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なーお さんの日記

 
2009
11月 15
(日)
18:18
[Linux] 公開サーバー verアップ計画
本文

さてさて、昨年の今頃に、VMware-Server2に移行した公開サーバー環境ですが、あれからいくつか新サイトを立ち上げた結果、既に重さを感じるようになってしまいました。

そこで、今年も軽くverアップを考えてみます。
 前回、VMwareーESXi3を試して、その性能の高さに感心したものの、ハードウエアへの要求度が高いことから採用を見合わせました。 今年、そのESXiが4.0にバージョンアップし、HDDやNICの認識率が多少上がったとの情報もあり、検討してみることにしました。

 丁度、VineLinux5.0が出たところですので、ついでに文字コードをEUC-JPからUTF-8に変換して完全移行するか、、 とも考えましたが、 とりあえず大変そうなので、Vine-4.2で仮想DISKをESX-i形式に変換(VMWare-Converterでできます)して様子を見る計画。

 予備のマザーボード(M2NPV-MX)、CPUがあるので、新規購入するのはHDDx2台程度。 取り急ぎテストで(WD)「WD6400AAKS」を使ってみたら、見事に認識。 昨年は認識されなかった「WD10EADS 1TB SATA300」も期待できそう。 後日手元のを使って事前チェックの予定。(追記:WD10EADは、認識するけどパーティションテーブルの読込に失敗し使えませんでした。) メモリもおそらく増設不要と思われます。

 で、ESXi4をダウンロードして、ごにょごにょとUSBメモリにブートイメージを放り込み起動し、2台の仮HDDに仮想ディスクを各1つづつ作って、Vine Linux 5.0をLinux-Raidで新規インストールしてみたら、、 やっぱり断然速い!! 予備のメモリ2GBなんだけど、もう十分。 期待は膨らみます。

 デメリットは、仮想DISK2つでLinux-Raidだと、1台のHDDが故障したらそのままでは立ち上がらない点。。 まあ、WDのHDDは信頼性もあるので確率はかなり低く、 その時は一旦シャットダウンして1日かけて再構築ということで。

構築は、年末にかけてゆっくりと。。

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