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先日、機械屋脱却宣言をしたところだが、早速 近所の工場から電話が入り、緊急対応を要請された。
以前、前職場で作った仮想モードのソフトを、今回Qmotionへ置き換える仕事で、うまく行かないので来てほしいとのこと。 さて、どうなることか。
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詳しい状況は書けないが、大きなメカが大きく振動して床が揺れていた。
1年も実践から離れていたのでmotionの勘を取り戻すのに時間がかかったが、共有メモリの設定ミスと、演算周期の設定の問題で、位置指令抜けが発生しているのが原因であった。
現場では散々悩んでいたようだが、嘘のようにスムーズに動くようになって感激された。
「仮想モードを安易に考えてはいけません。悩む前に私に相談してください」 (もちろん真意は、最初から私に発注してください、ということ。) と言っておいた。
久しぶりに自分の庭に戻ってきたような感じで、とても楽しく仕事ができた。 この続きは、また来週に続行。 やっぱりこれでなくっちゃ。
最近、プロジェクト物の機械担当としての仕事を手がけているため、平日はプロジェクトメンバーの揃う事務所への出張がほとんどです。
その場その場の水の流れに逆らわずに泳ぎきることで先に繋がる、とはいうものの、やはりプロジェクト物は私には合わないと感じます。
A:プロジェクト物のメリット
1、設計?立ち上げまでの日当単価で会社は売り上げが立つので、損益的には有利。
2、片道3時間かかり、現実的に毎日日帰りで通うのは無理。 宿泊出張として請求できるので、個人的な日当に余裕ができるので、毎日のお小遣いが入ってくる。
3、営業活動をしなくても、色々な話が耳に入ってくる。
B:プロジェクト物のデメリット
1、以前の設備図面を見ながらの作業となり、基本的に出張が主体となる。
2、単身赴任ならば、勤務地近くに自分の部屋が準備され割と自由が効くのだが、ホテル住まいだと同じホテルにずっと泊まれるとは限らず、荷物の持込(保管)も大変。 日常のトレーニング用の靴や衣類なども置いておくにはちょっと。。
3、都会の道を走るのは、やっぱり危険。 食事も外食で偏りがちで、健康維持のために週末に家でトレーニングするしかない。
4、出張中サーバーのメンテができないので、万一ダウンしたらお手上げ。
5、何より本人のモチベージョン維持が難しい。
ということで、自分的にはプロジェクト物よりも開発物、ソフト仕事がやはり向いているなあ、と思う今日この頃。
この日の日記で書いた仕事から、ようやく帰還しました。
足掛け4週間。 その間、数日開放されたものの、1ヶ月休みがなかった。 その行動記録も兼ねて。
日程メモ
- 1/29 :別件で新幹線で帰宅中に、D社の社長より電話コール。
- /31?2/2 :A社(川崎市)の現場。
- 2/ 3 :B社(京都)で打合せ。
- / 4?9 :C社(大阪市)で打合せ、資料作成
- /10?12:D社(福岡県)のメカ工場内で、モーションプログラム修正、自動運転テスト。
: この間、一旦開放され、別件を片付け。
- /17?22:D社(福岡県)で、全体の検証試験
(12時間勤務の2交代で昼勤)
これで一区切りついたが、まだフォローが必要かも。
所感
仕事の内容としては「何でこの程度の装置でここまでやる必要があるのか」というもので振り回されたけれど、多くの人に出会えたし、その中で自分の役回りは果たせたと思う。
何より、昨年の末頃からの脱力感から抜け出せて、自分が「前向き」になれたことが大きい。
余談
2/3?12日の間、愛車のLAFESTAを新横浜の駐車場に置き去りにする必要があって、引き取りの際には千円札を17枚も使ってしまった。
追記
昨日、A社さんに説明し、持参ソフトをインストール許可をいただいたと、B社の制御担当の方からお礼の連絡がありました。 ひとまず、めでたしめでたし。 関係者の皆様、お疲れ様でした。
そして、こういう時のお礼の電話は、本当にうれしいですね。
今年も夏が熱い! どうもこの時期、仕事の山を迎えることが多い。
7/15の週末の松本から始まり、先週は北九州で1週間。 今回はメカをぶつけることもなく、動いているメカのソフト改造で相当にチャレンジングな内容であり、出来は及第点であるが満足すべき結果とも言えない。 何とか先ほど、修正版ソフトをお客様に送付して一安心というところ。
そして来週?2週間、休み無しで関西方面。 メカ設計・制御盤設計・ソフト作成と全てコーディネートしているが、 あー、自分で書くソフトがまだ出来ていない。。 日々少しづつ作っている状態。 無事に帰って来れるだろうか。
やはり熱い夏になりそうだ。
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一方で昨晩は、蘇我で2時間練習に参加。 相変わらずストロークは滅茶苦茶。
ネットプレーも集中出来た時は良いが、集中力が続かずに手を出してはいけない球にも手を伸ばしてしまって、ミスの連発。 修行の日々は続く。。
あ、投票? もちろん夕方に行きましたヨ。
2005年に独立し、2006年の春から加入しお世話になってきた 労災特別加入制度。
様々な理由から、今年度は普通傷害保険に変更しました。
ご存知のとおり、会社の役員は労災保険に加入することができません。こんな零細個人企業の私も、その一人。 その中でも現場で仕事をする機会のある人は、一人親方や会社経営者向けに作られた労災特別加入制度があり、これを利用するのが一般的でした。
5年間お世話になってきた後に、今変更する理由はいくつかあります。
- 私のように、普段自宅で設計業務を行っている人間の万一の事故などの際に、労災認定の評価を受けるための「業務中」である証明が難しいこと。
- 一般傷害保険には、業務中以外も包含する24時間補償も選択できること。
- 国内だけでなく海外出張中も同様の補償が受けられること。労災特別加入は海外業務は対象外なので、今までは海外出張の度に海外旅行傷害保険を申し込んでました。
- 天災特約を付加することで、業務中の地震等の天災による傷害にも補償を受けられること。
- 以上の内容においても、労災特別加入による保険金額+組合費と同額以下の保険料であること。
- (補足)保険契約者を法人とする場合で、保険金を法人の損金処理にしたい場合には、保険金の受取人も法人とする必要がある。この場合、法人から被保険者家族には、見舞金ないしは退職金という形で支払うことになる。
加入したのは、エース保険の普通傷害保険。
以前から、海外出張時の海外旅行傷害保険でお世話になってきてまして、その時の保険範囲の説明など、私の「エンジニア」としての業務範囲ならば、生産現場での事故でも問題無く補償を受けられるとわかっていたことも選択理由の一つです。これで海外出張の際の面倒もなくなりました。
まあ、何事も無ければ払わなくても良いお金ですが、リスクを考えると払っておく。それが保険というものです。
PS: 東京電力福島原発は、巨大地震+大津波による残存リスクの莫大な強度の高さを、数百年に1度しか来ないという頻度の低さにより過小評価していたのが大失敗だったのだと思ってます。 実際、1000年に1度/運転期間40年=運転期間中の発生確率は1/25 なので確率としてはそれほど低く無い。
11日ぶりの記事になります。
諸般の事情により、労災保険に加入しなければいけなくなりました。
中小企業主などの会社役員は一般には労災に加入できないのですが、 「特別加入」という制度があってこれを使用して加入することができます。
ただ、中小企業主などを対象とした「第一種特別加入」は1人以上の従業員が労災と雇用保険に加入していることが条件でして、従業員0名の(爆) 弊社の場合は社長といえども加入できません。
よって、今回は「一人親方」と同様の「第二種(建設)特別加入」に入ることとしました。
・業務又は作業の具体的内容: 機械の据付、その他付帯業務
・保険期間: 4月1日?3月31日までの1年間、毎年更新
今回は、成田にある 木川秀子事務所内、「北総建設労災の会」に事務を依頼しました。 年会費2万円は安いと思います。 保険料はどこでも同じに別にかかりますが。
これで安心して毎日の作業にかかれます。 もちろん怪我をしたり事故に遭ったりしないのが一番ですから、自分の身は自分で守るという基本姿勢に変わりはありません。
最近どっと仕事が舞い込んで、(社長としてはありがたいことですが、同一人物の実担当としてはため息ばかり) 首が回らなくなってきました。 電気制御だけでなく、昔取った杵柄でメカの仕事が半分を占めます。 久しぶりに燃えないと。
半分は東京?横浜出張なのですが、6/11?22に北九州が入ってマフ。。 6/17(日)のソフトテニスの試合(大学OB会の杉並大会団体戦)に、往復6万円かけて帰ってくる?!? 見積もりもそれで出してるんだから、甘えちゃうか。 ポケットマネーからは絶対に出す気にならないけど。
そして、スピーカーのコンテストの結果は6/10過ぎに出るでしょうから、万一予選通過しても、本戦に出るまでに何もできない、、去年と同じ状況。 したがって、忙しくてもなんでも、ここ10日間に色々やっておくしかないわけです。 せめて、スピーカー端子くらいはきちんと付けよう。(爆)
二兎を追うもの一兎を得ず、しかし三兎を追えば二兎くらいは得られる可能性あり、、ってのは滅茶苦茶か。(笑)
・・ そんなわけで、明日6/1はミクシの某ナイターテニス練習に、でかけるぞ、ほい!
追記: LAFESTA cafe. ステッカー販売準備も、やんなきゃ?。。
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