日記一覧
当サイトに登録されている日記一覧



5年ほど使っていたソニーのMDR-EX510SL、そんなに高音質ではなかったものの、普通の音が出ていたので愛用していました。
そうこうしているうちに、転職して車通勤メインになり、出張も少なく、ポータブルオーディオを聴く機会は激減。。 尚更、音の良いイヤホンに更新しようという意欲も無くなりました。
しかし最近、マラソンの練習の時にお気に入りの松岡直也を聴きながら走ると、大変調子が良いので、イヤホンの更新を考えることに。。
色々物色しているうちに、XiaoMi Piston とやらの音質が良いとの評判を目にする。 ただし中華製で偽物も多く注意が必要と。
ならば最新モデルを買えば偽物も少ないだろうと、XiaoMi Piston4 をポチってみました。 amazonで3,000円なり。
BA(バランスト・アーマチュア)型の中高域と、ダイナミック型の中低域の2ウエイタイプでこの価格は破格です。
amazon primeで注文して翌日受け取り。 早速聴いてみました。 いや、こりゃ反則でしょう。 高域のツブ立ちも音の広がりも、MDR-EX510SLの完敗です。 低域が強いのでスマホのイコライザで少し落とすと全体のバランスが整います。
聴きこむと、中域の分解能が今一つでボーカルのフレッシュ感が低めですが、この価格でそこまで求めてはいけませんね。 正直いうと拙作のスピーカーTornadeflyが勝っていると思うのはボーカルくらいで、他は全てかないません。
これで3千円とは、、おそろしい価格破壊。 二人の子供達にも買ってあげることにしました。
なお、リモコンマイク付きでマイクは普通に使えますが、リモコンは音量Up/Downは機能しませんでした。(Androidスマホ+PowerAmp) STOP/RESUMEと、SKIP/BACK はちゃんと動きました。
ようやく製作に一区切り付き、細部の調整を行っています。
なお、名称は「トルネードフライ」(Tornadefly)に変更しました。 見た目どおり空飛ぶ渦巻きです。
- 完成!
- 塗装中の乾燥待ち
- オトナシートにシリコン凸凹、サインカーブに切断、空気室内に貼り込み
現時点での軸上1mの特性です。吸音材としてサーモウールを少々、最上部と最下部に放り込み、だいぶ音が落ち着いてきましたが、部屋が狭くて盛大に凹凸が出てしまいます。スピーカー単体ではここまでひどくないので、後日別の場所で測定するつもりです。
インピーダンスも、ダブルバスレフの定石どおり第一ダクトはF0より高く持っていきましたので、スパイラル特有のキレの良い音につながっています。
いつものとおり低域だら下がりですが、まとまりは悪くないのと伸びがあるのでどんなソースでもそこそここなします。
録音もしてみました。
音源:
- Fourplay 「Between The Sheets」より「Gulliver」
- Sophie Milman 「In The Moonlight」より「Speak Low」
https://www.youtube.com/watch?v=2OtKRn0fr7k
続いて、塩ビ管の切断。
今回使う塩ビ管は、以下の4種類。
- VP150 頭部及び下部第二ダクト部、いずれも45°斜めカットで接合する。
- VU150クリアパイプ スパイラル収納用胴体部
- VU150ソケット4個
- 第二ダクト用のVU75管・ソケット・エルボ
今回切り出した塩ビ管群。胴体用パーツ数としては意外と少なく、あとはソケット4個のみ。
透明クリア塩ビ管は、アクリルパイプのような透明感を期待したが少し濁ったクリアであった。
塩ビ管斜めカット。手のこで貫通させて、あとはジグソー。最大45°の角度を持たせた切り込みだけど慣れると平面を意識して上手く切れるようになった。
斜めカットのケガキは、いつものようにこちらを利用。
集まれ!塩ビ管スピーカー 斜めカット
切り出した後、合わせ面を現物合わせでグラインダーで削って調整し、エポキシ接着剤で接合します。 塩ビ用接着剤も試しましたがうまく付かないため止む無くエポキシ使用です。 本来はヒートガンで溶接するのが一番なんでしょうが、買ってもうまく施工する自信が無いのでこれで間に合わせています。
製作開始、まずはスパイラルから着手。
その前に、頭部をそら豆の形に変更し、作品名を仮称「豆の木」と変えております。さやに入っていない空豆がいきなり出現するのはご愛嬌ということで。
けがき。
ジグソーで述べ4時間かけて56枚のディスクを切り出し。
グラインダーで角をスムーズにならして一応できあがり。
いつもなら適当に斜めに面取りして終わるのだが、今回は低域の歪が目立ちそうなので気合を入れてフラッシュサーフェス化して歪増加を抑えたつもり。
透明塩ビ管に差し込んでみた。 この状態だとなんだかホルマリン漬けの標本みたいで、気色の良いものではない。やはり塗装してスピーカーの一部として組まれた状態でないといけないな。
昨年に続き、今年も走ってきました、いすみ健康マラソン・増田明美杯。
海外出張からの国内出張続きで、2キロ増えた体重と戦いつつ、1週間ほとんど走っていなかった鈍い体にムチ打って完走しました。
結果、1時間37分、58秒、自己ベストを26秒更新です。 平坦なコースなのでコンディションの割には良かった。 昨年からは10分以上の短縮です。
めちゃしんどかったけど、嬉しいです。
GPSログ
種目別順位 52/449
総合順位 234/2048
直後に、持参した赤ワインを飲みすぎて、電車の中では気分が悪くなってしまいました。 一緒に走った若手同僚のsz木くんが、膝痛を克服し 89分58秒という素晴らしいタイムで完走したのに、お祝いの食事に行けなかったのが心残り。。
セカンドカーになり下がってしまった愛車のラフェスタ。 とはいえ2台目が必要になることもまだ多く、これまでノートラブルで来ている頑強な車で、今後は距離は走らないもののまだまだ現役で頑張ってもらうつもり。
昨シーズンで5年目を過ごした冬タイヤ、ミシュランのX-ICE 185/65R15。 元々あんまり氷雪路性能は高く無かったところに、さすがにもうツルツルで夏タイヤよりはマシ程度になっていた。
その履き替えのために色々物色していたところ、安物アジアンタイヤを試してみようかという衝動に駆られて、ネットで割と評価の高いNANKANG製を購入・・
- NANKANG (台湾メーカー)製、NS-1 195/60R16 88Q
- 国産の伝統的なパターンに似ている
- トレッドはかなり柔らかく、縦横無尽のサイプが氷雪路にも効きそう
- 価格は4本合計で、工賃込みで3万円かからない。安いなあ。
- 購入価格(1本):本体=4,700円、送料=1,260円
- 組付け工賃(1本、日産ディーラー):1,300円+廃タイヤ300円 +消費税
ここで少々問題が発生。以前のX-ICE時代の保管状況が悪く、鉄ホイールのサビが浮いている。表面はディーラーでサービスで塗装していただいたが、問題はスタッドボルトにナットを締め込む時に、少しイヤな感触がある。 すぐには問題になるものではないけど、来シーズンは別のアルミに交換必要かも?
- ドライ路面インプレ
- 従来の185幅から195幅にアップしたので、絶対的なグリップは遜色ない。
- しかしトレッドがかなり柔らかいので、切り始めのヨレ感は相当に大きく、走り出し当初はよれてからフォースが立ちあがってグッとくるので、前後で動作位相が合わずにふらつく感じがあった。 少し走って表層皮むき後に少し落ち着いてきた。
- ノイズは特定の速度で大きくなることもなく、総じて静かな部類と思う。まあトレッド面のゴムが柔らかいからね。
- 乗り心地も同じ理由で良好。
- その他の路面インプレ
ネット上の評価は、氷雪路はそこそこ効く、雨天では滑り気味という声が多い。 そのうちインプレしたいと思う。
サイドのデザイン・刻印マークもいかにも安物ではあるが、案外悪くないという印象。 少なくとも2シーズンは使うので頼りにしようと思う。
先週には既に応募原稿を送りましたが、勿論これで終わりではありません。ここからの追い込みこそが大事であり、正念場です。
先週末から今週末にかけて調整してきたのは主に2点。
- 第二ダクト調整で低域~重低域のバランス・質感を追い込む。
- 塩ビ管の気柱共鳴と中域の漏れを調整する。
いずれもかなり微妙な調整になるのですが、試行錯誤を重ねて、ある程度完成形に近づきました。
- 第二ダクトの再々調整
今回の第二ダクトは、容積確保の関係と当初直管ダクトを予定していたことで、幸か不幸かL字型直管(と呼ぶべきか迷いますが)とスパイラルのハイブリッドダクトになっています。
試行しているうちに、直管/スパイラルの比率を変えることで、量感と帯域バランスの調整が可能とわかりました。これは今回の新発見です。
どういうことかというと、直管の比率を上げればダクト共振周波数付近の量感が増えるがダンプ不足、スパイラル比率を上げればダンプされ質感は上がるが量感が減退、そこのバランスの調整です。
最終的に、φ100mmスパイラルの短冊積層枚数を4枚減らし、VP75直管を60mm延長したところで落ち着いています。
更に、第二ダクトの入り口が第一スパイラルホーン出口と結果的に密接配置となり、高速ダブルバスレフに近い効果が得られて中低域の量感とスピード感が少し増しています。
- 中域の漏れを調整
低域に関していえば良いところまで来たのですが、第二ダクトと第一ダクトが近接化したことで中域の漏れが増加します。
また、塩ビ管の気柱共鳴も少し気になる状態でしたので、応募原稿でも予告したとおり、その抑止策を模索しました。 ちょうど第一スパイラルの短冊が余っており、締め込みボルトの上方に共締めすることで固定できるためこれを利用し、そこにサーモウールを適量巻き付けました。
結果としてはごく単純で手持ちの部材を追加しただけの対策で大きな効果を得られています。完全に抑え込めたわけではありませんが、やりすぎると中域の音痩せ・低域のキレの悪化がひどくなるので適当なところで妥協します。
以上、今回の対策でだいぶ煮詰まってきました。 来週は今回調整した第二ダクト部分の塗装と、ユニット背面部分フレームの鳴き止めなどを行い、一次審査通過に備えたいと思います。
↑の投稿は、携帯電話からでした。
先ほど寮に到着しました。出張先の寮では、air-Edge x4倍(128Kbps)で繋ぎホーダイにしています。 月々9,765円です。この遅さでこの値段は・・(爆) でも電話回線を引くことも許されず、仕方なし。
少し助かったのは、MegaPlusという無償プロキシソフト経由で体感速度が結構上がることです。 VPNで自社に繋ぐ時は効かないんですけどね。 あと、SSL-FTPもMegaPlusを切断してから接続しないと、ダメでした。
メールやWEB閲覧は、速度アップしていそうで助かります。