TOP  >  なーお'nぶろぐ

日記一覧

当サイトに登録されている日記一覧
757件のうち271 - 280件目を表示しています。


[投稿日   ] [タイトル   ] [アクセス数   ]
9月
19 (金)
カテゴリー  経営
タグ  会計 仕事 会社

本日、9年半続けてきました (有)モーションクリエイト社を解散し、株主総会議事録と定款を持って、法務局にて解散登記申請をしてきます。 :-(

メインのお客様からの仕事が途絶えがちなのと、先行き不透明なことから、止む無く廃業し、企業に就職することになりました。

そのために、まずは今期分の決算を行う必要があります。 そして、最後に税金を沢山払うことになりそうです。 清算人には引き続き私が就任します。

10月上旬より、サラリーマンに戻ります。単身赴任のため千葉市内のマンションの一室を借りて住む予定です。

皆様、この間のご愛顧をありがとうございました。 :-)

コメントあり 5  |  続きを読む |  閲覧(17539)
11月
13 (日)

20年ぶりに、成田POPラン(ハーフ)を走ってきました。

20年前は、名物の後半の坂にノックアウトされ最後は歩いた記憶があり、タイムすら記録していません。 今回は、ニューシューズ「Adizero Takumi Ren Boost 2」を武器に、「絶対に速く走れる!」と自己暗示をかけて、臆せず最初からペースに乗ろうと決めて臨みました。

t_00ae844f89a7cb39398fedfe2c8dda753e.jpg
成田POPラン会場。 ハーフ参加者2500人程度の、適度な規模を続けてくれているローカルな大会。 コースはアップダウンがきつく、それなりに走りなれていないと最後に失速します。
t_017ce035f6f0ad13f12d8e1689bd69c0b0.jpgt_02fb7413b9395e906a5e5f781b318e7ee8.jpg
かなりきつかったけど、結果に満足。1時間38分24秒(GPSログ)、自己ベストを26秒更新です。 序盤と終盤の街中では、「ガンバレー」の声援に背中を押していただきました。ありがとう!

種目別順位 40/267
総合順位 203/1436

t_030a296c027667ac2fa5e0e818bc0e6989.jpg
走り終えたら、ご褒美のビールと食事で至福の時を。

この大会の最大のメリットは、単身先から電車で50分程度駅から徒歩8分というアクセスの良さ。参加費も高くないので、来年もこのPOPな変態コースをまた走りたいです。 

続きを読む |  閲覧(17539)
5月
9 (金)

先日のインピーダンス測定後、ダクトの再チューニングを行い、周波数特性と合わせて確定版として再測定しました。

ついでに、先日のインピーダンス特性がグラフ縦軸がLOGスケールではなくリニアスケールになっていたのに気づいたのでそれも修正。

また、周波数特性もARTAのデュアルチャンネルで測定し、Speaker Workshop にインポート、インピーダンス特性グラフと並べてみました。

t_01f633b8ba52baa24071ed74898d89b0e6.JPG

中域の共鳴があり、ダクトからの漏れによってモロに干渉をうけていますね。何とも荒々しい特性です。(汗) オフ会は吸音材の増量もせずにこのまま行きます。

オフ会の配布資料を書きました。

続きを読む |  閲覧(17560)
12月
26 (土)

 10年近く、3Dスパイラルダクトを使用したスピーカーばかり作ってきました。 自分でも凝り性だ、よく飽きずにやるよと思うのですが、使い続けるのはその音が良いというのが最大の理由です。

 この記事を読んでくださる人はご存知と思いますが、スクリュー形状のスパイラルダクトを作るのは結構面倒です。 固定式のスパイラルはTakenaka氏オリジナルのキャプタイヤケーブル巻き付け方式でもできるので、慣れればそれほど大変ではありません。 でも一度可変式のスパイラルを経験してしまうと、3Dスパイラルの面白さは可変式にこそある、と思ってしまう調整幅の広さ、適用範囲の広さあり、作るのが大変でも固定式に戻る気が起きなくなります。

ディスク式(可変)スパイラル

 扇形ディスクを積層してスパイラル形状にする方式です。 ディスクの枚数だけでなく、1枚ごとのひねり角度を変化させることもできるため、ダクト長だけでなくダクト面積も簡単に変更することが可能です。

t_018afe9bbcce438fc2296b85f93bf21e41.jpg

 この後、塩ビ管の内径より少し小さめに外径を削り、スキマテープを外周に貼って、塩ビ管に挿入します。

スパイラルの音の良さ

 なぜ使い続けるかといえば、その音の良さにあります。 決して量感があるわけではなく、どちらかといえば同じダクト面積の直管ダクトに比べると量感を抑える方向に働きます。
 スパイラルの音の良さを、私なりの解釈で一言でいえば、共振周波数とその上の帯域での音質の一体感、立ち上がり・立下りの早さ、ということになります。

音質の一体感

 3Dスパイラルダクトは、一つのダクトで広範囲の音域の共振が得られます。 この効果は厳密な比較試験などを行っていないため定性的な表現になりますが、直管ダクトのピークをダンプしたことで相対的に広帯域になったこともありますが、それだけではなく上の帯域でも直管ダクトにはない振動モードでの共振が発生していると考えています。

 一つのダクトで広い周波数帯域で共振があること、つまり広帯域の振動が一体で発生することこそ、3Dスパイラルの音質の一体感に他なりません。 バスドラムのアタックが軽くビシッと決まる、やや口径の大き目のウーハーのような音に聞こえるのもこのためです。

 今回のコンテスト応募作品「Tornadefly」で透明塩ビ管を使用して、振動モードを目視できるようにしてありますので、テスト方法を確立できれば、直管ダクトと異なる振動具合が確認できると思います。

立ち上がり・立下りの早さ

 普通のダブルバスレフの設計に倣って空気室容積やダクト設計をしてしまうと、この良さは得られません。 3Dスパイラルは長いダクト長をスクリュー形状にして太い管に押し込められることから、振動周波数を低く持ってゆくことができます。 逆に言うと、容積が小さくても同じ振動周波数にできます。 容積が小さくなれば、立下り・立下りの早い、群遅延特性の良好な小型バスレフ的な反応の良いバスレフになります。
 加えて、ダンプトバスレフのように立下りが速いので、量感にまかせて尾を引くようなことがなく、キレがあります。 個人的に尾を引く低音はかなり苦手で、特に共鳴管系のエンクロージャで量感重視のものにその手が多く、長時間の視聴は苦痛です。
 但し、元々量感では直管ダクトに敵わないのに容積を小さくしたら更に量感が落ちてきてしまいます。 この辺の設計が難しい部分で、いまだに試行錯誤しており、設計の王道に行き着くのはまだまだです。

ダブルバスレフ・ホーン化の可能性

 今回のTornadeflyでは、ハイエンド自作スピーカーのkenbe氏が愛用されるBHBS(バックロードバスレフ)式音道を参考に、第一スパイラルをホーン形状としてBHBS風音道とすることで、中低域~低域の音の厚みをアップするようにしました。
 第一ダクト・第二ダクトともスパイラルというのは初めてで、更に第一ダクトがホーン形状となることで共振周波数が下がり、ダクト間の共振干渉を避ける調整に時間がかかりましたが、結果としてその調整もほぼ成功といえる程度にまとまって、中低域から低域にかけて、音色の統一された低音が聴けるようになりました。

 今後、この方式を更に煮詰めることで、中低域が凹みがちであったダブルバスレフスパイラルの特性向上が期待できると考えます。

3Dスパイラル・直管ハイブリッドダクトの可能性

 もうひとつ、Tornadeflyと、昨年の作品「クリアミント」で試した、3Dスパイラルと直管ハイブリッドダクトについて触れたいと思います。
 前出したように、3Dスパイラルの共振は主の共振ピークを抑える(ダンプする)働きがあり、量感という面で直管ダクトには敵いません。
 しかしスパイラルの広帯域特性は非常に魅力がある・・ならば良いとこどりをしたダクトにしては? と考えました。

 Tornadeflyの例で話すのがわかりやすいですが、透明胴体から見える下のほうの第二ダクト入口部分は、100mm径の2条スパイラル、下部前面のダクト開口は75mm系の直管です。
 途中、90°曲げる部分に、100mm/75mmの異形エルボにより同断面積で繋げています。 ここはもう相当に色んな形を試してこれに落ち着いたのですが、とにかくスパイラルのスクリュー型の空気の振動を損ねることなく、断面積の変化もいかにスムーズに直管に導くかがポイントで、これが上手になされないと、その間で振動がばらけてしまい、歪感が増したり量感が出なかったりして大変苦労しました。
 しかし最終的にシンプルな方式にまとまり、最低域40Hz付近の量感と100Hzまでの低域の質感の良好なバランスを得られました。
 最低域が直管なので少々歪っぽいのを除けば、ほぼ(私の好みとしての)理想的な音質・バランスを得られ、今後の 3Dスパイラル・直管ハイブリッドダクトの可能性が広がったと考えています。

t_00bb3db3c2a03093925cefe7024ec6a0d1.jpg
Tornadeflyの第二ダクト、3Dスパイラルと直管のハイブリッドダクト

まとめ

 長くなりましたが、以上のように3Dスパイラルを取り巻く状況はまだまだ進化の可能性を秘めており、私も少しづつ手を入れてゆきますが、この記事を読まれた方もどうぞ試していただければこれ以上嬉しいことはありません。
 最後になりましたが、3Dスパイラルオリジナルを開発されたTakenaka氏、BHBS方式の発展に多大な貢献をされているkenbe氏、試行錯誤のしやすいスピーカーを多数公開されてきた塩ビ管スピーカーの会のたてちゅう氏ほか同志の皆さんにお礼申し上げます。

コメントあり 2  |  続きを読む |  閲覧(17599)
10月
13 (月)
カテゴリー  オーディオ
タグ  スピーカー スパイラル

久々に、円筒型3D?スパイラルの資材を購入しました。 :-)
25.jpg

  • ケーブル
     キャプタイヤケーブル(VVFケーブル)は、以前は2芯?2sqでしたが、これだと幅が狭くて安定せず、巻いている途中で形が崩れて苦戦した経験があり、今回は 3芯?1.6sqにしました。 厚さ6mm、幅12mm。  少し試してみたところ、しなやかさもあって巻きやすそうです。
     長さは30mもあれば十分なのですが、今日は幸いなことに、たまたま行ったジョイフルホンダで100m巻きが9,500円(税込)。 95円/m という特価で購入できました。ラッキー。 :-D
  • 巻き芯
     3D?スパイラルの低域のヘルムホルツ共振帯域の広さは、巻き芯径と円筒内径の比、それに音道の厚みで決まると考えています。
     MSDBS-1でその輻射音域の広さがダブルバスレフ化により十分に発揮されることが確認できたので、これの巻き芯径を30mm→12mmと小さくすることで、従来の150:30=5:1 → 150:12=12.5:1 となり、中心付近で振動可能な空気容積を小さくし、35Hz?150Hz付近までの広帯域輻射を狙います。 なお、音道厚みは従来どおり2条スパイラルとすることで薄めに維持します。(場合によっては3条にするかも・・)
  • 接着剤
     エポキシは30分硬化型と90分型を適所に使用。 そして今回は瞬間接着剤ではなくて、コニシのウルトラ多用途S・Uを使ってみます。約4分で動かなくなり、実用強度は約1時間後、24時間後に完全硬化という代物。

***
以上、オフ会に向けて 少しずつ進化させようと思います。

コメントあり 4  |  続きを読む |  閲覧(17619)
8月
31 (日)
カテゴリー  Web
タグ  仕事

 XOOPSの「コメント統合」でいくつかの既存モジュールをHackし、まずは日本語で公開していたのですが、最終的に作者さんは英語や他国後の言語ファイルも編集しなければなりません。

 少しでも今後につなげていただきたいので、piCal、myalbumモジュールに関して、12の各国用の言語ファイルにも(但し英語で)追記し、添付することにしました。...

続きを読む |  閲覧(17626)
10月
16 (日)

 今シーズン最初のハーフマラソン、第45回タートルマラソン(ハーフ)を走ってきました。

 北千住近くの荒川脇を走るので、ローカルでこじんまりした大会かと思っていたのですが、ハーフマラソンには何と7000人以上が参加されているようです。 ハンディキャップを持つ人の参加も可能です。 車いすにも色々なタイプがあって見ていて楽しめました。

t_004b12cd5345f34d7dd7ffad55563de5d6.jpg
会場の様子。更衣室も必要十分な広さがありました。出店がほとんど無いのは残念。

 スタート前。なぜか「A」列にランクインしていたので「B」列の直前に並びました。 スタート直後から周りに引っ張られながらも、ペースを自重してどんどん抜かれました。(汗) それでもオーバーペースだったようで、後半息切れ・・

t_01226f81372fd48a21b65f82fb8d556761.jpg
t_02af1f692dfc76c029128b6fa800a806bb.jpgt_03dc7c8ece39e7f5d9a67e531ba4d43a2f.jpg

 無事に完走しましたが、タイムはどうにかギリで100分切りの、1時間39分32秒。GPSログ

種目別順位 651/5130
総合順位 675/6527

 実は前日に会社主催の幕張海岸の清掃ボランティアに参加した際に、砂埃を吸い込んでしまったようで、気管支炎気味+微熱気味で体調が万全ではありませんでした。 あれほど走り込んできたのに悔いが残りますが、そんな状況でこのタイムは満足すべきですね。

 食事は、北千住の路地裏にある、ボケローナでスペイン料理をいただきました。

t_04f05d9bf42100dde0e8e52f8857ca96cb.jpg
t_05f5656ee04eee8639b4f36c0f9ff15fbc.jpg
今更ですが、体幹ランニングをもう一度おさらいしようと購入
コメントあり 2  |  続きを読む |  閲覧(17670)
1月
21 (水)
カテゴリー  経営

使える!社長の四字熟語100選

沈み気味の話題のあとは、元気の出る話題。

本を買って読む

・・ 普段の私は滅多にしないこと。

しかし昨年末、どうにも気分が落ち込んで仕方なかったとき、いつも配信されてくる、武沢 信行 氏の「がんばれ社長! 号外PR版」に、この本が載っていた。

 使える!社長の四字熟語100選

まだ読んでいる途中ですが、関心することしきり。
元気付けられます。
印象に残るもののなかから、いくつかピックアップして自分なりにまとめてみます。

  • 独立自尊
     自分のほかに誰がやるのか、という気概をもって取り組む。
     (な): 今までこの気持ちでがんばってきたから今がある。
  • 剛毅木訥
     何事にも屈せず、強い意志をもってひたすら取り組む。
     (な): 自分の名前のなかに同じ字がある。足りないのは「強い意志」
  • 君子豹変
     良いほうに、鮮やかに変わろう。
     (な): 今、自分にはこれが一番求められる。

著者の「サラリーマンの人であっても、自分会社の社長の気持ちで生きてもらいたい」 との言葉どおり、誰もが元気付けられることうけあいです。 「現状に不満がある」方々に、お勧めします。 :-)

続きを読む |  閲覧(17682)
11月
12 (金)
カテゴリー  Web
タグ  XOOPS d3diary

足早にバージョンアップを重ねてきたd3diary。 ようやくd3blogからインポートできるレベルになってきたので、 思い切って、ここ、「なーお'nぶろぐ」を d3blog → d3diary にインポートし、移行しました。
d3blogに感じていた重さも、d3diaryで若干緩和されたようです。
...

続きを読む |  閲覧(17704)
9月
30 (日)
カテゴリー  Business
タグ  FA

月曜発、土曜着の5泊6日で久々の海外出張(台湾)に行きます。
観光の時間は全くありませんが、もう10年ぶりくらいのアジア出張。 厳しい中でも気分だけでも楽しめたらいいな、と思って行って来ます。 (^^)/~~

コメントあり 2  |  続きを読む |  閲覧(17770)
757件のうち271 - 280件目を表示しています。