工場設備のソフト製作には様々な課題があるけれど、技術論や精神論を超えたところに「まず動くようにすること」の重要性がある。
久しぶりに、simulatorと向き合って仕事をすることになっているので、今日はこの話題にお付き合いください。
simulationを行うことは、実際の立ち上げ業務を速やかに行うために今や非常にウエイトが高いといえる。 5年前にシーケンサのシミュレータ という記事を書いたときにはまだまだ認識が低い人も多かったが、最近では「少なくともシーケンスとタッチパネル間のバグアウトくらいはsimulationかけておいてね」が常識になりつつある。
一昔前になるが、豊田スタジアム のソフト作成・現場仕様変更には、物を動かすまでテストができない状況もあり、simulatorが大変強力な武器であった。 ただ、この時の方式はsimulatorそのものをVisualBasicで作ったので、応用性とか 他のメンバーによる改造には不向きなシステムだった。。
現在携わっているのは、ブラックボックス化された古い制御装置のレトロフィット(置き換え)の案件。 この場合、「今まで動いていた装置」であり、置き換え後に許される立ち上げ時間は短く、そしてバグによって機械を壊すことは即生産阻害に繋がる。
まさにsimulatorに期待される場面なのだが、今回はできるだけ簡便に、且つ改造が容易な方法でやってみた。
画像のように、制御装置のシーケンサと通信するポスト通信アプリケーションをVB.netで作ってPC上で動かす。一方で同PC内で実体の無いsimulator側シーケンスをGX-simulator上で稼働させ、電磁弁・シリンダモデルや、サーボ位置モデルを動かして、結果をポスト通信アプリ経由で実シーケンサに返すもの。
このようにしておけばsimulator自身はシーケンスで書けるので誰でもメンテできるし、実ソフトとsimulatorは完全分離できるため転用性も向上する。
ということで、9月に制御盤出荷予定の案件で、これを十分に活用してソフト製作に取り組んでいる。 simulatorソフト製作は案外面倒で、バグアウトが目的なのかsimulator製作が目的なのか、わからなくなることもあるのだが、今回の方法が今後のsimulation環境へプラスになることを期待している。
# 自分の仕事の歩みは、simulatorとの付き合い方の変遷という部分も大いにある、と思うこの頃。
2月末は会社の決算月です。
今のうちに今年度の収支を予測して、節税対策を考えておかないといけません。
定番としては、例えば、事務用品を予め買っておくとか、本年3月末日までに限定した「小額償却資産の10万円→30万円の拡大」措置を利用してパソコンや周辺機器などの更新とかですね。
きたいですね。
タイトルにもあるような経理・簿記上の言葉には、本当に惑わされどおしです。 慣れの問題なのですが、零細企業で会計事務所に依頼するほどの節税効果は期待できないので自分でやっているため、仕方ないですね。
で、例えば、「買掛金」と「未払金」の違い。 これは簡単です。 同じ「掛取引」の買い物でも、主たる商品などの仕入れに関わるものは「買掛金」、それ以外の買い物や経費は「未払金」で処理します。
参考: 簿記の資格をとろう!!
ここ数日間は、この辺の知識をWEBを活用して勉強しながら、「会計王」と格闘の予定です。 まあ、折角ですからストレス溜めないように、楽しんで行
しまったぁぁぁぁぁ!
赤字だと思っていたのですが、会計上は損金経理でやっているので表面的に赤。 ところが法人税法上は、昨年分の法人税も本年の中間納税分も損金不算入。
ということで、税法上はめでたく利益が出て、今期も法人税・県民税・事業税・市民税を、そこそこ支払う事に。
基本的なことなんだけどねえ。頭ではわかってても、実際の数字を見るだけでは気づかなかった。
仕事で使う、カラープリンタを更新しました。
今まで使っていたのは、もう8年ほど前に購入した、EPSONのPM-800C。その当時は写真の印刷品質の良さに驚いたものでしたが、今となってはカスレが解消されなかったり、色がおかしかったり。
今日K'sデンキで買ってきたのは、同じくEPSONのEP-901F、ファックス機能付きのモデルです。
本当は、CANON製にしようかと思っていたのですが、リビングに置けば家内も簡単にデジカメダイレクトプリントができることから、現在使用中のFAXの更新をも狙っての選択です。
印刷品質は、まだ微調整していませんが、そこそこかな。 スキャナー機能がCCDセンサーではなくCISセンサーなので、撮像部にきっちり着けないとピントがボケますが、まあオマケ機能なので十分。 もちろんFAXもカラーFAXとして使えます。
そして、ADF(自動原稿送り)もついているし、写真のようにトレイが2段でA4用紙とL版写真用紙を常時トレイにセットしておけるのが、前面操作だけで済むしほこりをかぶったりもしないので吉。
左に見えるのが、現在使用中のBrother製のFAX。 3年間しか使用していませんが、コードレス機能がアナログなので音が悪い。
置き換え予定で検討中なのが、ユニデンのUCT002。 親機もコードレスで選ぶと、意外に機種が少なく、あっても安価なものが少ない。 このユニデンのものは、北米市場で育った製品のため操作性に若干の慣れが必要なようだが、安価でデザインもまあまあ。 文字が小さいのがちょっと気になるが。
まあ、電話のほうは慌てて買わずにプリンタのFAX機能を評価して十分使えると確認できてからにしておこう。
先日、出張の合間に自宅に戻ったときに、久しぶりにエア録音をやってみました。
8.5cmのフルレンジらしい音質でしょうか。高域のちょっとした荒れや、低域は伸びていますがスパイラルダブルバスレフの緩さ、中低域の薄さはそのまま録れていると思いますが、音のフレッシュさは得難いものがあります。
https://youtu.be/FGtxHNq8L7M
オーディオシステム
- Player:Raspberry Pi 3 Model B (RS版) + Volumio2.599
- DAC:(Mshow Hifi Store) ES9038PRO USB DAC Amanero Combo384
OP AMP換装 OPA627AU/OPA827AID - PreAmp:自作不平衡/平衡JFET(元設計:ペるけ氏)改
アッテネータは使わず、DACのデジタルボリウムがかなり優秀で劣化を
感じないため、そちらで絞っています。 - PowerAmp:(hypex) UcD32MP
- スピーカー:(自作塩ビ管スピーカー) トルネードフライ (ダブルバスレフスパイラル)
- ユニット:Fostex FE88-Sol
- 録音:
- マイク:WM-61A 3端子改造+ファンタム電源対応 Shinさん改造版(fet2)コピー版
FETは、2SK2880Dで代替 - サウンドインターフェース:Steinberg UR22mkII
- フォーマット:48kbps、24bit
- マイク:WM-61A 3端子改造+ファンタム電源対応 Shinさん改造版(fet2)コピー版
今年はコンテスト応募を見送り、その分色々なことができており、先日注文した Fostexの限定8cmユニット、「FE83-Sol」が入荷したので、2014年stereo誌自作スピーカーコンテスト作品「クリアミント」のウーハーを外して取り付けてみました。
フレーム自体の穴径は大丈夫だったのですが、取り付けビスの位置が微妙に違っていて取りつかない・・ 仕方なく、45度回して付けました。 この向きだと内部の音抜けがイマイチなのですが仕方ありません。
早速視聴です。
公開されている周波数特性のとおり、FE103-Solのような高域の強い強調はありませんが、それでも中高域にエネルギーが厚めで、高域の伸びがあまり目立たないような。。 けれども耳障りではないので、長時間の視聴も耐えられます。
中域の良さは、ベースのFE83の延長線上にあり健在です。特にボーカルはいいですね。決して神経質ではなく、存在感があり大らかに聴けます。 ボーカルを聴くためだけにこのスピーカーに切り替えて聴きたくなります。
低域に関しても、決して量感豊かというわけにはいかないものの、Q0cが0.65と非常に使いやすい値であり、ボン付く感じがあればそれはエンクロージャの問題ということでしょう。 クリアミントは少しボン付き気味ですので、専用のエンクロージャを設計したいところです。
・エルガー 威風堂々 第五番
https://www.youtube.com/watch?v=ZzWS2YG4-BI
・Fourplay Gulliver
https://www.youtube.com/watch?v=v3HGlHIuxa0
・Norah Jones Don't Know Why
https://www.youtube.com/watch?v=LiQb-eigVnw
週末、それも月に1度か2度しか自宅に戻らない出張生活の中で、楽しみは音楽ですね。 今回も空気録音をしてみました。
中学・高校の頃の曲が無性に聞きたくなる今日この頃。リンダ・ロンシュタットのベストアルバムを2枚仕入れて、懐かしの名曲を3曲空気録音しました。
Linda Ronstadt Gratest Hits vol1 & 2
やっぱりフルレンジにはボーカルですねえ。今回は録音レベルを抑え気味にしました、ロック・ポピュラーはダイナミックレンジが狭いのでこれで余裕です。
いや良いですね。特に Heat Wave のコブシの効いた「Yeay,Yeay! Yeay,Yeay!」、ビートの効いた70年代ロック最高です!
https://www.youtube.com/watch?v=Ba15TtgRFmE
再生機材評価用録音
音源:
Linda Ronstadt Greatest Hits vol.1 & 2 (asylum 1976 / 1980)(2015 Remaster)
1. Just One Look 2. Tracks of my Tears 3. Heat Wave
オーディオシステム紹介
Player:Raspberry Pi 3 Model B (RS版) + Volumio2.599
DAC:(Mshow Hifi Store) ES9038PRO USB DAC
up sampling 88.2kHz/24bit + Amanero Combo384
https://ja.aliexpress.com/item/32869612489.html
+ OP AMP換装 OPA627AU/OPA827AID
PreAmp:自作不平衡/平衡JFET(元設計:ペるけ氏)改
http://www.naaon.com/modules/plactice/index.php/content0196.html
PowerAmp:(hypex) UcD32MP
スピーカー:(自作塩ビ管スピーカー) トルネードフライ + FE88-Sol
ユニット:Fostex FE88-Sol
録音:
・マイク:WM-61A 3端子改造+ファンタム電源対応
Shinさん改造版(fet2)コピー版、FETは、2SK2880Dで代替
・サウンドインターフェース:Steinberg UR22mkII
・フォーマット:48kbps、24bit
先日、機械屋脱却宣言をしたところだが、早速 近所の工場から電話が入り、緊急対応を要請された。
以前、前職場で作った仮想モードのソフトを、今回Qmotionへ置き換える仕事で、うまく行かないので来てほしいとのこと。 さて、どうなることか。
***
詳しい状況は書けないが、大きなメカが大きく振動して床が揺れていた。
1年も実践から離れていたのでmotionの勘を取り戻すのに時間がかかったが、共有メモリの設定ミスと、演算周期の設定の問題で、位置指令抜けが発生しているのが原因であった。
現場では散々悩んでいたようだが、嘘のようにスムーズに動くようになって感激された。
「仮想モードを安易に考えてはいけません。悩む前に私に相談してください」 (もちろん真意は、最初から私に発注してください、ということ。) と言っておいた。
久しぶりに自分の庭に戻ってきたような感じで、とても楽しく仕事ができた。 この続きは、また来週に続行。 やっぱりこれでなくっちゃ。
まずは現物から
- LPC1114FN28とFT232RL USB/serialコンバーターで、シリアル通信+サーボモーターを回してみる。 以下、準備から実際のプログラムソースまでメモっておきます。
まず頭に入れてくべきこと
- mbedオフィシャルサイト 全てはここから始まる。
- mbedとは:Wikiedia
- mbed と Arduino の違い
準備したもの
- mbed対応のマイコン。今回は、LPC1114FN28 を、秋月電子で購入。 1個たったの120円!(税込)
- USB-シリアル変換モジュール FT232RL 秋月で購入。
- Arduinoスターターキット SGK-ARD-KIT 千石電商で購入 arduino uno 付きで4,940円。 arduino unoの他に付属のセット品が色々入っていて、初めてには良いですね。 arduinoからいじり始めてみたものの、mbedを教えていただいたら断然そちらが面白くなってます。
配線
- 参考
- mbed LPC1114でLチカしてみた(1):しなぷすのハード製作記
マイコンとFT232RLの接続が参考になります。 プログラムを書き込んだあとリセットしなくても済みます。 なお、書き込みソフトはこのページの要領ではなく、LPC1114限定で下記ページのものが使いやすいです。 - mbed LPC1114でLチカしてみた(2):しなぷすのハード製作記
LPC1114限定で「LPCISP」というソフトを公開しておられます。USB/serialコンバーター経由で一発書き込み、即座にリセットが働くので、楽ちんです。
- mbed LPC1114でLチカしてみた(1):しなぷすのハード製作記
- ハード図
ブレッドボードを使うとテストは楽にできるけど、一度バラしたら再現するのが面倒になっちゃいますんで、ちゃんと図面を書くクセをつけたいですね。今回は資料への使いまわしがしやすいようにEXCELでこんな感じで書いてみました。- LPC1114のLED回路はソース出力(PNP)でプラスコモン、FT232RLのLEDモニタ回路は、シンク出力(NPN)でマイナスコモンになっているみたいで、ちょっと混乱します。
工業用制御部品に関していえば、日本国内やアジア圏ではシンク(NPN)でマイナスコモン、欧州ではソース出力(PNP)でプラスコモン が多いですが、欧州への輸出時にはCEマーク表示の関係で本質安全の考え方から必ずPNPにしないといけなくなるため、国内でもPNPへの変更が徐々に進んでいる・・ のかなあ?
組み込み部品での状況は全くわからずです。
- LPC1114のLED回路はソース出力(PNP)でプラスコモン、FT232RLのLEDモニタ回路は、シンク出力(NPN)でマイナスコモンになっているみたいで、ちょっと混乱します。
プログラム
mbedはarduinoと違い、ほぼ素のC/C++で書けます。 オンラインコンパイラでビルドが通ったプロジェクトをエクスポートして、外部のIDEで編集・コンパイルできることからもそれを実感できます。
とはいえまずはオンラインコンパイラで。
![]() |
使用ライブラリ
- Servo
mbedのオンラインコンパイラ上の「Import」でキーワード「Servo」で検索し、sford cstyles さんの mbed R/C Servo Libraryを試しに使ってみました。 - MySerial
自作ライブラリ MySerial です。mbed標準のRawSerialクラスを継承し、受信文字列のchar配列格納を簡単にできるようにしてみました。 現時点でのソースを貼っておきます。- GetString メソッドは、テンプレート化でオーバーロードしてあり、引数にポインタ変数指定でも char配列指定の参照でも使えるようにしました。
- Wait時間の設定を追加してあります。
その他APIは、こちらを参照。
- MySerial.h
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82
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/** mbed Serial Library extend RawSerial * Copyright (c) 2014 Naoki Okino * * THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR * IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, * FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT. IN NO EVENT SHALL THE * AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER * LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM, * OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN * THE SOFTWARE. */ #ifndef MBED_MYSERIAL_H #define MBED_MYSERIAL_H #include "mbed.h" /** MySerial control class, based on a RawSerial * * Example: * @code * #include "mbed.h" * #include "MySerial.h" * * MySerial pc(USBTX,USBRX); //instance of MySerial Class * char cWord[16]; //receive chars or cWord[256], cWord[1024] etc.. * * void readbuf() * { * // int iRtn = pc.GetString(6,&cWord); //Serial received chars by pointer cWord * int iRtn = pc.GetString(6,cWord); //Serial received chars byref of cWord * } * int main() { * pc.baud(9600); //set baud rate * pc.format(8, MySerial::None, 1);//set bits for a byte, parity bit, stop bit * pc.SetRxWait(0.01, 0.001); //set wait getting chars after interrupted, each char * pc.attach( readbuf, MySerial::RxIrq ); //Set Interrupt by Serial receive * } * @endcode */ class MySerial : public RawSerial{ public: /** constructor to get chars received by serial * * @param PinName tx * @param PinName rx */ MySerial(PinName tx, PinName rx); /** set wait getting chars after interrupted * * @param float _fRxStartWait wait getting a 1st char after interrupted * @param float _fRxEachWait wait getting each char */ void SetRxWait(float _fRxStartWait, float _fRxEachWait); /** function to get chars after received chars by serial * * @param int size for get chars * @param *cWord returns got chars by pointer * @param returns success by 0 */ virtual int GetString(int size, char *cWord); /** overload function to get chars after received chars by serial * * @param int size for get chars * @param cWord returns got chars by ref * @param returns success by 0 */ template <class X> int GetString(int size, X cWord) { return GetString(size, &cWord); } protected: float fRxStartWait; float fRxEachWait; }; /* class MySerial */ #endif
- MySerial.h
- MySerial.cpp
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36
- | | ! - | | ! - | | | | | | - - | ! | - | - ! | | ! !
#include "MySerial.h" MySerial::MySerial(PinName tx,PinName rx):RawSerial(tx,rx) //constructor { fRxStartWait = 0.01; //wait getting a 1st char after interrupted fRxEachWait = 0.001; //wait getting each char } void MySerial::SetRxWait(float _fRxStartWait, float _fRxEachWait) { fRxStartWait = _fRxStartWait; //wait getting a 1st char after interrupted fRxEachWait = _fRxEachWait; //wait getting each char } int MySerial::GetString(int size, char *cWord) //by pointer { int i=0; int ichar; memset(cWord, '\0', strlen(cWord)); //initialise chars wait(fRxStartWait); while(1) { if(!readable()) { break; } ichar = getc(); if(i<size) { cWord[i] =ichar; //putc(ichar); } i++; wait(fRxEachWait); } return 0; }
- MySerial.cpp
メイン
- シリアルコマンド
ただの実験なので、<STX><ETX>などの制御コマンドは一切無しです。(汗)- 「start」で開始
- 「pxxx」(xxxは角度)で位置決め
- 「stop」で停止
です。
- 受信の割り込みと、50ms定時タイマ割り込みを受けてメインで動作及びLチカさせてみました。
- 割り込みのIRQ変数名は、シリアルが「UART_IRQn」、定時タイマが「TIMER_16_0_IRQn」でしたので、割り込み優先度や割り込み禁止を個別に管理できます。 この辺の定義は、こちらに全部書いてありますね。
- まだ試していませんが、フロー制御を入れないと9600bps以外では取りこぼしが発生します。
- ソース
volatile のつけ方などわかっていないので、まだ適当です。- main.cpp
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101
- | | ! - - ! ! - | | - ! | - | | - | | - | | | - | ! - | | ! ! - | | - | ! | | | | | | | | | | - | | | - | | | ! | | - | - | | ! | - ! ! !
#include "mbed.h" #include "Servo.h" #include "MySerial.h" Servo myservo(dp18); MySerial pc(USBTX,USBRX); //instance of MySerial Class Ticker timer; DigitalOut led2(LED2); //alive check LED volatile int cntRx=0; volatile int cntRx_old=0; volatile int timeUp=0; volatile int timeUp_old=0; char cWord[6]; //receive chars or cWord[256], cWord[1024] etc.. char *pCword = cWord; //pointer for cword const char ccStart[6] = "start"; const char ccStop[5] = "stop"; const char ccMove_[2] = "p"; int readSize = 5; int doStatus; int iDeg; void atRx() { NVIC_DisableIRQ(UART_IRQn); cntRx++; } void atTimer() { //NVIC_DisableIRQ(TIMER_16_0_IRQn); timeUp++; } void readbuf() { pCword = cWord; //pointer for cword //int iRtn = pc.GetString( readSize, &cWord[0] ); //Serial received chars by pointer of cWord int iRtn = pc.GetString( readSize, cWord ); //Serial received chars byref of cWord if(strcmp(cWord, ccStart)==0) { // start doStatus=1; printf("started\n"); } else if(strcmp(cWord, ccStop)==0) { // stop doStatus=0; printf("stopped\n"); } else if(cWord[0]==ccMove_[0]) { // 1st char matches pCword++; // increment pointer to get after 2nd chars iDeg = atoi( pCword ); printf("%d\n",iDeg); } else { //no action except for start/stop printf(" no match %s\n" , cWord); } if ((doStatus == 1) && (0 <= iDeg) && (iDeg <= 180)) { wait(0.01); // waits for the servo to get there myservo.position(iDeg - 83.0); } } int main() { pc.baud(9600); //set baud rate pc.format(8, MySerial::Odd, 1);//set bits for a byte, parity bit, stop bit //pc.format(8, MySerial::None, 1);//set bits for a byte, parity bit, stop bit //pc.set_flow_control(MySerial::RTSCTS,dp26,dp25); pc.SetRxWait(0.01, 0.001); //set wait getting chars after interrupted, each char wait(0.25); //startup wait pc.attach( &atRx, MySerial::RxIrq ); //Set Interrupt by Serial receive NVIC_SetPriority(UART_IRQn, 120); timer.attach( &atTimer, 0.05 ); NVIC_SetPriority(TIMER_16_0_IRQn, 10); myservo.calibrate(/* range */ 0.00099, /* angle +/- */ 90.0); while(1) { wait(0.01); if(cntRx != cntRx_old) { readbuf(); cntRx_old = cntRx; NVIC_EnableIRQ(UART_IRQn); } if(timeUp != timeUp_old) { if( 10 <= timeUp ) { led2 = !led2; timeUp=0; } timeUp_old = timeUp; //NVIC_EnableIRQ(TIMER_16_0_IRQn); } } }
- main.cpp