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紆余曲折ありまして色々考えた末、月間stereo誌スピーカーコンテストへの応募は見送ることにしました。 応援してくださっていた方々には申し訳ありません。
応募を見送る理由は、
1、3D-subakoはコンテストに応募できるスピーカーではないこと。
コンテストで本選に出て評論家諸氏や工作先輩方に音を聞いていただくための苦労が、自分がこれまで3D-subakoに注いできた音作りと違うということを実感しています。
3D
-subakoの利点と欠点を承知の上でコンテスト用に設計し直すのならまだしも、現状の3D-subakoにパッチを当てて万人が納得する向きの音に整
えて、「これが3D-スパイラルを使ったSPとして私が現時点で出せる精一杯の結論」と未練がましく言いたくないのです。
やはり3D-スパイラ
ルにも利点があれば欠点もあります。 バックロード動作を強めたスパイラルとしたことで解消された欠点もあれば、より強調された欠点もあって、それらの消
化不良の段階でコンテストに出すのは、私の本意ではありません。 たとえ本選に選ばれる可能性が万に一つしかないとしても。
出すとしたら、3D-ロボット君と3D-subakoから得られた多大な知見を元に、今回のレギュレーション的に評価されそうな、コンテスト用に新設計したもので臨みたいと思いました。
2、自由になる時間の不足。
4月初めより6月中旬まで長期出張となりますので、3月末までに製作・調整作業を完成して応募しなければなりません。 それ以前にも仕事の山を一つ超えねばなりませんので、実質的に自由になる時間が不足しています。
3、コンテストへの取り組み姿勢の間違い
3D-subakoの音だしをしてからコンテストへの応募を一旦決めた時までは、心の余裕を持って楽しく取り組めました。 しかし、応募を決めてからは一転して3D-subakoのネガを消すという後ろ向きの、楽しみとは相反する作業が待っていました。
これも時間に余裕があればまだ良いのですが、上記の時間的制約の中では焦りも手伝って家族サービスに時間を割く余裕すらなくなりそうです。 これでは趣味で取り組んでいる自作オーディオが、家族の中で自ら市民権を放棄したようなものです。
以上のような要因が重なって、今回はリセットするしか無いと結論付けました。 この経験は今後の自作活動に大いにプラスになると思いますし、またいつか機会があれば挑戦したいと思っています。
本日は午後出勤で夜半過ぎまでの勤務予定です。
応募済みのスピーカーコンテストの予定をstereo誌編集部に電話で聞いてみましたら、以下のような返答をもらいました。
[1次審査結果発表]
6月14?15に、1次審査通過者のみに電話連絡。
(通過しなかった人には連絡ないとのことです)
[本選]
6月24日(土)に決定。
万が一にも1次審査を通過した場合、23(金)?25(日)は出張先からお休みをいただいて帰郷しなければいけないですなあ。。 まあそんな可能性は本当に万に一つか。(笑) そうは言っても、少しどきどきしてたりします。
2月20日、マランツより新型SACDプレーヤー「SA8001」が発表になった。
4月より発売となっており、 そろそろCDプレーヤーの買い替えを検討していた私としては朗報。 特徴をMarantzのHPから抜粋してみると。。
- D/Aコンバーターに上級モデルであるSA-15S1と同じシーラスロジック社製高性能D/AコンバーターCS4397を採用。
- 漏洩磁束の少ない新開発のトロイダル型トランス採用。
- マランツ独自の高速電圧増幅モジュールHDAMを採用した電流帰還形の出力アンプ回路。
ということで、中高域の透明感重視の私好みの音がしそうな予感がする。
価格とクラスでいえば、昨年購入したAMP PM-14SAv2より
2ランクほど下に位置するものの、CDプレーヤの音の違いはAMPの音の違いほど大きくないと思っており、我が家の18年使用の現行機DENON DCD
-1515AL でもほぼ満足の音が出ているので、それよりステップアップされれば十分満足度は上がると思われる。 まあ、オーディオマニアに言わせれば
「入口がダメならその後にいかに高級機を持ってきてもダメ」 ということになるのだろうが。。
購入するとすれば夏頃か。 長期出張から帰ってきた後に考えたい。
ついに、ようやく、ブログを始めました。
今まで重い腰が上がらなかったのですが、mixiに登録してその便利さに関心してしまい、mixiの日記だけでは垣根があるので、公開のブログにしておこうと思ったのです。
mixiだと、RSSの仕組みによって外部ブログのデータも定期的に収集してくれてmixi内の友人も新着情報を参照できるので便利です。
なにはともあれ、オーディオ関係、クルマ関係、PCや仕事関係など、訪問くださった方はぜひ足あとを残してください。 mixiから来られた方々も、どうぞよろしくお願いします。
[siteurl=modules/d3forum/index.php?forum_id=12]足跡帳[/siteurl]ここ数日、地元の仕事で自宅から現場へ通勤してまして、潜航していました。 制御盤8面を渡り歩いて、鈍っていた足が少し鍛えられたかナ。
残件はありますが、追って変更ソフトをお客様へ提出して試運転はお願いできるようです。よかった。
これで一山越えました。 でもようやく最大の山を越えた、と思って気づくとマイナス最大値に舞い戻って一からやり直しだったりします。 (ってここでDATAカウントの山越えの話を持ち出してもどうかと思いますよね。笑)
次の山は、でっかくて長いぞお。(2ヶ月半、土日休みなしが宣言されてる。。)
今日の帰りの高速バスで、丁度前に座っていた兄ちゃんが、とても大きくて不規則ないびきをかくので、こちらが眠れなかった。 完全なる公衆迷惑。 ちゃんと治療しろ!
で、考えました。いびき撃退グッズ。
こんなん
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集音パラボラと、拡声ホーンつき。
これを、該者の口と耳を直結してやるんです。
自分のいびきで目を覚ますと。
こちらは何も直接的な妨害行為をしていないんで。 自分のいびきで起きんだから文句言えないでっしょ。 ぬはは。
・・性悪ぅ。
あーもう、ばかばかしい。 こんなんじゃなくて、もっと商売になるネタを探そうっと。
1か月前に発症し、10日ほど前に「水虫(白癬)かも」的な曖昧な診断を受けてきた手足の皮むけ。
白癬用の薬を毎日2回塗布してきたけど、どうも状況が良化しないし、今まで出ていなかった部分も浸食してゆく。
本日、別の大きな病院で皮膚を顕微鏡で見てもらったが、白癬菌はいなかった。
まあ、薬を付けていると菌がいなくなるからそのせいかもしれないとのことだが、薬そのものでカブれや皮むけなどの炎症も起きるので、やはり1カ月前のスピーカー製作に伴う木工作業が原因のアレルギー性のカブれの可能性がある、との診断。そもそも両手同時に手白癬になる可能性はかなり低い。今回は、ステロイドと炎症を抑える調合軟膏が処方された。
あれ以来、仕事のスランプに陥っていて、意欲が湧かない。まったくあの藪医者め、顕微鏡検査すらしないていたらく。
これで収まると仕事にも意欲が湧いてスランプを脱出できる気がする。これ以上お客様に迷惑をかけられない。
まあ通らないと思っていた1次選考に通って、長期出張先でやきもき。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、、、でも現物がないから妄想しかできないよー。
その前に、お客様にお願いして、22?25日に休みをいただきました。 4連休でっす。 こんな私のワガママを許していただき、本当に神様みたいなお客様です。大変ありがとうございます。
で、これからどうするかってーと。
22日(木):朝移動、午前中に秋葉で資材の仕入れ。
午後にまず現状再確認。
23日(金):唯一の一日。 この一日に全てを掛けます。
やるだけやったら、決戦前夜祭の一杯と
いきますか、My奥様。
24日(土):決戦当日、午前中に車で千葉→埼玉移動、荷下ろし。
憧れの、故:長岡鉄男氏宅、「方舟」。
でも興奮してる間なんかない。
そして午後。 まあやるだけやったから結果は神のみ
ぞ知る。こんなんでも、一所懸命やったんですー。
<自分のスピーカーが、ハイエンド機器・リスニングルームで
どんな音を奏でるのか。
40名中選ばれた10名の、皆さんの音はどんなのか。>
・・そして、お片付け。
25日(日):たぶん、腑抜けのおやじ。
絵に描いたような、舞い上がったおやじでした。
オーディオネタですが、スピーカーネタではありません。 ある意味ランニングネタでもあります。
ついにこのレベルに到達したものが出ていたのですか! 中華製廉価版のイヤモニを、TWS(True Wireless Stereo)Plusに変換してくれるAPT-X対応の高音質アダプタ、それも耳掛け式! 「KZ AZ09 Pro」です。
ここ数年、ランニング用、出張時の音楽試聴用にイヤフォンを物色し、気になって買ってみてはがっかりしたり、半年ほどで壊れたりすることもしばしばでした。
コロナ禍に入ってからは、Teamsやzoomでのミーティングも増えて、ワイヤレスイヤフォンの便利さを身に染みるようになっていたのですが、安価で高音質なものに出会えず。 もちろん高音質のものはあるのですが、あまり高価のものだと紛失リスクや故障リスクに対するショック度合いも上がるわけで、高価なものに踏み込めなかった。 何しろランニング中にポロっとおちて排水溝に落下、、なんてことも普通にあり得ますから。
そこに2021年11月に登場した、「KZ AZ09 Pro」。 従来のKZ AZ09から大幅なグレードアップをしたようです。その辺の詳細はネットの評価が上がってますのでそちらを参照。
これなんと、ワイヤレス通信チップに、QualcommのQCC3040を使用。これはTWS Plusにも対応しているので、対応スマホであれば左右独立の通信で音ズレやプチフリーズを減らしてくれる独自規格のもの。今後のスタンダードになり得る気配。 但しiPhoneは未対応(通常のTWSとして使えます)、どのスマホ型式が対応してくれているのかは、運次第らしい。 私が使っている、MotoG7+は非対応でしたが、それでも十分な音質と安定性です。 (MotoG8+は対応しているらしい)
シリコン製にグレードアップしたイヤーフックのかけ心地もソフトで違和感ありません。
今回、Amazonで400円引きキャンペーンを利用し、4,500円ほどで買いました。
これに組み合わせる中華製イヤモニは、自分の好みで選べるし、あれこれ試してお気に入りを探すのも楽しいです。凝りすぎると沼にハマル危険性ありそう。。
私の場合、現在3セット持っていますが、お気に入りの順で紹介します。
- CCA C12
買った時は4,500円しましたが、今は3,400円に-15%クーポン! これはお勧めです。
BA数の多少で評価すべきではありませんが、高域の繊細さがあります。欲を言えば位相が揃っていない感もありますが、この価格ですから十分以上かと。 AZ09 Proとの相性の良さを感じます。 - KZ ZSN PRO X
もっと安いのでも良い!ということでしたら、まずはこれでしょうか。 高域が少々ツブの粗さがありますが、バランスは良いです。 - KZ ZEX
amazonで評価が良かったので買いました。中低域のハリは魅力的ですね。でも高域の質量とも今一つです。
ということで、しばらくの間は、このKZ AZ09 Pro+CCA C12がベンチマーク。出張中もラン中も幸せになれそうです。