昨年に続き、今年も走ってきました、いすみ健康マラソン・増田明美杯。
海外出張からの国内出張続きで、2キロ増えた体重と戦いつつ、1週間ほとんど走っていなかった鈍い体にムチ打って完走しました。
結果、1時間37分、58秒、自己ベストを26秒更新です。 平坦なコースなのでコンディションの割には良かった。 昨年からは10分以上の短縮です。
めちゃしんどかったけど、嬉しいです。
GPSログ
種目別順位 52/449
総合順位 234/2048
直後に、持参した赤ワインを飲みすぎて、電車の中では気分が悪くなってしまいました。 一緒に走った若手同僚のsz木くんが、膝痛を克服し 89分58秒という素晴らしいタイムで完走したのに、お祝いの食事に行けなかったのが心残り。。
今日は曇りで工作日和。
昼前に開始して、昼食をはさんでさきほど終了。 終わった途端に雨が降り出した。 なかなか運が良い。
まずは穴あけから。 7mm径x80個、10mm径x166個をハンドドリルで。
そのあと、ハンドジグソーでひたすらカット。
40枚のディスク切だしまでで終了。
夕方から雨が降り出した。でも降ったりやんだりで、合間をみて面取りも実行、12枚ほどできた。
こんな感じに重ねてたあと、M6ボルトで締めあげて、周囲にスキマテープを螺旋状に貼り、VU75塩ビ管に挿入するです。
各ディスクの位相ずれ具合を調整し、ダクト開口面積を調整できます。ひねりを強くすると面積減少、弱めれば面積増大です。
午前10時に集合。オンコールオペで呼ばれたのが、午後2時過ぎ。さっき無事に終わりました。
一昨日のPET検査の結果で良性の確率が90?95%、その場合は完全摘出は目指さないと言われていたから、5時間を越えたあたりから、そわそわ。
まあ、直径5センチの腫瘍を1センチのから穴 (080615訂正:開頭した部分から1cmのスキマを通じて)顕微鏡でモニタを見ながら摘出するのだから、時間かかるわな。
9時半に終了の連絡とともに呼ばれ、髄膜腫で予定通りの摘出ができたと説明をうけ、レントゲンで圧迫されていた部分が大分戻っているのを確認しひと安心。
少ししてから本人にICU室で面会。なんともう目覚めてきちんと話ができたのにはビックリ。
手術前は腫瘍で押されていた影響か話のテンポが遅かったのが、ウソのように元通りのテンポで話すから、またビックリ。
本人曰く、生死の境をさ迷っていたら先生の『もう大丈夫ですよ。』の声で目覚めたとか。
いや、この先生(川原信隆先生)に巡り合えて良かった。
心配していただいた皆さん、ありがとうございました。
スパイラルだけ粗調整しましたがまだまだ荒削り。
高域にスパイスを効かせることから、作品名は「スパイス」に変更予定。
12db/Octでウーハーの9KHz付近のピークの影響をほぼ回避しているので、高域はフレッシュです。でも少し強すぎるかな。
選曲は今年の塩ビ管SPオフ会と同じものをかけました。
https://www.youtube.com/watch?v=YG2begqdlDE
追伸:
ウーハーの向きを45°ひねっている理由は、幅の狭い2枚重ねバッフルのため ユニット背面の音抜け道を広く取れるようにするためです。 通常の向きだと上下2方向にしか広げられませんが、45°捻ると4方向に広げられます。
メインノートパソコンを更新しました!!
今まではレッツノートを借用させていただいてましたが、自分で買うにはまずは安くないと無理。
総額税込10万円未満、これ大事な要件ですね。 がたいがデカイのはガマンガマン。。
ってことで、ドスパラのCritea DX4 のwindows8.1のカスタム、8GB,COREi5-4210M 2.6GHz 。
LCDは1366x768 なのだが遠視にはこのほうが吉。自宅では外付けディスプレイ使うしね。
早速、手持ちの1GB 7200rpmのHGST製ハードディスクに換装。
ホントはSSDにしたいけど、痛い目にあったばかりだから当分はこれで我慢します。
...
mixiのナチュラルダクトのスレに報告しましたが、うちのロボット君頭部にダンプラを少量入れてみました。 スロート部分でなくて空気室の端の方です。 長さ15mmという短いものを4層、頭部の内部左右に。
ホーンダクト出口でのF特をサインスイープで測定してみました。サーモウール入りは低音レベルが若干下がって、中域の漏れも少し減っています。 ダンプラの場合は、1Khz付近が若干変わりましたが、そのほかにはほとんど変わりありません。
何も無し ダンプラ入り サーモウール入り
でも、音は変わりました。 中域の干渉音が減りました。 中域の能率も下がったように聞こえます。 低域は、これも若干下がってしまったような、少し抜けが悪くなったような・・
違いとしては吸音材を入れたのに近いかもしれません。 でも音質的にはグラスウールやサーモウール系とは少し違う気がします。 もっと入れたり出したりして聞き比べてみないとなんとも言えません。 試行錯誤すれば、適量・最適位置が見つかるかもしれません。
F特的には変わりありませんが、干渉時の歪みが減ったのかもしれません。 歪みはF特に現れないので。 (サインスイープ測定中に、160Hzと 320Hzのピークを通過する瞬間に、他の周波数に一斉にノイズのように歪が発生していました。 高域にスイープしてゆくとピークで消されてしまうのでF 特には現れません。)
まだまだ色々試してみる必要がありそうです。
注記:毎回書きますが、測定はごく簡易な機材でのものですから、相対評価程度にしかなりません。
新幹線の中から、NiftyのモバイルBB(2月一杯お試し期間で無料)で書き込みしています。 いやあ、willcomに比べれば10倍以上速くて良いんですが、何しろサービスエリアがまだ大都市圏だけ。 自宅や主な出張先でも入らないのでこのまま返すことになりそう。
さて、昨日、おそらく3ヶ月ぶりに6.5キロ走をしました。 一生懸命に空気を吸って、足腰に負担がかからないように走ったおかげか、筋肉痛はあるものの膝や腰の痛みはありません。。 まあ出るのは明日以降かも知れませんが。(笑)
たまには走らないと、昨年の努力がリセットされる・・
現行メインSPに鎮座した3D-subakoですが、浜辺の生録の音などを聞くと、ある周波数で微妙に(気柱共鳴とは違いますが)共鳴していま す。 一般には3D-スパイラルホーンから漏れてくる音は中高域がきれいだと言われていますが、これはあくまでCWホーンと比べた場合であって、円筒を音 道に使っていることから(その内径が一定であること故に)内径を2分の1波長とする周波数が基底の共鳴は必ず付きまとうはずです。200mmであれば、 860Hz付近。 3D-スパイラルホーンをお使いの方は、一度吸音材を取り出して浜辺の音を再生してみてください。 すぐに判ります。 (ト○レの排水 管を流れる水音みたいな、いやーな音です。)(T_T)
え、? 吸音材を使えば済む事? 確かに吸音材でだいぶ減ると思いますが、そうすることで中音以下の音の鮮度は下がる一方です。 3D-subakoでようやく吸音材無しでも聴けるレベルの物になったので、些細なことでも克服してもっと音の鮮度を上げたいわけです。
さてこれを回避するには、なーんだ答えは簡単。 内径を徐変させれば良いのです。 ・・と言うのは簡単ですが、作るのは大変、大変。
例えば、ご本家Takenakaさんのページに、 「ディスク法」という作り方が紹介されています。 仕切り付きのドーナツ型円盤を多数、位相を回転させながら積層してゆく方法ですが、 これで円の径を変化させればできちゃいます。 きっと、私以外の誰か既に思いついていると思います。
その他には、塩ビ管のサイズを途中で変える方法もありますが、接合部のスパイラル仕切りをどう作るかという別の問題が・・
ということで、やはり積層方式。
3D-yadokari案です。「やどかり」君に見えますよね?
あまり枚数は増やすと大変ですし、1枚あたりの厚みが厚いと、そのぶん仕切り板部分の斜め研削量が多くなって加工も面倒になります。 せいぜい15mm厚 くらいが適当でしょうか。 仕切り板部分の1枚ごとにずらしてゆく位相は上から下まで同じにする必要もないと思われるので(もしかしたらスパイラルの動作 上好ましくないかもしれませんが)重ねる面積との兼ね合いで設計すればよいと思っています。
なぜここまで拘るかというと、φ200mmくらいのスパイラルになると、幅10mm程度の平型キャプタイヤケーブルによる方法では、どのみち剛性 不足であることが上げられます。 現行の3D-subakoもその点で不利でして、音への悪影響の程度を心配しつつ聴いている状態です。 これの打開策と しても、有効です。
ただし、ディスク法は容積効率が悪いです。今より更に巨大化必至。(汗)
本日発売のstereo誌2016年1月号に、先日のスピーカーコンテスト視聴会・授賞式の模様と、各作品への寸評が掲載され、拙作「Tornadefly」も紹介されていましたので買いました。
ところが、いつもは980円なのになぜかこの号は1,500円と。。 特別付録で小冊子が2冊付いているんですが、「究極のヘッドホンブランド27」と、「編集部オススメのセッティング技&音質アップテクニック16」 という、私にとってはちょっと内容の薄いものでして、これでプラス520円は無いかなあ。
さて、家でじっくり読んでいると、予想通り「来場者が選ぶNo1スピーカー」の5位以内に、Tornadefyの名はありませんでした。 はい、私もこの読者が選ぶスピーカーの1位になったスピーカーに投票しましたので、拙作スピーカーが受けないことはよくわかっています。
それでも、各作品に付いた炭山アキラ氏による寸評では、Tornadeflyに嬉しいコメントがありました。
「透明の塩ビ管で内部が見えるようになっているが、DBの2つのダクトがスパイラル形状になっている。よく澄んだ美音で、Dレンジの広さと声のきれいさが印象に残る。低域もさすがによく伸びていた。」
また、写真に添えられた小澤氏のコメントもまた泣かせるものが。「塩ビ管を使い独特なダクト形状ですが、高SN比でオケの混濁がない見通しの良い音でした。テクニカルマスタークラスの音質です。」
最後の一言は褒めすぎと思いますが、苦労が報われた気がします。
皆さん、応援ありがとうございました。 来年は応募できるかまったくわかりません。そもそも付録にスピーカーが付くのか、コンテストがあるのかさえ微妙ですね。
最後に、残念ながら今年の作品群紹介にも夫々の設計図等は一切なく、寂しい報告に終わっています。 個人的には、せめて受賞作品のコンセプトがわかる程度の資料は掲載するとか、視聴会参加者には1次選考書類を配布する等の配慮をしてほしいと思います。








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