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今日は、事務室で大量のDOCUMENT印刷中、計600枚くらい。
2005年4月より会社を起こしてSOHOのように仕事をしていまして、仕事を始めるにはまず事務所としての備品を揃えないといけません。
真っ先に必要になるのが、パソコン・ADSL回線と電話、それにA4コピー・FAX複合機です。
FAX複合機はネットで調べて最もCP比が高かった、BROTHERのMFC-8820JNを9万円弱で購入しました。 今なら実勢価格6万円くらい。
A4の白黒コピーですが、プリント速度18PPM、コスト2円/枚 というだけでも十分魅力的なうえ、両面印刷・両面コピー機能まで付いています。 完成図書に入れるDOCUMENTを印刷するには、このくらいのパワーが必要ですね。
FAXは受話器が付いていませんが、別の電話機を繋いでそちらと自動切換えで使用できます。 ただ、印刷はあまりコントラストが上がりません。 あと、カラースキャナー機能もついているんですが、これはオマケですね。 使いづらいです。
トナーカートリッジもドラムと別体型でして、他メーカーに比べるとコストは安いようです。
これでこの低価格。 何といっても、10万円未満というのがミソですね。 資産計上が不要で、昨年度末に一括償却しました。
購入後1年半経過しますが、故障もなく、紙詰まりはごくまれです。 仕事の強い味方として、これからも長い付き合いになりそうです。
ちなみに、A3コピーやカラーコピーはほとんど出番がないので、近くのコンビニまで行ってます。 少々周りを気にしつつ、田舎ですからまず大丈夫。
第4回 水戸黄門漫遊マラソン 完走しました。
逆ローリング走法!のオリジナルTシャツを着て、失速しないぞという強い気持ちで臨みました。
3日前に、ズームフライよりも20g程度軽い、ズームフライSPファストをネットで入手。奥:ズームフライと、手前:ズームフライSPファスト。
これを履きましたが、スタート整列後に、まさかの大粒の雨。。折角軽量シューズにしたのに、びしょ濡れで重い。
結果は、グロス3時間41分22秒、ネット3時間40分34秒
タイムリスト この記録は速報(参考記録)です
測定ポイント | スプリット | ラップ | 通過時刻 |
---|---|---|---|
Start | 00:00:48 | 09:00:47 | |
5km | 00:25:53 | 0:25:05 | 09:25:52 |
10km | 00:50:22 | 0:24:29 | 09:50:21 |
15km | 01:14:56 | 0:24:34 | 10:14:55 |
20km | 01:39:37 | 0:24:41 | 10:39:36 |
中間 | 01:45:06 | 10:45:05 | |
25km | 02:04:27 | 0:24:50 | 11:04:26 |
30km | 02:29:50 | 0:25:23 | 11:29:49 |
35km | 02:56:42 | 0:26:52 | 11:56:41 |
40km | 03:25:12 | 0:28:30 | 12:25:11 |
Finish | 03:41:22 | 0:16:10 | 12:41:21 |
中盤まで、ミッド気味フォアフットで無理の無い心拍数とペースで地道に繋いで行きました。途中、3.5ペーサーの風船が見えたので近づけるかと思ったのですが、逆にじりじりと離されていきまして・・
そして30km過ぎでペースダウン。 原因は、フォアフットの短時間の地面反力に骨盤筋群が耐え切れず、体のバネが無くなってしまったことです。
その後は、フォアフットを諦め、普通のフォア接地ミッドフットの逆ローリング走法に切り替え、なんとか5分30秒程度でガマンの辛い走行。 こういう時に逆ローリング走法は粘りが効きます。
しかし、37Km過ぎでついに右脚ハムと左膝が攣り気味になり、6分程度に落ちて行き、41km過ぎの壁坂を歩いて上ったのに、ゴール手前400mのあと少しのところで膝が攣ってジエンド。
今回はフォアフットの体がまだできていなかったということでしょうか。 なかなか思い通りにいかないものです。
次は、2週間後の成田POPラン(ハーフ)と、5週間後、12月1日の湘南国際フルと続きます。 仕事のピークを迎えるので、練習もままならない気がします。
皆さま、遅ればせながら今年もよろしくお願いします。
(昨年 義祖母の不幸があったので、このご挨拶にて失礼します。)
さて、積層スピーカーの会から始まり、ここ1年、数々のXoopsサイトを立ち上げてきました。 そしてようやく、自分の納得できる 仕事関連の [本気モード] ボランティアサイト
「Motion cafe」 http://www.motioncafe.net
を、稼動まで漕ぎ着けることができました! (←のリンク集にも追加)
...タグ PC ハード
今時 1GBの壁なんて。。 そりゃないでしょー、って話題です。 (あまり実のある話ではありません)
9月25日の記事の、Acronis TrueImageLE とPartitionExpert2003は メモリ1GBを超えるパソコンでは 「メモリ不足です」というメッセージが出て機能しない場面がある、という件です。...
火曜日より今週金曜日まで、弊社にお客様が作業応援に来られています。
ようこそこんな田舎の狭い事務室に、おいでくださいました。 また、今後しばらくは仕事でご一緒させていただけるようですので、どうぞよろしくです。
新作3D-subakoで音楽を流しながらの作業は、いかがでしたでしょうか。 結構はかどるでしょう。 でも思考に集中したいときや、単に静かになりたいときは遠慮なく言ってくださいね。
また、弊社サーバーに仮アカウントをつくり、無事ネット接続、ファイル共有読み書き可能になり、VPN経由で会社のメールも受信できたようです。
仕事関係で弊社にご来場の方には、上記のような特典がありますので 今後ともどうぞよろしくお願いします。
先日予約した、FOSTEXの新限定ユニット、FE103En-Sがやってきました!
早速、16年前に製作した頭部球形のSuper-Swanに取り付けてみました。
このSuper-Swanは、オリジナル設計どおりでなく、頭部の積層パイン材の接着も一部スキマができていて、ここ2年は音も出さずにいたような代物です。
取り付けて早速音出し。
低域は、さすがにQ0=0.2と超オーバーダンピングなだけあって、FE108EΣのときには「ボンつき」が気になって聴くに堪えなかったのが、割と歪感の少ないスムーズな音程の取れる音で鳴っています。
そして中高域はどうかというと、先日コイズミ無線で視聴した際の印象通り、耳触りのないとても素直な音です。 かといって張りが無いわけでもなく、FE103E好きの私としてはかなり良い感じ。 ツイーターを付けても繋げやすそうです。
事前の情報では、FE88ES-Rと同様にメカニカル2wayとのことでしたが、実際にはセンターキャップはボイスコシルボビンに直結されているようには見えません。 微妙に位置を変えて高域の出方を調整したのかもしれませんね。 結果、FE88ES-Rほどキツくないスムーズで長時間聴いていられる高域です。 逆に言うと、FE88ES-Rのようなキレのある高域を期待するとちょっと違う感じです。
初期のSuper-Swan用の限定6N-FE108Sを以前コーン紙を張り替えて付けたとき、中高域が張りすぎてキツイものの、低域はスムーズだった記憶があり、ああこの低域でFE103Eの中高域で聴きたいなあ。。 と思っていたので、このバランスはかなり好みです。
さて、当分はこの状態でエージングを続けますが、やっぱり新作を作りたくなりますね。 今考えているのは、kenboさん式のバックロードバスレフのポートを大口径スパイラルにするものです。 バックロードの量感とスパイラルの伸びのある低域がうまくマッチしてくれれば。
胴体は、まずは塩ビ管で。 頭部バッフルは、もちろん購入済みの18mm厚シナアピトン合板を使います。
楽しくなってきました。
昨日F特測定したのですが、どうもRchの低域の伸びが今一つのようで、7年ぶりにインピーダンス測定にトライしてみました。
使用ソフトは、「ARTA」に付属の「LIMP」です。 「Myspeaker」でもインピーダンス測定は可能なのですが、アンプを介して行うため、バランス出力のアンプは使えなかったり、接触不良などで抵抗が外れたりするとPCのマイク入力が壊れたりするので、アンプを介さずに測定できる「LIMP」で今までも測定してきました。
- 参考にしたのは、当サイトのこちらの記事。 オヤさんのサイトがずいぶん前にクローズされてしまったのは痛かったですが、今なら他にも参考にできそうなサイトはググれば出てきますね。
- ARTAは、こちらからダウンロードできます。
- ケーブルの製作
- サウンドデバイス出力を100Ωセメント抵抗を介してスピーカーに接続し、抵抗手前からダイレクトにマイクRch入力に。 抵抗のスピーカー側からマイクLchに入力します。
- 実際に製作したケーブル。 (手持ちにあったものを流用したので、配線太さがまちまちですが)
イヤホン出力プラグ側はモノラルでもOKですが、マイク入力プラグはステレオミニプラグが必要です。
- LIMPの設定
- Setup / Audio Devices
製作したケーブルをイヤホン出力ジャック/マイク入力ジャックに差して、LIMPのメニューのSetup / Audio Devices で表示するウインドウ上で、使用するサウンドデバイスを選択します。 - Setup / Generator
スピーカーを接続し、LIMPのメニューのSetup / Generator で表示するウインドウ上で、「Test」を押すと、マイク入力レベルが表示されます。 出力レベル十分に高くしておくと、測定精度も高くなるそうです。
なお、この図のようにL側のレベルが高い場合は、L/Rが逆に接続されている可能性があります。 (その場合は、次の項目「Refference channel」を変更します。) - Setup / Measurement
LIMPのメニューのSetup / Measurementで表示するウインドウ上で、Measurement config 内で 「Refference channel」の「Left / Right」 を正しく選択します。 どちらか迷う場合は、ひとまず測定してみておかしければ逆にしてみる、という手順で大丈夫。 平均化などは必要に応じて試してみるとよいでしょう。
- Setup / Audio Devices
- 測定
- LIMPのメニューの Record / Start か、アイコンの「Start Rec」を選択すると、測定を開始します。
- 測定結果は、例えば下図のように出ます。グラフ縦軸スケールなどは、必要に応じて調整します。
- File / Export As で、「Plain .ZMA」形式データを生成しておきます。
- Speaker Workshop へのインポート
ARTAやLIMPの測定結果は、上の図のように単独表示で確認するところまで可能です。 その先、測定結果データの重ね合わせや、シミュレーションなどは Speaker Workshop へインポートして行うとフレキシブルに活用できます。- ダウンロードはこちらから。
- 左側のプロジェクトペインで右クリックし、「Import」を選択して、LIMPで生成した「.ZMA」データをインポートします。
- 2つのデータを重ね合わせたい時は、夫々のZMAデータをImportした上で
- スパイラルバスレフらしく、FsとF0'間の谷底の広さが広帯域の輻射(ロードがかかっている)状態を示しています。
- 400Hz付近に共振点があるようだけど、何かなあ。 第2空気室単独の共振? それとも気柱共鳴? 原因不明です。
- しかし予想通り、LchのFsが少し低いですね。 ダクトの捻りが強いかな。 修正しなくては・・
- Speaker Workshop は使いづらい面もあるのですが、慣れると本当に便利です。 これを機会に皆さんも始めてみてはいかがでしょう?