LSD　雪道でGood

初めまして　Yaenと申します

うちのリバティーはＪＵＮさんと同じでハイウェイスター2WDでLDS
付けています。
理由はほかの方と同じで、スキーに行ったときのことを考えて装着
しました。
２代前に乗っていたギャランシグマでスキーに行ったとき上れなか
った坂道を翌年買い換えたLSD付きのプリメーラでは難なく上りま
した。この時後ろを付いてきた友達の車（ワンダーシビック）は
前の年のギャランシグマのように方輪が空転してだめでした。

LSDによって燃費が悪くなるかというと、厳密に比較しないとわから
ないくらいの差しか無いと思います。
コーナリングの内輪と外輪の速度差でLSDユニット内のオイルに剪断
力が発生する事はなーおさんご指摘の通りです。
この剪断力によってオイルが発熱膨張し湿式プレート（クラッチ板）
を押しつけ左右の回転差が無くなる様にがんばっているのです。
つまり左右のタイヤを直結状態にしようとしているのです。
コーナリング中は速度差がないときちんと曲がれませんので、直結
状態で曲がっていると言うことはどこかでエンジンが作ったエネル
ギーを無駄にしていることなのです。
従って燃費が悪化するのです。（厳密に考えると）
しかし、普通のコーナリングではオイルに剪断力はごくわずかしか
発生しませんので燃費に影響するほどではないといえます。
私の経験では、ビスカスLSDの場合は方輪が激しく空転したときで
しかも遅れて（0.何秒で）作動するようです。
結論としては、リバティーの場合雪道を走らないのであれば付けても
付けなくても同じです。（名前からしてかっこいいので付けたくなり
ますが・・・）　雪道を走る機会が多いので有れば迷わず付けるべき
でしょう。　　

渋滞中のテレビですが、パーキングから拾っている信号線を切り離し
てグランド（車のボディー）につなぐとＯＫというのが一般的です。
あくまで一般論ですので保証しかねます。
ディーラーの方は万が一の時大変なことになるので知っていても
はっきり言ってくれないと思いますよ。

それでは