XOOPS+PukiWikiModシステムを使い、コンテンツを色々てんこ盛りにしましたので、(逆にどれを使おうか迷う・・)いろいろな手段があって楽しめると思います。
また、今までは基本的に掲示板は誰でも書き込みましたが、今後はゲストも登録をしてユーザーにならないと書き込みできません。 よろしくお願いします。
★昨晩は朝6時まで作業をしていたのですが、その後就寝し先ほど起きました。
使用した公開モジュール:
BluesBB (ツリー表示可能な2chタイプ掲示板)
: ツリー表示ができて動作が軽くて使いやすい。
データベースが構造も容易。積層SPの会ものっちに乗り換え
ようか。。
惜しいのは画像添付がXOOPS標準ImageManagerを使うため、
とてもやり難いこと。
NewBB+Fileup (画像添付が容易な掲示板として)
機能は最新のnewBB2に劣るものの、画像添付はこちらの
ほうが融通が利くし動作が軽い。
nmBlog (簡易なブログシステム)
動作が軽く、ユーザー毎の画像ファイル管理がされてる。
トラックバックスパム対策がしっかりしている。
myAlbum-P (画像アルバム)
mailchat (チャット)
piCal (カレンダー予定表)
あとはバックグランドでいくつか動かしてます。。
久しぶりに、好燃費を記録しました。 満タン法で15.1Km/Lです。
今回、高速走行が長く、無理せずゆっくり走ったことが大きいかな。 それと、気温が上がってCVTのトルコンロックアップが早くなったことも良かったかも。 2Lエンジンでこれだけ走れば十分ですね。
- 都内(六本木)往復(高速主体)
- 千葉市内往復(高速主体)x2回
- さんぶコートまで往復(山道) x2回
- 走行距離 543.2Km
- 給油量 35.9L
明日は、1年半ぶりに 筑波山へ行ってきます。
昨年度の決算書作成と、確定申告書の提出・納税が終わりました。
予想以上に税金を納める結果となり、会社としては喜ばしいですが、期首に役員給与を決めるときの目論見が甘かったと、少々後悔気味。
普通は、決算直前に経費で落とせる必要機材を買い増したりして調整するのですが、今回はそれすら行う時間が無く、成り行き経理の結果でして、自分的には「駄目」な結果です。
こんな結果なら、会社にせずに個人でやったほうが良いと言えます。
納めた額は、法人税・県民税・事業税・市民税、合わせて100万円までは行きませんでしたが、一人親方企業としては大きな金額。 官公庁による税金の無駄遣いはぜひとも止めてほしい、心底そう思うのでした。 まあ、幸せな悩みなのでしょう。
分散ソース管理システム「Git」が良いようなので、必要に迫られて使い始めた。
SVNのようにTortoiseSVNみたいな万能GUIクライアントがあるわけではなく、CUIコンソールでコマンドを打たねばならない場面が多々あり、ほぼ1日かかりでなんとか使えるレベルになった。(汗)
今、メモしておかないと忘れちゃうことが多いので備忘録として残そう。
まあ、ほとんどの内容は GitHub Help に書かれているけど。
...
昨日行われた、カノン5Dさんによる、オーディフルブランド第一回視聴会の様子の録音です。
(動画内の日付が5日となっていますが6日の間違いです)
第1回 オーディフィル試聴会
http://blog.goo.ne.jp/4g1g4g0/e/4ed6fefd8d6ee9f747dd8aa91cfbb7c5
2016年8月6日 17時~19時(動画で5日とありますが間違いです..)
@ 藤沢商工会館 ミナパーク 5F
前半1/2
https://www.youtube.com/watch?v=aZ5zp4jbdjM
||
前半2/2(アニソン部)
https://www.youtube.com/watch?v=gFu3crA6I4g
||
後半(ネットワーク変更:フルレンジも聴けます)
https://www.youtube.com/watch?v=4QVAOO5A3WA
||
- 録音:byなーお
- マイク:WM-61A 3端子改造+ファンタム電源対応 Shinさん改造版(fet2)コピー版。 FETは、2SK2880Dで代替。
- サウンドインターフェース:Steinberg UR22mkII
- フォーマット:44.1kbps、24bit
今回、マイクケーブルを12m→2mに短縮し、高域の減衰を極力避けましたので、より現場の音をきちんと捉えていると思います。
ただし、部屋の左隅前方で録音したため、高域がダウンしている、低域が左右位相差の影響かかなりおかしなように録れていますが実際にはきちんとした低域でした。 ご容赦のうえご視聴ください
かなりツボを押さえたネットワークだと感じました。 個人的には、M800のほうではなく、P2080のほうが好みの音質ですね。 自分でネットワークをカスタムするのはなかなか大変ですが、こうした既製品として販売してもらえれば、簡単に高音質に変身しますので、とてもお勧めです。
まあ、自分はM800は持ってないしP2080同構成のクリアミントでネットワーク出来上がってますので、今回は購入することはありません。
なお、10月には第2回試聴会が有楽町であるそうなので、ご都合つく方は是非どうぞ!
昨年末にサーバー環境を更新して以来、十分なパフォーマンスと安定した稼動を続けています。
ただ、この夏の暑さにサーバーの排熱で室温は上昇するばかり。
常時扇風機を廻していますが、室温そのものが上昇するなか、仕事場を兼用しているため、私が耐え切れません。
かといって、エアコンは電気代の面も健康のためにも、できるだけ使いたくない。 そこで、サーバー用に部屋にミニ排気FANを取り付けました。
使用機器
風量はごく少なくて良いので、静かなことと、風の強い日には締め切ることが可能なこと、等から選定しました。
- FAN本体
型式 (TOSHIBA) VFP-C8WSSL
仕様・外形図消費電力 1.4W(50Hz) 風量 27.5(m3/h) 0Pa時 締切静圧 10.5(Pa) 騒音 21(dB)
工事写真
案外簡単に付けられました。もっと早くやってもよかったな。
- 壁に穴あけ
- ジグソーで丸穴に
- ダクト取付け
- FAN本体取付け
- 外壁側の穴抜き。 う・・見るからにイビツな穴・・
この後、コーキング実施。
- フードが付いた状態
この後、ビス止め施工。
- 完成
- プチプチでエアダムを作り、効率よく排気?のテスト中。。
結構、いいかも。
使用感
元々静かなサーバーのケースファンよりも音が小さい。 ほとんど無音といっても良いほど。 しかし風量は少ないながらも、建て付けテーブルの直下に付けたので熱気を効率よく排気しており、サーバー2台の現環境には十分、いやぎりぎりOKという線か。
この上の風量のFANだと、騒音値が21dB→26dBに上がるので迷いどころ。。 静音PCでない場合は、間違いなくもっと風量の多いFANのほうがよさげ。
なお、台風などの強風時には、スイッチをOFFにして、前面のカバーを押し込んで閉じれば締め切りにできます。
これで夏場の仕事もほとんど扇風機で過ごせますし、長期出張にも安心して出かけられます。
近々ネットワーク環境を一新するので、その準備として久しぶりにLANケーブルの端末処理をして3本ほど製作しました。
昨年10月に家を建てた時、内装を張る前に(コンセント立会い前) 全ケーブルを自分で張り巡らした以来でして、コツを忘れていてコネクタ2つムダにしちまいました。(笑)
でも慣れれば結構簡単ですから、自宅やオフィス用には自作をお勧めします。
使用するツールです。 左手前から、LANコネクタ(RJ45)、ケーブル(Category5E)、導通チェッカー、RJ45専用圧着工具です。
ケーブルはGigaEther向けには本当はCategory6がベストなんですが高いので、Category5Eでも速度は落ちますが100Mよりはだいぶ早いのでオッケーとしました。(何年後か後悔するかも・・)
昨年300m巻きを買って余りが、(仕事でも消費したけど)80mありましたのでこれを使用。
家の壁にはジャック側が来るのですが、まともに買うとこれが結構値が張るんですよね。 それにフェースプレートも。
昨年はたまたま、「ELECOM わけありショップ」で安く出ていたので 一軒分を総額1万5千円程度で揃えられました。(上記ケーブル・工具・チェッカーなど含む)
ケーブル製作のコツは、とにかく最初に小さなアダプタに通すときに丁寧にまとめることと、その時に各ワイヤが真っ直ぐになっていることに尽きます。 曲がっていると、押し込む時にそこだけうまく入ってゆかずにやり直すことに。
できたケーブルはこうして導通チェックをしておけば、どこにでも安心して使えます。 通した後で断線していた、では涙ですからね。
宅の全配線の根っ子を担当する、8ポートGigaSwichingHubです。 本当は16ポート必要なんですが、まだ使わない部屋もあるので当面必要な分しか挿していません。 8ポートなら8千円以下で手に入ります。
ごらんのとおり、壁には穴があいているだけ。 「仕事部屋」と割り切った環境なのでこれで許せるんですが、自宅専用だとこういうところも気になりそう。。
あ、ちなみに自宅件会社の事務所なので、ADSLは仕事用/個人用各1回線引いてあります。 宅内ネットワークはひとまとめにして、どちらかの回線 に問題が出ても他方に切り替えてバックアップさせることができます。 ちと贅沢な構成ですかね。。公開鯖ですから。 って言ってもADSLですし夫々の IP電話にも使ってますからね。
★しかし今後は、ほとんどが無線に変わっちゃうんでしょうなあ・・
カテゴリーに悩んだが「DIY」で書いてみよう。
時間のある時にやっておきたいこと、その一つが溜まってしまった、いや、撮り溜めてあったデジタルビデオの整理。
先日、[仮想化] パススルーしたIEEE1394経由でDVテープから動画取込み でDVからのAVIファイル取り込みは完了したのだが、その先をどうしようか考え始めたら悩みだした。 どのBD/DVDオーサリングソフトを使うべきか?
今のところ、定番のTMPGEnc Authring Works 5 に落ち着きつつあるのでそのメモ。どなたか他にお勧めがあれば教えてください。
以前からDVDビデオ作成に使っていたソフトは、
- ULEAD Video Studio 6 SE
- ULEAD DVD MovieWriter 1.5 SE
の2本。 前者がビデオ動画取り込み・変換・編集ソフト、後者がDVDメニュー作成や動画にタイトルを入れたりするオーサリングソフト。
まあ使い勝手は良かったとも言えないが、一連の作業はこれで十分にできた。 DVDだけならこのまま使い続けても良いのだが、BlueRayディスクに焼くとなるとそうもいかず、DVD編集もまだまだ実施する今のうちから新しいものに乗り換えておきたい。
最有力候補
- TMPGEnc Authoring Works 5
価格コムで売れ筋第一位のソフト。体験版ではプロジェクト保存できないが購入すると保存・読み出し可能。正常進化を続けてきたという評判のとおり、直観的にも扱い易く変換速度も速い。
唯一少々残念なのは、メニューのスキンを選び直そうとするとメニュー設定を最初からウイザードでやり直さなければならないことと、スキン自体が少ないこと。 でも、他のソフトをさんざん巡り巡ってから戻ってくるとその過不足無い機能に安定感・安心感は魅力的。
検討してみて落選したソフト
私の環境では、とにかくWindowsXP仮想ゲストOS上できちんと動くことが前提であり、一般的な環境とは違うので、以下差し引いて読んでください。
有償・無償に関わらず色々ごっちゃに試用してみたので、どれがどんな状況だったのか既に忘れてしまっているため詳細を書けないが、ざっというと次のような感じかな。
- COREL MovieWriter Pro 2010
使っていたULEAD DVD MovieWriterの後継なのでこれをググってみたが、何せ評判が悪い。 元々そんなに操作性が良いわけではなかったのに、更に評価が悪くなっているため、早々に検討から除外。
- Cyberlink Power Director 11 Ultra
価格コムで売れ筋第二位のソフト。体験版では機能も多彩、操作性が良さそうなのだが、WindowsXP仮想ゲスト上ではとにかく重いし、リモートデスクトップでは一部の機能が使えない。
Poer2Go 8 という、書き込み機能主体のソフトがあってDVDタイトルのオーサリングも可能なのだが、それにはビデオ編集の機能が無いしBDのオーサリングができないようだ。 ということで期待してみたが残念ながらこれは落選。
- AVS4YOU AVS Video Converter 8.3
動画や音源編集など18ソフトの無期限サブスクリプションが、2月28日まで限定でなんと4,770円! ってことで、価格的には非常に魅力的。 体験版使ってみて編集操作などはそこそこ良かったのだが、AVS Video Converterはなんとプロジェクト保存機能が無いので、一度作ったビデオは作りっぱなしで、あとからプロジェクトを読み出して少し変えて作り直す、ということができない。 そんなばかな、と思ったけどそういう作りらしい。なんじゃそれ。
AVS Video ReMaker っていうものもあって、これはプロジェクト保存できるのだが、機能があっさりしすぎて役不足、複数ビデオファイルを選択する時にファイル形式が同じもの同士でないとだめ。 こんなの作るんだったら、Converterのほうにプロジェクト保存機能を追加してくれればそれでOKなのに・・
(追記)AVS Video Editor 6.3 というのもあった。 このソフトはビデオの編集やトランジション、任意位置への字幕挿入、メニュー作成までできて、プロジェクトも保存できる。いいじゃん。
- multiAVCHD 解説ページ:フリーの Blu-ray オーサリング ソフト: multiAVCHD
フリーのオーサリングソフトの中ではBDも焼けるし高機能と評判のツール、しかし私の環境ではコーデックがどうのとか、日本語ディレクトリ名・ファイル名を使えないとか、色々あって候補から外した。
- Xilisoft ブルーレイ作成 2.0
DVDは作れずブルーレイのみに特化したソフト。 機能的には簡素化しているが操作速度も速いし割と使いやすい。 これでDVDも作れればよかったのだが、DVDは別のソフトを別途購入する必要があるので落選。
- グラスバレー EDIUS Neo 3.5
価格コム満足度No1、僕から見るとセミプロ向けとも言える高機能ソフト。 体験版はまだ使っていないが、確かに高機能で魅力的。 でもTMPGEnc Authoring Works 5の倍のお金を払う価値を、今後の自分に見出せない。もっと若くて画像系・映像系の趣味があればこちらを選ぶかもしれないが。 それと、Windows7以降でないと動かないらしいのがNG。
- Wondershare PhotoMovie Studio 6 Pro
非常に簡素で最小限の機能ながら操作性もよく軽量で、これも良いかなと思い結構迷ったが、価格と機能比較をすると踏み出せなかった。
(追記)BD用のビデオ生成はできる? でも書きこむと再生できない?
- Windows ムービーメーカー (追記)
WindowsXPに同梱されたソフトで、ごく簡単なことはこれで出来そうなのだが操作性に難あり、リモートデスクトップで使えないので対象外。
というわけで現時点では、一番人気のTMPGEnc Authoring Works 5になりそう。
数年ぶりの、ピュアオーディオネタです。
2019年のコロナ禍突入から、ほとんどマラソンのほうばかり情熱を注いできたので、オーディオに関しては現状維持が続いていました。
その中で、DACをESSのES9038pro使用の中華ガレージメーカー製のをAliexpressで購入しオペアンプの換装(OPA627AU/OPA827AID)をしていたこと、2020年にパワ-アンプを念願のNCore NC400 を導入したこと。
それなりに高音質で、特にES9038proの電子ボリウムが良くできていたので、前段にバッファアンプを装備するNC400へダイレクトでバランス入力できたことが大きかったです。
かなり満足感の高い音質で聴けていたのですが、いつも刺激を受けているFacebookのRaspberry Piでオーディオしま専科で、ToppingのエントリークラスDAC、E30とE50の改造ネタが上がっていて、これがハイエンド音質ということで、ぜひやってみようと。
E30のDACチップは旭化成のAK4493、既に絶版で中古で1万2千円程度、E50はESSのES9068ASを使用しバランス出力もあり、新品2万6千円程度、どちらもOPアンプはOPA1612A。
E30の改造内容はこちらで、電源パスコンの追加、コンデンサの交換と、カップリングコンデンサの削除と代わりに直列抵抗を追加、USBクロック電源の小さなセラコンに22uF50Vの電解コンデンサ、NichiconPWを並列追加、ということで、少々ハードル高し。
他方のE50は、こちらの記事でオリジナル品でもかなりの高音質で、改造内容も出力抵抗の追加のみ、というイージーさで、私でも失敗リスクも低くできそうです。
ということで、早速やってみました。E30の中古品は既にエージングも進んでいるからか、最初の音出しでオリジナルのままでも十分に高音質ですが、やや音にオーディオ的な色付けがあり、ジャズ系ソースには好ましいもののクラシックは少々華美な印象。改造は将来ネタに残しておこう。ちなみに電子ボリウムはプリアンプモードに切り替えることで問題無く使えました。絞っても音の劣化は感じません。
E50の新品は、半日ほど音出しした後ではかなりの音の分離の良さが聴けて、無改造でこの音は完全に価格破壊かと思います。こちらも電子ボリウムは私の耳には全く劣化を感じることなく使えます。
電源はラズパイと同様にダイソーの500円電源G208を使用です。(←この型式が重要、ラズパイには同じ2口タイプでも他の2口の型式違いは良くないとのこと。E50にも十分に適合しそうです)
- 82Ωのオーディオ抵抗が手持ちに無く、とりあえずAmazonで買った非オーディオグレードの格安カーボン抵抗、100Ωと470Ωを選別しパラで目標82Ωに対し82.1Ωとなるペアを2set準備。
- オリジナル状態でケースから先端のみ基盤を引き出す
- 基板のRCA出力付近の信号側パターンをカットし、その上流側の被覆を周囲のグランド部分を剥かないように慎重にカッターで剥いた。
- 剥き出しになった導体箔部分に予備ハンダを盛ってから、抵抗をハンダ付け
あとは基盤をケースに戻せば作業終了です。 音出しすると、すぐに音の分離や音場の見通しが良くなったことを確認できました。
ただ、高域が少々物足りない印象です。今回はお試しで非オーディオグレードの格安カーボン抵抗を使ってみたので、今後音の良さそうな抵抗に交換を試してみようと思います。まずはお勧めいただいたマルツのLMFQ50Sの82Ωを注文しました。改造後、空気録音してアップしようかと思います。
また、E50にはTRSバランス出力を装備されていて、このインピーダンスが100Ωということで、本記事のRCAアンバランス出力20+82(改造)=102Ωと近いのでNC400のXLRバランス入力へ直接接続で無改造で同様か、あるいはこれ以上の音質が得られるのか、比較してみようと思います。
いずれにしても、現時点で既に本当に桁が1つか2つ上のハイエンド級(なのかな?実際のハイエンドはオーディオショーとかでしか聴いたことないけど)の良い音がでています。こんなに中身がシンプルで実装された基板なのに、シンプルなりに音の良い設計ということでしょうか、参りました、もうES9038proのDACには戻れません。自作のフルレンジスピーカーも頑張っていますがボトルネック感は半端ないな。。
(追記)2023-5-13
抵抗を、マルツオンラインでLinkmanのLMFQ-82Ωを購入し交換しました。プラシーボかもしれませんが、高域の伸びが違和感なくなった気がします。
空気録音をする前に、以前のES9038Pro+オペアンプ換装済(OPA627AU/OPA827AID)のバランス出力のDACと、とっかえひっかえ接続変更をして、色んなソースを聴き比べてみました。 すると、、なんと差がわからないという結果に。
自分の耳の限界なのか、自作のフルレンジスピーカーの限界なのか、はたまた本当にESSのDACチップの音の傾向が同じだからなのか、もう何度も何度も聴き比べてみましたが、クラシックを聴いてもジャズを聴いてもポピュラーのボーカルものを聴いても、どれもこれも差がわからなかったので優劣の判別がつきませんでした。 但し、E50の今回改造したアンバランス出力と、未改造のバランス出力もほとんど同じような傾向の音ですが、ごくわずかにバランス出力のほうが音の肉付きが良い印象で、そのぶんアンバランス出力のほうがフォーカスの合った高音質、なのかもしれないと自答しています。
(アンバランスのRCAケーブルは、定番のaudio-technica ART LINK AT-EA1000/0.7にXLRコネクタ変換は自作、バランスのほうは安価に購入したTRS to XLR (0.75m)ケ-ブルですので、この辺の差もあるかもです)
しかしこの域に達すると、スピーカーも私の耳もついてゆけないレベルなのかもです。 ということで、以前と差が無いようなので、改めての空気録音は面倒なのでしないことにしました。悪しからず・・
(追記2023-5-14)と言いつつ、どうにか時間の許す限り録音・編集しYoutubeにアップしてみました。 実際の音もほとんど差が無く、よほど耳の良い人が精細なヘッドホンで聴かないと判別できないかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=ve8OMVxRG-U
スマホやノートPCのサウンドデバイスではなく、ノートPCにUR22mk2で再生し、ゼンハイザーHD598(プリン)でしっかり聞いてみました。ご存じの通り分析的な聴き方にはそぐわないであろうヘッドホンです。
ようやく違いがはっきりわかりました。ボーカルをよく聞き込むと、確かに結構違いがあります。 1(ES9038Pro)はボーカルの口の形が見えますが立体感はそこまで。2(E50改)は口の形に加えて周りの肉付きが感じられるような、顎やほほの形がうっすらと浮かんで見えてきます。3(E30)は平面的。
(追記2023-5-20)同じE50の、アンバランスRCA出力(82Ω抵抗追加)と、バランス出力(無改造)での比較です。 前回以上に微妙な違いで、ほぼ同じ音と言ってよいかもしれませんので、好みで分かれそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=UUxnXSwlSbk
いやはや、↓の財務省の文章を見て、「おや?」と思う人、いると思います。 いつから「節税」は防止対象になったのでしょうか??
「法人形態を利用した節税を防止し、法人形態と個人形態との課税上の不公平を是正します。」
以前の記事「役員報酬の損金不算入!?」 では少々取り乱してしまいましたが、今日は冷静に書きたいと思います。 そもそも「節税」とは、税法上必要とされている以上の税金は払わずに、大事に使って経済活性化に役立てましょう、ということかと理解しています。 「脱税」や「租税回避」行為とは異なります。
いつもの「じぇーりっさん!」のページにも 「コラ!「節税を防止」っちゃ何か?」 として載ってます。ご一読を。
さて、冒頭の財務省のページでは、「個人形態」事業主と「法人形態」事業主の不公平を無くしたと書いてありますが、 一方で「サラリーマン」に認められている「給与所得控除」と言う名の実情以上の必要経費との不公平感は、広がっています。
世の中の企業の発展する道筋として、
1:「個人事業」→
2:儲かり始めたら「会社設立」→
3:更に儲かり始めたら「従業員を雇用して事業を広げる」・・
という流れは代表的なものの一つと考えます。
今回の改悪では、この1→2 の道筋に大きな関門を投げ掛けるものです。 年間役員報酬と会社
所得の合計が800万円を超えた途端に、86万円程度の大増税になるとわかれば、普通の人は会社組織にしようとは思いません。 かといって個人事業のまま
続けようとすれば、サラリーマンのような定額必要経費は認められませんから、事業そのものを起こす(起業する)意思さえ無くしかねません。 このまま行
けば、日本は小回りの効かない大企業ばかりが生き残って、国際競争力の低下は必至と考えます。
日本企業の屋台骨を支える中小企業、零細企業を支援すべき政府が、目先の財務にとらわれ、逆行する政策を施しているのが実情です。
「節税」という合法的な言葉の意味をも曲げてしまう、今回の税制改悪。 このまま進めて良いものでしょうか。 もっと別の方向で物事を考えて進めるべきことはたくさんあるはずなのに。。。