なーお さんの日記
- ケーブル
キャプタイヤケーブル(VVFケーブル)は、以前は2芯?2sqでしたが、これだと幅が狭くて安定せず、巻いている途中で形が崩れて苦戦した経験があり、今回は 3芯?1.6sqにしました。 厚さ6mm、幅12mm。 少し試してみたところ、しなやかさもあって巻きやすそうです。
長さは30mもあれば十分なのですが、今日は幸いなことに、たまたま行ったジョイフルホンダで100m巻きが9,500円(税込)。 95円/m という特価で購入できました。ラッキー。
- 巻き芯
3D?スパイラルの低域のヘルムホルツ共振帯域の広さは、巻き芯径と円筒内径の比、それに音道の厚みで決まると考えています。
MSDBS-1でその輻射音域の広さがダブルバスレフ化により十分に発揮されることが確認できたので、これの巻き芯径を30mm→12mmと小さくすることで、従来の150:30=5:1 → 150:12=12.5:1 となり、中心付近で振動可能な空気容積を小さくし、35Hz?150Hz付近までの広帯域輻射を狙います。 なお、音道厚みは従来どおり2条スパイラルとすることで薄めに維持します。(場合によっては3条にするかも・・)
- 接着剤
エポキシは30分硬化型と90分型を適所に使用。 そして今回は瞬間接着剤ではなくて、コニシのウルトラ多用途S・Uを使ってみます。約4分で動かなくなり、実用強度は約1時間後、24時間後に完全硬化という代物。
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以上、オフ会に向けて 少しずつ進化させようと思います。
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ここ暫くスパイラルの製作にご無沙汰していますが、このキャブタイヤはすごいですね、これで硬くないですか。
100メートルとはこれまた張り切りましたね、暫くはこれで事足りそうですね。
この新しい接着剤にも興味有ります、作業がスピーディに進みそうですが強度はどうなのでしょうか?
使用感レポートお願い致します。
コニさん、コメントありがとうございます。
コニさんは書きました:
ここ暫くスパイラルの製作にご無沙汰していますが、このキャブタイヤはすごいですね、これで硬くないですか。
100メートルとはこれまた張り切りましたね、暫くはこれで事足りそうですね。
私も2年ぶりのオリジナルタイプ(キャプタイヤケーブル使用)での円筒スパイラル製作です。(笑)
前回は2sqを使って硬めでしたので、今回は割りとしなやかな1.6sqにしました。 触った感じでも結構違いがあります。 長さのほうは、今回だけでも30m使うと思って今後のことも考えれば100mあっても十分に消費できる勘定でしたが、今きちんと計算したら18mでした。 まあいいか。
この新しい接着剤にも興味有ります、作業がスピーディに進みそうですが強度はどうなのでしょうか?
使用感レポートお願い致します。
了解しました。 この接着剤に似たものに、セメダインから出ている「SuperX」というのがあります。 何だか台湾製のCD-RかDVD-Rみたいな名前ですが、あれよりも大幅に硬化時間が短縮されているので、使ってみることにしました。 後ほどレポートしますね。
では。
「SuperX」はラジコンで良く使ってました。固まっても弾力があって衝撃には強いのでラジコンのドアミラーなどに使っていました。ぶつかっても衝撃吸収って感じで外れにくいって感じです。
コニシの「ウルトラ多用途 S・U」 を使ってみました。
塗布してすぐに張り合わせられるのは良いですね。 ただ、スパイラルを作るような使い方には、限定用途になります。
ケーブルの両端はやはり瞬間接着剤でないと動いちゃうから無理ですね。 途中の部分にこれを使って、ミシン糸ぐるぐる巻き攻撃でやってみましたが、案外いけます。 付けてから少しの時間は自由に動かせるので調整もしやすいです。
結局、瞬間接着剤だとやりにくい心棒付近の4巻き目までしか使いませんでした。 その後は瞬間接着剤1本で。 値段もあまり変わらないし。。