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なーお さんの日記

 
2007
8月 27
(月)
10:26
[Tennis Business] 集中法
本文

テニスでも仕事でも、集中力が大事です。
私のように自宅で仕事をしていたりすると、とにかく集中が長続きせず途切れがち。 それがテニスにも出てしまって、最近は集中力欠如の連続ミスばかり。 元々、見かけによらず飽きっぽい性格だし、歳とともに集中力も落ちてきたし。。

誰もが自分に合った集中法を持つと思います。 そんなわけで、今日は私なりの集中するための方法。。
1、ここ一番への集中
 ここぞという時への集中力を高める方法として良くやるのは、「一点を見つめる」こと。 → これをより簡単に行うもので、「先細りのものの先端を数秒間注視する」 という方法です。
 特にテニスの試合前やコートチェンジの時など、頭もスッキリして肩の力も抜けます。 仕事では人前でのプレゼン直前などで効果があります。
consentration.jpg
 ラケットのフレーム側面に、マジックで手書きで絵を描いたテプラを貼っておくと良いですね。 (→実は今日貼りました。先をできるだけ細く書くため、黒 マジックで周囲を塗りつぶします)  仕事用なら、いつも視線が向くところに同じように貼っておくか、出張先ならペンの先を見つめます。

 但し、あまり一点に集中することに専念してしまうと、テニスで言えばボールしか見えません。 実際のプレイに必要な情報は、ボールそのものより も、ボールの周辺の相手プレーヤーのフォームだったり、スイングやラケット面の方向だったりするのですから。。 ボール一点を目で追いつつ、その時々の周 囲の光景も網膜に焼き付けて意識し判断できれば、最高の集中状態です。 これを分散集中と呼ぶそうで、その能力向上は日頃のトレーニングが必要です。

2、集中を維持する訓練
 ナンプレ(数独) を1日2問ほど。
 ナンプレは一つだけの見方での思い込みは厳禁、様々な角度からの同時並行判断が要求され、頭の回転力が高まります。 1問が10分くらいですから、短時間の集中を何度か繰り返すことでの持続訓練効果もあるように思います。 
 また、普段使わない思考回路で頭を回す訓練をすると、なんとなく「苦手なことも受け入れる」ことに慣れて、集中が持続するようになるのかもしれません。

3、イメトレで自然に集中する
 これは良く行われていますが、事前にプレイや試合のイメージトレーニングをしておくことで、その通りになってゆけば、自ずと集中してできるというものです。

4、リラックス
 頭の中で、好きな音楽をかける。 (仕事中で状況が許せば、作業内容の応じてクラシックだったりフュージョンだったり。。)

1?4を組み合わせて、自分なりに試合などのイベントに向けて調整してやってみます。 絶対的な結果はどうあれ、「集中できた良い試合だった」と言いたいですね。

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