h以上のＧＤＩ走行で、同じ道を走行していても、
加速する時と、減速する時があるのが不思議です・・・
慣性吸気はかけていない「つもり」でのＧＤＩ走行です。
？？？

私はプラグは一切交換したことがないのですが、新車を納車されてだいたい２０００ｋｍくらい走るまで約６０ｋｍ／ｈ走行中ガクンガクンとトルクショックを受けることがありました。あれは失火だったのかな？
現在は全く起こりません。

そうですね、私も５万キロあたりで６０ｋｍ／ｈで走行中に失火が起きた事が
ありますが、ほおっておいたら直りました・・・なぜ？？？
不思議なエンジン・・・