本日、今年最後の仕事を引き渡してきました。
一年の締めくくりに相応しい、質の高いMotion仕事ができました! 
既存制御装置の置き換え案件。
今年の5月頃から地道に準備してきて、10月末から本格的にソフト作成を行い、制御盤出荷前検査を経て現場へ。 ・・いつもなら可能な機械メーカー試運転は既存機械転用なのでありません。
そして現地短期間の集中工事・試運転立ち上げによって、製品の生産が可能となりました。
思えばここ1年、国内で設計して機械メーカー試運転・倉庫納入までで引き渡す仕事の数々、現地での立ち上げ仕事はありませんでした。 そのぶん楽でしたが、 やはり機械を動かして最後の製品を出すのが結果なので、久しぶりに充実した仕事ができました。
(追記)今回は一人ではなくて共同でソフトを作って組み合わせ、試運転も複数名で行い完成させた、ということも、楽しくできた要因だったです。
来年もまた、こういう仕事ができると良いなあ。
先日の、サーバーDISK高速化・省エネ計画では、RAID側ストレージの速度アップが効果が高そうだとの着想がベースにあったのだが、色々試すうちにRAID側ストレージの速度はそれほど影響せず、システムDISK速度が大勢を占めることがわかってきた。

そこで、本格的だが電力消費も大きめで色々面倒なADAPTEC-RAIDから卒業し、手軽に扱える構成に移行しようと、外付けHDDケース(COREGA)CG-HDC2EUS31-W を購入しお試し中。RAID-1でeSATA接続(またはSATA3)にて使用可能。 ADAPTECカードの予備品を追加購入する必要もなくなる。(このケースをESXiのデータストレージにするにはUSB接続では不可能で、eSATAで接続する)ESXi4.1では接続できたが、ESXi5.0から認識しない。。この計画、できないかも。
サーバーの、公開エリア。 現在、CentOS-5.7で運用しているが、これをScientificLinux-6.1(以下、SC)にアップしたい。 理由は、SCならphpアクセラレータのAPCがyumで標準的に入るから。 CentOS6.0も試してみたが、バージョンアップの遅さなど見てもそろそろ乗換時かなと思う。
それがなぜDISKの高速化に話が向かうのかというと、運用中サイトの多くにxpWikiによるwikiレンダラーを使っていて、表示の際に速度アップのためキャッシュファイルを拾ってくるようになっている。 (毎回レンダリングする設定も可能だが、さすがにCPU負荷がかかりすぎる)
APCでphpが高速化されてもDISKアクセスがボトムネックになるけど、DISKアクセスを軽くすることでトータルに高速化してしまおう、という作戦。
ということで、以下その構成案。...
工場設備のソフト製作には様々な課題があるけれど、技術論や精神論を超えたところに「まず動くようにすること」の重要性がある。
久しぶりに、simulatorと向き合って仕事をすることになっているので、今日はこの話題にお付き合いください。
simulationを行うことは、実際の立ち上げ業務を速やかに行うために今や非常にウエイトが高いといえる。 5年前にシーケンサのシミュレータ という記事を書いたときにはまだまだ認識が低い人も多かったが、最近では「少なくともシーケンスとタッチパネル間のバグアウトくらいはsimulationかけておいてね」が常識になりつつある。
一昔前になるが、豊田スタジアム のソフト作成・現場仕様変更には、物を動かすまでテストができない状況もあり、simulatorが大変強力な武器であった。 ただ、この時の方式はsimulatorそのものをVisualBasicで作ったので、応用性とか 他のメンバーによる改造には不向きなシステムだった。。
現在携わっているのは、ブラックボックス化された古い制御装置のレトロフィット(置き換え)の案件。 この場合、「今まで動いていた装置」であり、置き換え後に許される立ち上げ時間は短く、そしてバグによって機械を壊すことは即生産阻害に繋がる。
まさにsimulatorに期待される場面なのだが、今回はできるだけ簡便に、且つ改造が容易な方法でやってみた。
画像のように、制御装置のシーケンサと通信するポスト通信アプリケーションをVB.netで作ってPC上で動かす。一方で同PC内で実体の無いsimulator側シーケンスをGX-simulator上で稼働させ、電磁弁・シリンダモデルや、サーボ位置モデルを動かして、結果をポスト通信アプリ経由で実シーケンサに返すもの。
このようにしておけばsimulator自身はシーケンスで書けるので誰でもメンテできるし、実ソフトとsimulatorは完全分離できるため転用性も向上する。
ということで、9月に制御盤出荷予定の案件で、これを十分に活用してソフト製作に取り組んでいる。 simulatorソフト製作は案外面倒で、バグアウトが目的なのかsimulator製作が目的なのか、わからなくなることもあるのだが、今回の方法が今後のsimulation環境へプラスになることを期待している。
# 自分の仕事の歩みは、simulatorとの付き合い方の変遷という部分も大いにある、と思うこの頃。
本家版のXOOPS2.5上で、d3diaryが動くかどうかのテストをしてみた。

結論からいうと、基本的にきちんと動きます。若干問題もありますが、致命的ではないので使えます。

d3コメント統合も動作した。但し、d3forum-0.85-004b3のd3forum.textsanitizer.phpに不具合があり、先ほどSVN上で修正版をコミットしました。

次の0.86リリースで反映されます。
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今まで使っていた、(三菱)RDT1214Sの正面で仕事をしていると(消費電力66Wだけあって)暑くて扇風機だけでは作業が捗らなかったので、省エネのためもあって購入。
LEDバックライト軽くてスタンドがひ弱で心配ではあるが、ドット抜けも無さそうで、1万4千円程で買えるのは価格破壊を感じる。
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今日は、今期夏休みで初の家族でプール! 家族4人の予定が合うのが、今日しかなかった。
少し遅めに、蓮沼ウォーターガーデンにGO! 
まず駐車場に不安があったが、800円/日に迷わず停めた。 昨日(15日)と一昨日はすごい混み方だったらしいが、 今日はそこまでひどくは無さそうだとのこと。
入場するなり、まずは日陰を探して流浪の旅に。 木陰や芝生は既に人が一杯。 一番奥まで行って「もうだめかな」 でもふと見れば、第二入場口の横が開いているではないか。 それも、もうすぐ日陰になる絶好の位置取り。
家内はプールに入らないのでずっと椅子に座ってのんびり。 私と息子2人で早速泳ぐ。 水温も丁度良く気持ち良い。
防水仕様のIS11CAをジッパー袋に入れて携帯し、まずは1枚パチリ。(映す時だけ袋から出して・・)
その後、大混雑の流れるプールとか、波のプールを楽しんで私は上がり。 子供たちは砂利に体を埋めて遊んだりしたようだ。
やはり1年に1度は海かプールに行かなきゃね。 今年は海は少々心配なので、プールでよかったんではなかろうか。





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