なーお さんの日記
オヤさんのブログからトラックバックが飛んできたので、早速おじゃましてみました。
自作スピーカーの特性を、 Speaker Workshopという(私からみれば十分にプロ向け)ソフトを使って測定してらっしゃる。 ん、ナチュラルダクト的にバスレフポートにダンプラを入れての測定も。(残念ながら所望の効果は得られなかった様子であったが。)
普段せいぜいMyspeakerやWaveSpectraをおもちゃ機材に繋いでお気楽な測定しかしてこなかった私も、そのうち踏み込むべきところと考えていましたので、オヤさんのブログで少々勉強。 うん、コンデンサマイクとファンタム電源は知ってるし。 ん?ループテスト? おお成る程。 これ ならMyspeakerでも簡易にできそう、ってことで試してみました。 (オヤさんのブログでは RMAAというソフトで評価していました。RMAAでもやってみましたが、MyspeakerでのF特測定法と同様の結果でした。)
1、PC内: Myspeaker→ヘッドホン出力端子
→マイク入力端子→Myspeakerで測定。
なんじゃこりゃ。 高域・低域ともだら下がり。
高域はフルレンジには重要性低いとして、低域は予想をはるかに下回る悪さ。
2、思い直して、いつものテストCDをCDプレーヤでかけて音源とした。
CDP→AMPヘッドホン出力→PCマイク入力端子→WaveSpectraで測定。
はらほれへらふれ・・ メタメタです。 こんなんで測定していたなんて、笑ってください。わっはっは。 インピーダンスが合わないのか? なんて考える気にもなりません。
やっぱり、コンデンサマイクとファンタム電源だけでなく、サウンドインタフェースも買わねばならんのね。 フルレンジユニット1set分が軽く飛ぶ出費。 でもまあ、今後も継続してゆく趣味にこの程度の出費は仕方ないか。
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ともにがんばっていきましょうぞ。
それはそうと、拙宅には自然の無響室ならぬ畑がありますので、ある程度測定環境が揃ったら室内だけでなく外でもやってみたいと思っています。
低域が下がっているのはわかりませんが、高域が下がるのはFFTのサンプル数が高い設定で、かつスイープ信号を入れているからで無いでしょうか?WaveSpectoraの説明にそんなことが書かれてました。ホワイトノイズだったら問題ないはずです。私はFFT4096で測定していますがPC内のスイープデータを再生するとやはり少しは高域が落ちます。
Myspeakerでの測定はかなり速いスイープですが高域がどうなっているのか?よくわかりません。
低域が低く測定されるのであれば、結構低音出ていることになるんですかね?
スイープ速度は、120秒にしてやりました。かなり長いスイープでもこの程度。短くするともっと高域下がりになります。 また、分解能を下げても多少改善される程度でした。 原因は良くわかりません。。
Myspeakerの場合は、自分でWAVEファイルを再生しますので、その出力段階でもFFTをかけたものと、戻ってきた入力のFFTとを比較しているのでしょうか。。
スイープで測定する場合はやはり、SpeakerWorkshopやMyspeakerなど自分で信号を発生する方式の方が正確に出るのかもしれませんね。 特にSpeakerWorkshopの場合には、Lの信号を2分岐し、片方の信号を直接マイクL側入力にループバックさせて、もう片方をAMPで再生、マイクのR側入力と比較して結果を出すようなのでより正確ですよね。
何度か素通りした事はあったんですけど、MySperkerで自作機を測定してみて、何となく納得いかなかったので、あれこれ情報を探しているうちに、こちらにたどり着きました。
いやあ、画期的です!w
こんなに簡単にサウンドカードの特性を評価できるとは、思っても見ませんでした。
情報に感謝です^^
今後ともよろしくお願いします。
トラバ&コメントどうもありがとうございます。
こんな記事でも感謝していただけて、私も幸せです。
今後ともよろしくお願いします。