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なーお さんの日記

 
2006
7月 1
(土)
12:55
[Audio製作]メレンゲ使用上の注意
本文

先日の報告で「秘密の拡散財」が3D-subakoスピーカーの空気室に入っていると書きました。 本日はそれを公開します。
こんなん

merengue.jpg

ダンプラの表面に、シリコーンシーラントをメレンゲ上に不規則な凹凸をつけて盛り上げたモノ。 これを園芸用ブチル両面テープで空気室内面に貼り付けてます。

snap060624.jpg

私の環境では、ピアノの右手のアタックによる空気室内定在波の抑制にかなり効果がありました。 これと下部ディフューザーのお陰で、吸音材ゼロにできたわけでして。

興味のある方は、数百円で試せますので、どうぞ。 ダンプラを曲げれば、おそらく塩ビ管にも入ります。  ・・ もちろん、効果がなくっても恨みっこナシですよ。

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コメント一覧

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ワタヤン   投稿日時 2006/7/1 20:56
あー、これは良さそうですね。 形が自由になる上に適度な弾力があり、高い周波数を吸収してくれそうな気がします。
実は私の積層SPの内側には補強とマスの増量を兼ねて鉄板をシリコンシーラントで止めています。 弾力のある接着剤としか考えていませんでしたが、乱反射板(?)にも使えるとは・・・ 今度開けた時に試して見ます。
なーお  投稿日時 2006/7/4 12:38
ワタヤンさん
弾性変形によって吸収されるのか、それとも凸凹で乱反射されて平滑化されるのか、原理は私もよくわかっていないのですが、やってみたら効果があったということで。
プラシーボ効果でなかったことを祈るのみ。。


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